2014/01/30 筑波大学情報システム特別講義Dの講義資料です。 join関係はNAIST時代の宮崎先生のデータ工学Ⅱの内容を参考にしてます。 animation有効なビデオはこちら https://vimeo.com/85598907
おそらく世界でもっとも大規模にMySQLのクラスタを展開し、運用しているのがFacebookでしょう。複数のデータセンターにまたがり何千台ものMySQLサーバを運用するために、自動化の仕組みは欠かせません。 その自動化がどのような仕組みになっているのか。FacebookのデータベースエンジニアであるShlomo Priymak氏が、Under the hood: MySQL Pool Scanner (MPS)という記事をFacebookで公開しています。 かなり長い記事なので、ここではそのポイントをまとめて解説してみました。詳細はぜひ原文をあたってみてください。 MPSのおもな3つの機能 Facebookで稼働しているMySQLは、つねに1つのマスターとそこからレプリケーションされた複数のスレーブによるレプリカセットを構成しています。このレプリカセットの構造を維持し続けることで、可用性と
H2, database, JavaすべてJavaで書かれたデータベース・エンジンとしてはHSQLDBが有名ですが、もともとHSQLDBの前身となったHyperSonicを作った人が始めたH2 Database Engineというプロジェクトがあります。 HSQLDBは実はレコード検索するのにも行がListに入っているのを線形検索してたりとか結構すごいところもあるのですが、H2は作者が別の商用データベースの仕事で得た経験を元にしてHypersonicを一から作り直したもので、当然そのような問題も改善されています。 一方でHSQLDBと同じく、ロックはテーブルロックしかサポートされてないとか、DBサーバとして使うにはどうなんだろ、というところも残っています。それでもPure Javaであることを生かして関数をJavaで作ってクラスファイルをDB Engineに追加して拡張する機能とか、ファン
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