マンガやアニメなど「表現の自由」を守る活動に取り組む「表現の自由を守る会」の山田太郎氏を案内人として、「著作権の非親告罪」「有害図書指定」「国連勧告」「児童ポルノ禁止法改正」など表現規制のアジェンダを考える連続企画(全5回)がスタート。 第一回目は、≪コミケが危篤だった日≫と題し、2014年当時、「コミケが開催できなくなるかもしれない」とまことしやかに囁かれていた二次創作をとりまく環境を今一度振り返る。その背景にあったTPPによる著作権の非親告罪化とは一体何なのか? 非親告罪化になった韓国では、マンガ、アニメ、ゲームが壊滅状態にあるという実例を踏まえ、徹底検証! ゲストに『魔法先生ネギま!』などを作品に持つ赤松健先生をお迎えし、「表現規制」を巡る国会で行われた議論の裏側、創作活動に与える影響、フェアユースなどについて、大ボリュームの“記録に残る”議論をお届けします! 山田太郎と考える「表現