ツイッターから復興へ「食べるラー油」即座に完売 豆腐などを製造する「はらから福祉会」 Photo By 提供写真 宮城県柴田町の障害者就労施設が簡易ブログTwitter(ツイッター)を活用した応援を受け、復興に向けて動き始めた。 一般就労が困難な障害者が働くための授産施設「はらから福祉会」は、豆腐を中心とした食品を製造している。今回の震災で施設が破壊され、障害者への工賃支払いが危ぶまれていたところ、在庫として抱えている「食べるラー油」を現金化して工賃を作ろうと、東京のNPO「経済活動支援チーム」が支援に動いた。ツイッターによる「食べるラー油を買って被災した福祉会を支援しよう」という呼びかけを開始すると、多くのつぶやきを通じて瞬く間に拡大し、2週間で950万円分の在庫を完売した。 「経済活動支援チーム」の大石幸紀さん(39)は「Twitterによって一人ひとりの善意がつながり、驚くべき