今回のCESは4K以上のULTRA HD向け規格や製品が主に出ている印象がありますが、その中でも重要なのがここに書かれていたsuperMHLでしょう。 superMHLが8K時代の標準映像インターフェイスに? なぜHDMIではなくsuperMHLなのか HDMIの2.0やHDCP2.2のおかげで初期4K対応テレビがあたふたさせられた舌の根の乾かぬ内に、早くも次の規格である8K向けケーブル転送規格、superMHLの登場です。突っ込みどころはたいてい先のリンク先に書いてありますのであまりいうことはないです。とにかく少しでも早く8Kを立ち上げ、2020年までに4K/8Kテレビを日本の隅々にまで普及させるのが官僚を含むテレビ業界の大きな目標~最大の目的は言うまでもなく日本式UHDを世界の標準にすること~である以上、汎用性が高くても遅れるHDMI規格よりすぐに飛びつけるMHLの方を優先したというこ