「論文の数は5位。論文の質が高い被引用数上位10%の論文の数は13位」――。日本の研究力低迷が指摘されて久しいが、ほとんど引用されない論文が日本の論文の約半分を占めるまでに増えたことはあまり知られていない。論文は引用数が多いと質が高いと考えられている。文部科学省の科学技術・学術政策研究所が2023年に公表した「科学研究のベンチマーキング」によると、20年の日本の論文のうち被引用数が0〜3回のも
ワクチンは重要な公衆衛生戦略の1つであり、事前に免疫をつけて感染症の重症化を防ぐことができます。2019年末から猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)も、ワクチンが急ピッチで開発され、世界中で接種が行われました。そんな中、新型コロナウイルスワクチンを29カ月間で217回も接種した男性が、学術誌・Infectious Diseasesに掲載された論文で報告されています。 Adaptive immune responses are larger and functionally preserved in a hypervaccinated individual - The Lancet Infectious Diseases https://www.thelancet.com/journals/laninf/article/PIIS1473-3099(24)00134-
けくめね😼 @miitara37 卵をレンチンすると爆発するのは知っていたけど、爆発力で扉を開け部屋中に卵をぶちまけ、レンジを完全破壊するほどの威力とは思ってなかった。 pic.twitter.com/KCcqVKPJcI 2024-02-21 20:32:10 リンク Wikipedia 爆発卵 爆発卵(ばくはつたまご)とは、電子レンジで殻のまま加熱してレンジ内で破裂する卵の俗称である。 養鶏分野においては、孵卵器内で腐敗ガスにより破裂する卵のことも指す。 電子レンジで殻のままの卵を加熱すると、通常はレンジ内で破裂してしまう。これは以下のような理由によるものである。ところが、破裂する前に取り出された場合にも、白身に包まれた内部には100 ℃を超えても沸騰せずに残留している水分が存在しているため、殻むきの際や口に運んだ時に黄身が外気にさらされれば同様の爆発が発生することになる。こうした現
野生の蚕「野蚕」を死なせずに糸をとる方法を考えた岡谷市の小学生が、全国規模の科学コンクールで最高賞を受賞しました。 岡谷市の長地小学校4年の八並伸之介さんは、「全国児童才能開発コンテスト」の科学部門・高学年の部で、最高賞にあたる文部科学大臣賞を受賞しました。 岡谷市でも盛んだった製糸業では、繭を煮てから糸をとるのが一般的ですが、八並さんは5歳のころから「野蚕」を育てるなかで、死なせることなく糸をとる方法を考えるようになりました。 去年は8種類の「野蚕」の飼育に取り組み、このうち「ウスタビガ」の繭は、上部に穴が空いていることを発見しました。 そこで八並さんは、穴から幼虫を取り出したうえで薬品を加えた水で繭を煮て、2メートルほどの糸をとることに成功しました。 別の場所で育てた幼虫も無事、成虫に育ったということです。 さらに八並さんは、ウスタビガの繭が黄緑色の外側と紫色の内側の2層構造になってい
NASAが開発費1000億円以上の次世代型超音速航空機を発表した。先端が細長いユニークなデザインで、ソニックブームと呼ばれる衝撃音を大幅に抑えることに成功。窓が横向きしかないため、パイロットはモニターに映される映像を見て操縦するという。 NASAが超音速の飛行機を発表 開発費1000億円以上。NASAアメリカ航空宇宙局が発表した“次世代の飛行機”の姿。 この記事の画像(11枚) その名も「X59 QueSST(クエスト)」。音の速さよりも早く飛ぶ、超音速航空機の次世代機だ。 X59 QueSSTは、先端がかなり細長くとがったユニークな機体。そして正面には、窓ガラスも付いていない。長い先端は、超音速で飛ぶ際に発生するソニックブームと呼ばれる衝撃音を抑えるためもの。 これまで民間の超音速機は、衝撃で地上の建物のガラスが割れるなどの被害が出るため、地上上空の飛行が禁止されていた。 モニターの映像
アフガニスタンのヘラート州ジンダジャン地区のスィア・アーブ村で、地震前に自宅があった辺りを歩く男性。アフガニスタンでは10月に入ってから同じ規模の大地震が4回立て続けに発生しており、村はそのうちの1つの被害を受けた。(PHOTOGRAPH BY LYNSEY ADDARIO, NATIONAL GEOGRAPHIC) 現地時間10月7日午前11時11分(日本時間15時41分)、アフガニスタンのヘラート州でマグニチュード6.3の地震が発生した。ヒンドゥークシュ山脈の西端の断層が破壊され、人口の多いヘラート市が大きな被害を受け、近隣の多くの農村が瓦礫と化した。それからわずか23分後、同じくマグニチュード6.3の2回目の地震が発生した。 4日後の10月11日には、人々が瓦礫の中から遺体を回収している最中に、同じ地域で3回目のマグニチュード6.3の地震が発生し、傷ついた住民をさらに打ちのめした。死
こりま @korimakorima ルネサンス期のイタリアでは「食事にダイヤモンドの粉末を混ぜる」がポピュラーな暗殺方法だったと知り(ダイヤは硬いから粉末が胃腸の壁に付着し新しい食物が胃腸に入るたび粉の鋭い角が胃壁に押し込まれ潰瘍となり半年で絶命するという考え)最高に愉快な連中が跋扈していた時代だったんだなと 2023-09-19 20:09:28 こりま @korimakorima 「ダイヤモンドは毒性がないが他の石にはない硬さを持ち角が鋭利だ。他の石は粉末にすると角が丸くなるがダイヤモンドのみは鋭い角が残る。食物と一緒にこれが胃中に入ると、消化運動と同時に粉が胃腸の壁に付着し、新しい食物が胃腸に入るたびに壁内に押し込まれ死の素因となる」 2023-09-19 20:12:14 こりま @korimakorima チェッリーニは監禁中ダイヤ暗殺されかけたけど実行役の兵士が「石ならなんでも
2023年09月11日19:35 【画像】キュリー夫人の手がヤバ過ぎる Tweet 1: 名無しさん@おーぷん 23/09/11(月) 11:00:53 ID:quKI マジでヤバイ 【少子化対策財源】「消費税引き上げも有力な選択肢」経団連が異例の提言wwwwwww 2: 名無しさん@おーぷん 23/09/11(月) 11:02:07 ID:RWXh そら何十年も丹念に1Sv/yとか放射線浴び続けてたらそうなるわ 5: 名無しさん@おーぷん 23/09/11(月) 11:02:37 ID:9mPB カニの手みたい 7: 名無しさん@おーぷん 23/09/11(月) 11:02:57 ID:SmB2 レシピ本も放射性物質は草 10: 名無しさん@おーぷん 23/09/11(月) 11:03:42 ID:tMEn 思ってたよりやばかったわ 13: 名無しさん@おーぷん 23/09/11(月)
福島第一原発の汚染水が垂れ流されることとなりました。 福島第一原発の処理水、海洋放出始まる - BBCニュース 政府はしきりに「科学的根拠に基づき」という詐術を用いています。 しかし、重要なのは科学的根拠などではありません。たとえ、その「科学的根拠」とやらが正しいとしても、問題を起こした側が強行することは許されないのです。 例を挙げましょう。 例えば、あなたに対して誰かがほかに容器がないから、といって使用済み検尿カップにビール注いで「さ、飲んでください」と言ったとしましょう。あなたはそれを飲みますか? 尿は「科学的には」無害です。出したては無菌状態だし、有害物質も含まれていません。もし、有害物が入っているとしたら、注がれたビールを気にするより、尿を出した人の健康を気にするべきです。遭難時に尿を飲んで助かる人は数多く存在しますし、何なら好んで飲む人々もいます。(飲尿療法で検索してみるといい
神崎星辰 @chiee007 たぶんメチル水銀とかとのアナロジーで考えておられて悪意はないのだろうが、生物濃縮という現象に対する浅い理解含めて、ちょっと世間的にデマとなっては危ないので専門的見地から下記スレッドにコメントします。 twitter.com/miyadai/status… 2023-09-03 16:12:01 宮台真司 @miyadai 貴殿は有機結合トリチウムを見逃している。生体内でトリチウム水のままなら短時間(4日以内)で代謝されて生体濃縮の機会がないが、それを構成するトリチウム原子が有機物(蛋白や脂肪や核酸)と結合すると生体内に長く留まる間に(大部分は生物半減期40日で一部は1年)捕食されて生体濃縮されうる。 有機結合化のメカニズムは水素置換。植物の光合成過程や動物の消化過程で、有機物内の水素原子が他の水素原子に置換されるので、トリチウム原子にも置換される。このメカニズ
涼やかで清潔感のある白Tシャツは夏に人気です。しかし、夏は汗をかきやすく黄ばみがどうしても気になりがち。白Tシャツが黄ばむ問題の解決策を教えてくれるのは、掃除や夫婦円満に関する情報を発信しているぴえーる (pierre_life_style)さん。早速、白Tシャツの黄ばみを落とす方法を見ていきましょう。 白Tシャツの黄ばみを落とす特製アワアワ洗剤の作り方 夏の暑い日に白Tシャツを着ると、汗に含まれる皮脂が原因で、黄ばみやすくなります。黄ばみは、ぴえーるさんおすすめの特製アワアワ洗剤を作って効率的に落としましょう。
政府は、東京電力福島第1原発にたまり続ける処理水を24日に海洋放出することを決めた。だが地元漁業者らの反対は強く「関係者の理解」は得られないままだ。青山学院大の岸田一隆(いったか)教授は、科学と社会をつなぐ「科学コミュニケーション」の問題を指摘する。【聞き手・高橋由衣】 処理水の海洋放出を巡る問題は、どう解決すればいいのか。有識者に聞いた。 上=処理水放出、科学的根拠だけでいいのか 二極化する原子力の賛否 青山学院大・岸田一隆教授 中=処理水放出の反対理由は風評被害だけではない 苦しい立場の漁業者北海学園大・浜田武士教授 下=復興は福島だけの問題なのか 処理水放出めぐる政府の姿勢に疑問 千葉悦子・福島大名誉教授 福島第1原発の廃炉に伴って出る汚染水を、多核種除去設備「ALPS(アルプス)」で処理すると、ほとんどの放射性物質は国の基準値未満まで取り除ける。しかし、唯一残ってしまうのがトリチウ
アルテミス計画は、宇宙飛行士が生活し、働く場所として、月の地表に「アルテミス・ベースキャンプ」という拠点を築き、ハブ(中継地点)となる月の上空に「ゲートウェイ」という宇宙ステーションを建設する。この計画のためにいくつかのプロセスを経るのだが、まず第1弾として、2022年11月16日、超大型ロケット「SLS」が無人宇宙船「オリオン」とともに打ち上げられた。オリオンは順調に月を周回し、2022年12月12日(日本時間)、計画通り無事地球へと帰還し、最初のプロジェクトは見事成功している。 中国・ロシアが進めるILRS計画 ほかにも、中国も月への計画を進めている。ILRS(International Lunar Research Station:国際月面研究基地)計画といい、ロシアも参加している。中国国家航天局(CNSA)から発表されたILRS Guide for Partnership(現在非公
北部ノルウェーの冷たい海でニシンの大群を襲うシャチの群れ。子どももいる。シャチは閉経後も長く生き続けるわずか6種類の動物の1種だが、その有益さを科学者たちは解明し始めている。(PHOTOGPAPH BY TONY WU, NPL/MINDEN PICTURES) 墨を吐いたり、体の色を変化させたりする動物の能力は、人間から見れば不思議に思えるかもしれない。しかし動物界全体から見れば、「閉経」こそもっとも不可思議な現象であることはご存じだろうか。 「自然界において閉経は非常にまれな特性です」と指摘するのは、英国エクセター大学の動物行動学者チャーリー・グライムス氏だ。閉経し、生殖能力を失ったあとも長く生き続ける動物はたったの6種類。ヒトと5種のハクジラだけだ。 ハクジラ類のシャチもそうした動物の仲間だ。そこで、なぜシャチのメスが閉経を迎えたあとも20年以上生き続けるのか、大規模な調査が行われて
【この記事のポイント】・米FDAが認知症新薬「レカネマブ」を正式に承認・進行を緩やかにする効果を証明した初の医薬品に・米国の保険適用の対象に選定。急速な普及に期待米食品医薬品局(FDA)は6日、エーザイと米バイオジェンが開発した認知症新薬「レカネマブ」を正式承認した。病気の進行スピードを緩やかにする効果を証明した初の医薬品となる。これを受け米国の高齢者向け公的医療保険「メディケア」は同日、レカネ
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