1. 原理的に無理 2. 自分の技術(能力)的に無理 3. 誰にもできないから無理 4. 世の中にある技術では解決できない問題だから無理 5. やりたくないときの言い訳 6. その他 追記: 自分は技術者で、「1. 原理的に無理」の意味で使っていた。 「技術的には可能だが~」という時は「原理的には可能だが~」に同じ。(予算的に難しい、リソース的に無理、などと続く) ただ、技術者の中にも、違う意味で使っている人がいそうだったので、聞いてみた次第。
筆者は、新卒で入社した富士通を三年で退職した。 退職から一年が経過し、新しい職場(WEBベンチャー企業)での仕事に慣れたこと、 また、富士通の同期入社の友人から頻繁に転職の相談を受けるようになったこともあり、本エントリを執筆する。 はじめに、筆者の退職理由を簡単に述べると、富士通という会社に未来を感じなかったことと、やりたい仕事はできないだろうと判断したためである。 参考までに、筆者は公共機関向けのシステム開発部門に所属していた。 担当していた業務は様々で、小規模なシステム開発や、子会社・下請企業の管理であった。 1.成果主義を謳いながら実態は年功序列主義 富士通には、人材キャリアフレームワークという社員評価制度があり、現場には、入社何年目はこのレベルの仕事、といった暗黙の了解がある。 本人の能力や意欲とは全く無関係に、入社後の経過年数で、仕事の裁量の幅が大きく制限される。 このことはいわ
<1面からつづく> 人材流出が続く東京電力。政府は3月に策定する総合特別事業計画で今後10年の経営ビジョンを示すが、「新生東電」の青写真が明確にならなければ退職者はさらに増えるおそれもある。 「『企業は人なり』です。ぜひ、社員のモチベーション(やる気)が維持される道筋を描いてほしい」 昨年9月、東電のリストラ策を検討する第三者機関、経営・財務調査委員会。西沢俊夫社長は「経営の神様」とうたわれた松下電器(現パナソニック)創業者の松下幸之助氏の言葉を引用しながら訴えた。勝俣恒久会長も接触を続ける政府高官に「何としても夢と希望が持てる会社に戻したい」と再生への決意を伝えている。 しかし、東電の前途に待ち受けているのは福島第1原発事故の被災者への賠償だ。賠償総額は同委員会の試算によると4兆5000億円。これに除染や廃炉などの費用を加えると「10兆円を超える」との見方もある。 経済産業省幹部は「東電
与謝野馨経済財政相は12日の閣議後記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所の事故を受けたエネルギー政策のあり方に「日本人の生活レベルをどんどん落としてよいならば、江戸時代に戻ることも
今回の福島第一原発の推移について、考えることを記します。 まずは、再臨界や放射能漏出の防止について、不眠不休、命がけのチャレンジをしているみなさまに、心からの尊敬と感謝を表したいと思います。直接メールなどで連絡をとる機会がありますが、どれだけ真摯に対応されているか、自分の命よりもみんなの命、という優先順位で対応されているか、驚くほどの真摯さです。 それでは、なぜ、それでも今のような事態になっているのか。私は、リスク管理について、「人は事前に想像できる範囲のリスクしか前提に置けないこと」が理由だと考えています。福島第一原発を建設する当時に想定しうる、ありとあらゆるリスクを想定して、それを防ぐための施策を二重、三重にもかけたにもかかわらず、破られました。 もちろん、そのことにとついて、リスク管理が悪い、と当事者を責めるのは簡単だと思います。あるいは、だから原子力発電はダメなのだ、ということも簡
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