タリン旧市街OL @OKB1917 何の変哲もないラーメン屋で何の変哲もない醤油ラーメンと餃子を食らう幸福を享受した。しかしこの「何の変哲もないラーメン」というのが昨今では意外と遭遇しにくくなっているのだよぬ 2022-10-20 12:21:52
コロナ禍の生活も3年目と長期化している。この間、飲食をはじめ消費活動を取材してきたが、インスタントラーメン(即席麺)では、興味深い動きがあった。 最初に巣ごもり需要となった2020年度(1月~12月)は「カップ麺よりも袋麺が好調」だったのだ。同年度は小売額ベースで対前年比20.0%増、数量ベースで17.4%増となった。ちなみに袋麺の2倍以上の総需要があるカップ麺は、出荷額ベースで2.6%増だった。 (※数字はいずれも「日本即席食品工業協会」調べ、表記は発表時) コロナ禍の初年に袋麺の需要が高まったのは興味深い。この年からリモートワークが増え、他の食品でも、消費者が自宅で「少し手間をかけて調理を行う」傾向にあるからだ。 そこで今回は、袋麺で長年首位ブランドに君臨する「サッポロ一番」(サンヨー食品)に焦点を当ててみた。日本で育ったほとんど人が、一度は食べたことのある袋麺の横顔とともに、消費者心
飲食店向けの「麺の専門店」が面白い 皆さんこんにちは。メシ通リポーター、BLObPUS(ブロッパス)です。 友人の調理師が、ときどき自分用にここの生麺を使って賄いを作っているという話を聞いて知ったお店「麺市場」が中野ブロードウェイにあります。 ▲生麺やスープ、調味料でいっぱいの店内! コロナ禍で自炊する機会も増えたので、手軽に本格的な自分好みのラーメンを作ってみようと思い立ち、取材をお願いすることに。いろいろと教えていただきました。 創業100年以上の製麺工場が直営する「麺市場」 「麺市場」の責任者で、業務用の麺について詳しい大成食品株式会社の古米(ふるまい)さんに、ワクワクしながらお話を伺いました。 ──初めまして。まず、こちらのお店の母体であり、業務用の製麺事業を主に展開されている大成食品さんのことから教えていただけますでしょうか? tokyo-ramen.co.jp 古米さん(以下・
九州民にはおなじみ。全国的にもファンが多く、コンパクトで調理が簡単なことから登山やキャンプなどのアウトドアのお供としても人気だ。2013年からは海外輸出にも注力し、中国や台湾、香港などでも売り上げを伸ばしている。棒ラーメンの2020年度売上実績は31億2900万。前年の2019年度売上実績は26億9400万で、前年度比16.1%の売上増となった。 棒ラーメンはいったいどのように誕生し、長い間競争の激しい即席麺業界を生き抜いてきたのだろうか? その歴史とヒットの理由を追った。 戦後の焼け野原と極度の食糧難から始まった マルタイの歴史は戦後まもない福岡市高砂町36番町(現・福岡市中央区高砂)で始まった。1945年6月の福岡大空襲で市中心部は焼け野原となっており、誰もが空腹に困っていた時代、創業者の藤田泰一郎氏は家族で製粉・製麺業に乗り出す。 何でも粉にする高速万能粉砕機を手に入れ、小麦やとうも
こんにちは~筋肉料理人です。 今日から12月、夜もますます冷えるようになってきました。そこで今回は、簡単に食べられて疲れた夜にもおすすめ、市販品を組み合わせた激ウマ鍋レシピを紹介します。 インスタントラーメン付属のスープをベースに鍋スープを作り、市販のせん切りキャベツ、豚肉をしゃぶしゃぶしていただく一人鍋「ラーメンスープで豚しゃぶ鍋」です。 インスタントラーメンのスープは、言うまでもなくうま味の宝庫。これを使った激ウマスープで、大量のキャベツを美味しく食べられますよ。最後はもちろんラーメンの麺を入れて、最高のシメラーメンをいただきましょう。 筋肉料理人の「ラーメンスープで豚しゃぶ鍋」 【材料】1人分 インスタントラーメン(袋麺、スープ付きのもの) 1人分(お好みの味で。今回はとんこつタイプ使用) 豚薄切り肉(しゃぶしゃぶ用) 150g~ せん切りキャベツ(市販品) 150g~ めんつゆ(3
ラーメンは豚骨とかこってりしたものが好きで、醤油ラーメンや中華そばの類はイマイチ味の違いがわからんしあっさりしすぎててわざわざ買って食べないんだけど、ある時間違って醤油ラーメンを10パック買ってしまった時に工夫した調理法が気に入ってる。袋ラーメンでも冷蔵保存用のラーメンでもできる。 まずフライパンに小さじ1ぐらいの油引いて豚肉と野菜(キャベツか白菜かネギかニラあたり)を炒める。塩胡椒を軽くしておく。 火が通ったらラーメンの指定分量の3/4ぐらいの水を入れて、沸騰したら麺を入れて茹で時間分茹でる。スープを入れるタイミングは麺がほぐれた時。 油と野菜&肉の出汁のおかげでどろっとした仕上がりになってかなり旨い。 炒める時点での塩胡椒は結構大事。水の量はお好みだけど、少なめにして煮込めば良い感じに濃厚になってくれる。 オプションとしては豆板醤や業務スーパーのジャンツォンジャンなどをここに入
40歳以上の方なら、アゴが丼になっているペリカンのロゴで覚えているだろう、1970年代から急激に店舗を増やし、全国展開した味噌ラーメンチェーン「どさん子」。 東京近郊はおろか、地方の外食店のない場所にまで店舗を広げ、短期間で1000店舗を超え、日本人に味噌ラーメンという食べ物を定着させた。 そんなセンセーショナルなブランドも、平成に変わる頃にかけて街であまり見かけなくなっていったが、あんなによく目にした「どさん子」はどうなったのだろうか。 新たな体制で新生ブランドを立ち上げたという話も聞きつけたので、その真相をうかがうべく、営業本部のある五反田に急行した。 そこで応対してくれたのはなんと、どさん子創業者・青池保(あおいけ・たもつ)氏のご長男、啓忠(ひろただ)氏だった。 ▲現在、どさん子本部のある株式会社アスラポートで新規事業を担当されている青池啓忠氏 フランチャイズラーメンチェーンの先駆け
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