アメリカ映画界最高の栄誉とされるアカデミー賞が、日本時間の29日に発表されます。長編アニメーション賞に日本の米林宏昌監督の作品「思い出のマーニー」がノミネートされていて、受賞がなるか注目されています。 このうち長編アニメーション賞には、日本の米林宏昌監督の作品「思い出のマーニー」が、5つの候補の1つとしてノミネートされています。「思い出のマーニー」は、複雑な家庭環境に育ち心を閉ざした少女、杏奈が、療養先の海辺の村で出会った謎を秘めた少女マーニーとの交流を通じて、次第に変わっていく姿を描いた作品です。 監督を務めた米林さんは石川県出身の42歳。次代を担うアニメ映画監督として期待されていて、アカデミー賞へのノミネートは初めてです。長編アニメーション賞を受賞すれば、日本のアニメ映画監督の作品としては、2003年の宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」以来、13年ぶり2回目となります。 このほか、レオナ
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