スレッド「マリオファンは75%が男性 カービィファンは65%が女性」より。 引用:4chan Ads by Google
「住所の揺らぎ程度のことにAIを使いたいだとかデジタル音痴」だの「住所の正規化なんてExcelで2時間あれば作れそう」だの、たいへんフットワークの軽やかな言説の数々に、位置情報界隈のみならず住所の正規化や名寄せに少しでも関わったことのあるエンジニアが総立ちでマサカリを投げていたのも記憶に新しい今日この頃ですが(2023年6月6日)、この手の騒動は周期的に起こってる印象です。 ということはつまり いつまで経っても解消されない、解決が困難な課題である その困難さが界隈以外に共有されていない であるわけで、その都度Twitterにトリビアが投下されてはTLが賑わい華やかではありますが、そろそろ自分の整理としてもどれだけ日本の住所システムがカオスで、その計算機的な処理がいかに困難かをメモっておこうかと思いました。 なおこの件については既にQiitaにGeoloniaの宮内さんが鼻血の出そうな良エン
松本発言でにわかに「世帯視聴率」が話題に松本人志氏の視聴率記事批判が話題になっている。6月20日の「ワイドナショー」でもけっこうな時間を使ってそのことを話していた。それがまたネットでコタツ記事になっている。 松本人志、視聴率報道に問題提起「世帯視聴率を用いたネットニュースの番組、タレントの下げ記事は無視して」(スポーツ報知) 松本人志氏の一連の発言はインパクトが大きく、さすがに安易な視聴率記事は減るのではないだろうか。 私はこの世帯視聴率の問題についてかなり前から危機感を持って記事にしてきた。だがあまり見向きもされず歯がゆい思いだった。松本氏が今回発言したことで私も積年の思いが実った気持ちだ。 それにしてもなぜネット記事は視聴率を取り上げたがるのか。私はその原因の一つはヤフトピにあると思う。とっくに意味を失った世帯視聴率が重要だという誤解を振りまいたという意味では、ヤフトピには大いに責任が
「大人になったらなりたいもの」のアンケート調査で、男の子は「学者・博士」が「野球選手」や「サッカー選手」を抑えて15年ぶりに1位になりました。調査を行った生命保険会社は、日本人が3年連続でノーベル賞を受賞したことなどが影響しているのではないかと見ています。 その結果、男の子は1位が「学者・博士」で8.8%、2位が「野球選手」で7.2%、3位が「サッカー選手」で6.7%となりました。 「学者・博士」が男の子の1位となったのは15年ぶりで、第一生命は日本人が平成26年から3年連続でノーベル賞を受賞したことなどが影響しているのではないかと見ています。 また、「野球選手」が「サッカー選手」を上回ったのも8年ぶりで、早稲田実業の清宮幸太郎選手の活躍など、野球の話題が多かったことが背景にあると分析しています。 一方、女の子は1位が「食べ物屋さん」で11.3%、2位が「看護師さん」で9.5%、3位が「保
「スニーカー通勤」についての記事でも以前お伝えしましたが、運動が健康によいことは、ある意味納得、当然と思われることでしょう。 しかし最近、大気汚染度の高い環境では、運動の効果が損なわれるという研究結果が報告されたのです。「皇居ラン」が健康に逆効果であるという説もインターネットで散見され、果たして本当にそうなのか、検討してみました。 以下が本記事の結論です。 ・ 大気汚染は、心臓や肺に影響し、これによる早発死亡を起こす可能性がある ・「皇居ラン」コースは、大気汚染の観点からは問題なさそうである ・ しかし、「皇居ラン」コースに大気汚染度の高い時間帯が全くないとは言えず、注意したほうが良いケースもある 大気汚染の健康への影響 2017年12月、イギリス国立心臓・肺研究所から、「大気汚染度の高い道の場合、ウォーキングによる健康の効果が減る」ことが発表されました(※1)。 まず、大気汚染の指標とし
先日、ライブドアニュースを見たら単身世帯(一人暮らし世帯)の平均貯蓄額が出ていました(こちらの記事)。 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査【単身世帯調査】」(2016年)によると、単身者(一人暮らし)の人の平均貯蓄額は822万円、中央値は20万円という結果が出ていました。 さすがに平均822万で中央値が20万円ってことはないんじゃないかな…と思い、実際に金融広報中央委員会の統計をチェックしてみると、この金額はまったく間違いではなく事実であることが判明。 どうやら「貯金ゼロ世帯」が非常に多いために、中央値が限りなくゼロに引きずられてしまっているようなのです。 単身世帯の実に48.1%が貯金ゼロ: いくつか参考までに統計結果を紹介させていただきます。 まずは20代~70代の単身世帯のうち、金融資産ゼロ(要するに貯金ゼロのこと)の世帯がどのくらいいるのかの比率からです。 ご覧いた
予防に気を付けていても、ひくときは風邪をひいてしまいます。風邪をひいてしまったら、温かくして安静にするのが一番です。症状がつらいときには薬を使ってもかまいません。ただ、一般的な風邪薬には症状を緩和する働きはありますが、風邪を予防する働きはありません。たまに「風邪のひきはじめなので早めに受診しました」という患者さんがいらっしゃいますが、正直なところ、あまり打つ手はありません。 風邪に対して漢方薬が処方されることがあります。一番メジャーなのが葛根湯でしょう。医師が処方することもできますが、処方せんなしに薬局で買うこともできます。風邪のひきはじめに葛根湯を飲むと効果があるという主張もありますが、どうやったら検証できるでしょうか。そう、風邪のひきはじめの人をたくさん集めて、葛根湯を飲む群と飲まない群に分け、風邪が悪化する人の数を数えて比較してみれば検証できます。 ひきはじめの風邪に対する葛根湯の効
2016.11.10 研究者の皆様から、様々なご意見をいただきました。 それに基づき、データを集めました。 それに関して、皆様からのご意見等をいただきたいと思います。 その一、近年、基礎研究への研究費が削られているというご指摘。 総務省統計局の科学技術研究調査を基に、開発研究、応用研究、基礎研究の金額を調べてみると(それぞれの区分は、総務省から各大学の事務局経由で研究者に区分していただいていると思います) 国公私立大学 基礎研究 応用研究 開発研究 合計(億円) 平成13年度 10,787 7,554 1,808 20,148 (基礎研究の割合 53.5%) 平成14年度 11,062 7,471 1,965 20,497 平成15年度 11,213 7,446 1,736 20,395 平成16年度 11,019 7,487 1,770 20,276 平成17年度 11,677 7,59
1.地域経済分析システムRESAS(リーサス)がリリース 内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)及び経済産業省より、地域経済分析システム「RESAS (Regional Economy and Society Analyzing System)」がリリースされました。 「地域経済分析システム(RESAS(リーサス))」の提供を開始しました(METI/経済産業省) 地方自治体が地方版総合戦略を策定する際に行うデータ分析を支援する目的で設計されたシステムとのこと。 ものはためし、ということで早速使ってみました。 オープニング画面はこんな感じ。結構オシャレですね。 背景のアニメーションには、「このシステムはただの打ち上げ花火では終わらせない!」という国の熱い想いが込められているとか(違 一般ユーザ向けには上記の「人口マップ」「観光マップ」「自治体比較マップ」が公開されています(企業間取引
政府は「地方創生」を掲げ,東京から地方への人口移動を促そうとしていますが,人の動きを知ることのできる公的な統計資料として,総務省の「住民基本台帳人口移動報告」があります。1年間で人口がどれほど入ってきたか,どれほど出て行ったかが地域別に掲載されています。 http://www.stat.go.jp/data/idou/ 地域といっても都道府県単位だろうと思っていたのですが,最近の資料では,区市町村別のも出ているではありませんか。おまけに,5歳刻みの年齢層別の数値も出ています。これを使えば,子育て人口を引き寄せている地域はどこかを,県よりも下りた区市町村レベルで明らかにできます。 私は,首都圏(1都3県)の242区市町村について,25~34歳の転入超過率マップをつくってみました。2014年中の転入人口から転出人口を引いた値を,同年1月1日時点の人口で除した値です。この値がプラスであれば,「転
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