旅行から帰ってきて、撮影した写真を見てみると、「こんなはずではなかった」と思うことはないだろうか? 楽しい旅の思い出は心に残っているものの、いちばん自分が感動した場面を逃していたなあと。 日常生活でもそんな場面があるかもしれない。子供が初めて歩いた時や、自転車に乗って通り過ぎた時に見た太陽のきらめき。カメラ付きの携帯電話を取り出すまでにシャッターチャンスは終わってしまうような瞬間だ。 スウェーデンの起業家たちが発案した小型カメラ「Memoto」(メモト)があったら、貴重な瞬間を逃してしまうことが減るかもしれない。 Memotoは、最近注目を浴びている、いわゆる「ウエアラブル」(身に着けられる)なデジタル機器の一つだ。 縦横3.6センチ、厚さ0.9センチというサイズで、洋服の襟、Tシャツの首回りにクリップで着けるか、紐(ひも)を通してペンダントのように装着して使う。シャッターはない。30秒ご
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