こんにちは、yukoです。 2023年も終わりに近づいてきましたが、不動産屋さんはじめました。 私の自己紹介は次回以降で改めてどこかでできたらと思いますが、今まで、投資銀行でM&Aアドバイザリーをしたり、商社で海外投資をしたり、テック企業でfintechサービスを作ったり、あたらしい暮らしを提案するスタートアップで働いてきました。 住宅売買に関する知識はあらゆるサイトで公開されているので、最近考えていることに触れつつ、マンション購入時に私自身が見ていたことや調べていたことを踏まえ、家を買う時はこれだけ見ておけばだいたいわかったな、という情報をまとめていきます。 これだけ見ておけば、と言いつつ14,000字の長文です。。既に一度売買をご経験されている方は、第三章だけでもお読みいただけたら嬉しいです! この記事の目標 第一章 購入前の準備 ・資産性を理解する ・お金についてがっつり考える 第二
データ出典:SUVACO(https://suvaco.jp/doc/apartment_renovation_howmuch-230213) 築年数 中古マンションを検討する際、「築年数は何年までを条件とすべきか?」と悩む方は多いのではないでしょうか。 中古マンションは新築よりも安価である点が最大のメリット。その観点からいうと、おすすめなのは築20年以上のマンションです。 建物の価格は築年数と反比例します。築年数が古くなるにしたがって価格は安くなり、築20〜30年前後で底値を迎えます。 築20年を超えると価格の変動は緩やかになり、もしも将来売却するときがきても大きく値崩れする心配がありません。 また築年数が古いほど、立地の良い物件が豊富です。その理由は、駅前や都心に近いエリアほど、すでに住宅や商業施設で土地が埋まっており、新築を建てる場所がないから。 建物と違い、土地の価格は経年を理由に
マイホームの購入を検討している方も多いかと思いますが、その時ぜひ知っておきたい制度があります。それは一般社団法人 移住・住みかえ支援機構(JTI)が提供する「マイホーム借り上げ制度」。 活用できれば住宅購入のリスクを大幅に低減することもできるほか、老後の住み替えの強い味方になります。今回は、家を買うなら、建てるなら絶対押さえておきたい「マイホーム借り上げ制度」を紹介します。 なお、この記事では物件所有者(オーナー)側の立場で解説しています。 マイホーム借り上げ制度とは? マイホーム借り上げ制度は移住・住みかえ支援機構(JTI)が提供しているサービスで、保有する自宅をJTIを経由して第三者に対して貸し出すことができる制度です。 シニア層にとって戸建は「広すぎる」ことが多い一方でいい家を安く借りたいという子育て世代をマッチングさせるという役割を担っています。 マイホーム所有者は、JTIに申込を
最近、ちまたで評判だったので、この手の本は最近手を出していなかったのですが購入、結果的にすごく面白い本でした。賃貸万歳なこのご時世に、それでも住宅購入を考えている人は必読といっていいのではないでしょうか?この手の新書は場所をとらないKindle版がおすすめです。マンションは10年で買い替えなさい (朝日新書) 沖 有人 朝日新聞出版 2012-12-13 売り上げランキング : 146 Amazonで詳しく見る by G-Tools話の趣旨としては住宅の購入と賃貸をそれぞれ投資と見立てた場合、購入した場合の利回りの期待値が「好立地で優良な物件を新築・築浅で購入し、10年ごとに住み替え」というのがもっとも投資効率が高いという本なのですが、そのロジックはすごくわかりやすいです。分り易すぎて若干騙された気分になるほどです。 詳細はもろもろの計算式が掲載されているので、実際に本を読んで頂いたほうが
中古マンション購入の際に一番大きな悩みは、購入価格が適正かどうかということです。不動産屋はなんとかしてマンションの売買を成立させたいというモチベーションがあるので、そもそも完全に信用出来ないですし、かと言って市場調査を素人がすることが難しいのが現状でした。しかし、以下の記事で紹介されている「住まいサーフィン」でなんと過去のマンションの中古の売買記録が公開されており、そちらを見ればだれでも過去の中古マンションの価格を確認できるようになりました。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20111007/223066/ マンションの適正価格・資産価値・査定情報|住まいサーフィン (「マンション検索」で該当マンションを検索して、「中古事例」の一覧をクリックで確認可能です。) このDBが信じらないくらいデータが詰まっており、試しに近くのマンショ
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