サンコーは、キーボード本体にパソコン(PC)を内蔵した『キーボードPC』を発売しました。価格は1万9800円(税込み)です。省スペースを実現し、リビングなどでも場所をとらずに使える一体型。もちろんモニタは別に必要です。「ノートPCでいいじゃん」という声もありそうですが、フルサイズのキーボードにこだわる方、リビングのテレビと組み合わせて使いたい方などにオススメ。 PCにはWindows XP Home Edition(英語版)をプリインストール。LANポートだけでなく、IEEE 802.11 b/g/n準拠の無線LANにも対応します。外部モニタやテレビへの接続には、D-sub 15ピンのVGA、D-sub 9ピンのRS-232、RCAの3種類のインタフェースを搭載。HDMIに対応していないのがちょっと残念です。 本体重量はわずか635g。ファンレス設計で、ストレージにUSB接続したハードディ
ノートPCって、長時間使っていると結構暖かくなりますよね。猫を飼っている人は、うっかりしていると、猫が占領しちゃって使えなくなったり...とかあるんじゃないかと思います。 そんなノートPCですが、消費者庁からノートPCの上で4、5時間仮眠していた男性がほおに低温やけどの重傷を負ったという事故の発表がありました。ノートPCの機種など詳しいことは分かりませんが、男性が低温やけどを負った状況の詳細は以下の通りだそうです。 ・キーボード下のパームレスト部分に頬(ほほ)が接触していた ・明け方まで同じ姿勢で寝た結果、頬に水ぶくれができた 状況から推測するところ...典型的な寝モバ&寝落ちに因るものかと思われます。 消費者庁は「パソコン上で寝ることは想定されていないので使用時には注意してほしい」と呼びかけていますが、ギズ読者の皆様も寝モバの際には、十分注意してくださいね。 パソコン上で仮眠、低温やけど
情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:宮原 秀夫)バイオICTグループの今水 寛グループリーダーと国際電気通信基礎技術研究所(以下「ATR」、社長:平田 康夫)脳情報解析研究所の佐藤雅昭所長らは、人間の脳活動情報から四肢の運動を再構成する技術として、外科的処置なしに計測した脳活動を用いて、指先の素早い運動(運動時間約0.4秒)を滑らかな動きでコンピュータ上に再構成することに成功しました。 この研究は、ユーザに特別な訓練や身体的負担を要求することなく、普段通り指を動かしているときの自然な脳活動から、この運動に関係する脳情報を効率的に読み出すことにより、自然で滑らかな運動を高い精度で再構成できることを世界で初めて示したものです。脳活動による機械制御技術(BMI技術)を、医療応用だけではなく、情報通信におけるユーザインターフェィスとして広く一般に使うための道を拓いたものです。研究成果は本研
日本Shuttleは、CPUとしてAtom D510を装備した超小型ベアボーンキット「Shuttle XS35」を発売する。 日本Shuttleは8月6日、CPUとしてAtom D510を装備した超小型ベアボーンキット「Shuttle XS35」を発表した。発売時期は8月末以降の見込み。価格はオープン、予想実売価格は1万8800円。 XS35は、本体サイズ38.4(幅)×252(奥行き)×162(高さ)ミリのコンパクト筐体を採用したデスクトップベアボーンキット。CPUはAtom D510(1.66GHz)を内蔵。内部には大型ヒートシンクを装備しファンレス設計を実現している。 ドライブは5インチスリムドライブベイ×1、2.5インチシャドーベイ×2を利用可能。メモリはDDR2 SO-DIMMスロット×1(最大2Gバイト)を備える。ほか、IEEE802.11b/g/n無線LAN機能も装備した。
日本HPのクライアントPCが好調だ。日経マーケットアクセスの調査*1によると,2008年7月〜9月の3ヶ月間,導入台数実績No.1の座に君臨している。多くのビジネスユーザーが認め,選び,実際にビジネスの現場で使用されているHPのクライアントPC。なぜ,これほどまでの支持を集めるのか,その秘密を探ってみよう。 *1:ITpro Researchモニターに登録している企業情報システム担当者を対象に行った調査で,2008年9月に導入したデスクトップ・パソコンのメーカーと台数を聞いた調査 世界で評価される信頼性 サブプライム・ショックに端を発した世界同時不況を背景に,あらゆる企業,自治体の財政状況は急激に悪化している。情報システムのTCO削減への関心もこれまでにない高まりを見せている。 そのTCO削減にもっとも効果のある処方箋のひとつにクライアントPCの運用効率化が挙げられる。今やもっとも基本的な
意外というか、かなりギークなお方なんです。 経済財政・金融担当大臣の与謝野馨さん。どうもギズモード向きの趣味をしているという噂を聞きつけたので、自作PCなどについてのコメントをお願いしてみたんですね。そしたら、なんと映像出演まで快諾していただけちゃいまして...あざまーす! ちなみに動画の中では、いままで作ったPCは20台くらいとおっしゃってます。でも、あとで確認したところ本当は50台以上のようで、少ない見積もりみたいですよw しかし、まあ、政治家なのになんでこんなにギークなのか? と、思ったら、オープンソースの推進活動もされていたんですね。 いやー、すごい。失礼ながら、それなりにお年を召されているのに、この知識。リナックスはまだしも、フェドラやレッドハットなんて、そうそう口にできたもんじゃありませんよ。というか政治家なんですよね? エンジニアじゃなくて。 それほどギークな与謝野さん。なん
ASUSTeK Computerは、Atom N280(1.66GHz)を搭載した10型ワイド液晶搭載ネットブック「Eee PC 1000HE」を国内向けに4月4日より発売する。価格は47,800円。 独自の省電力機能「Super Hybrid Engine」を搭載し、約9.3時間のバッテリ駆動を実現したネットブック。これはEee PCシリーズで最長の駆動時間。キーボードは、キーの間隔を開けた新設計を採用(キーピッチ17.5mm)。ほか、IEEE 802.11n(ドラフト)対応無線LANの搭載や、160GB HDDに10GBのWebストレージをバンドルするなど、シリーズの特徴を継承する。 通常モデルのほかに、Offce Personal 2007をプリンストールした「Eee PC 1000HE with Office」も同時発売。価格は57,800円。 主な仕様は、CPUにAtom N28
デル、HDMI出力付きのAtom Z搭載ネットブック 「Inspiron Mini 10」 ~1,366×768ドットの高解像度液晶も用意 4月上旬 発売 価格:オープンプライス デル株式会社は、HDMI出力を備える10.1型ネットブック「Inspiron Mini 10」を4月上旬に発売する。価格はオープンプライス。 CPUにAtom Z500シリーズのMenlowプラットフォームを採用。ネットブックでは珍しいHDMI出力を備え、US15Wチップセットの動画再生支援機能と合わせて、同社は多機能エンタテイメントマシンと位置付けている。 本体色はオブシディアン・ブラック、パール・ホワイト、チェリー・レッド、プリティ・ピンク、ジェイド・グリーン、アイス・ブルーの6色。各種カスタマイズも用意され、ディスプレイは1,366×768ドットの高解像度タイプも選択できる。 店頭モデルの標準構成は、Ato
1月16日より順次発売 価格:オープンプライス ソニーの2009年春モデルの中でも、本誌読者が最も気になる製品は、やはり8型ウルトラワイド液晶を搭載した新モデル「VAIO type P」であろう。VAIO type Pは、2008年12月24日にVAIOのサイトでティザー広告が開始され、注目を集めていた。VAIO type P以外の2009年春モデルは1月6日に発表されたが、VAIO type Pのみ、CESの基調講演でそのベールを脱ぐために、発表日が1月8日にずらされている。世界中のIT関係者の注目が集まるCESで、大々的に発表されたことからも、ソニーがVAIO type Pにかける熱意と意気込みが伝わってくる。 ここでは、モバイラー待望の新製品VAIO type Pを試用する機会を得たので、早速レビューしていきたい。なお、今回試用したのはVAIOオーナーメードモデル「VGN-P90HS
9月上旬 発売 価格:オープンプライス CFD販売株式会社は、Jetway製のAtom搭載ベアボーン「JBC200C91-230B」を9月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19,800円前後の見込み。 筐体サイズが210x257x65mm(幅×奥行き×高さ)でコンパクトなAtom搭載ベアボーン。ケースはJetwayの「JC-200-B」で、Atom搭載マザーの「NC91-230-LF」を搭載する。 NC91-230-LFの主な仕様は、CPUにAtom 230(1.60GHz)、Intel 945GC Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)を搭載し、DDR2-533/400対応スロット×1(最大2GB)を備える。フォームファクタはmini-ITX。拡張スロットはPCI×1。 ケースの拡張ベイは5インチスリムドライブベイ×1、2.5インチシャドウベイ×1。フロント
松下電器産業は,堅牢性の高い産業向けの携帯型パソコン「TOUGHBOOK」シリーズの新機種として,米Intel Corp.のモバイル端末向けマイクロプロセサ「Atom」を搭載した「CF-U1」を発表した(発表資料)。2008年10月23日に発売する。価格はオープン。 メイン基板をマグネシウム合金で挟むことによって,落下による振動を基板に伝わりにくくし,耐衝撃性を高めた。筐体の表面の一部には,本体を衝撃から保護するために樹脂を使用する。高さ約120cmからの合板やコンクリート面に対する動作落下実験などもクリアしているという。筐体内部を特殊な防水用のSiゴムで囲い,筐体表面にはボタンと一体化した防水シートを設けるなどして,防塵性や防滴性を向上させた。 Atomの採用や1セル当たり2900mAhの高密度電池パックを2個搭載することなどによって,約10時間の駆動時間を実現した。別売りとなる2連式の
11月13日 開催 レノボ・ジャパン株式会社は13日、報道関係者を対象に、ThinkPadで採用されているキーボード設計へ取り組みについて説明会を実施した。 レノボ・ジャパンのノートブック開発研究所 サブシステム技術 機構設計テクニカルマスターである堀内光雄副部長は冒頭、「キーボードに求められるのは、速く打てること、タイプミスが少ないこと、長時間使用しても疲れないことの3点に尽きる」とし、その実現のためには、「キーフィーリング(打鍵感覚)」、「キーキャップ形状、キー周辺形状」、「キーレイアウト」が大切な要素とした。 同氏は、'84年に日本IBMに入社。'96年からThinkPadのキーボードの開発を担当。'98年に発売された「ThinkPad 600」以降のほぼすべてのThinkPadで、キーボード開発に携わっているという。 「デスクトップPCであれば、10mmの厚みをキーボード部分に割り
ロイターの記事や毎日新聞の記事など各社報道によれば、日立製作所は個人向けPC(プリウス)事業から撤退するようだ(まだ公式発表はない)。新製品の開発は今夏モデルが最後で、愛知県の豊川工場は今月までに生産をすべて停止した。アフターサービスは継続する。企業向けPCは既にHPから供給を受けており、フローラブランドで販売を継続する。なお「企業向けのセキュリティー対策用パソコン」は生産継続とあるが(朝日新聞の記事)、シンクライアントとサーバの事だろうか。日立のパソコンの歴史を振り返ると(日立パソコン カタログライブラリ)感慨深いものがあるが、販売台数は2001年度をピークに減少し、2006年度の国内シェアは8位、4.5%だったという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く