今年11月の米大統領選で、アフリカ系アメリカ人の有権者に共和党への投票を促すため、ドナルド・トランプ前大統領の支持者らが、人工知能(AI)で偽物の画像を生成・拡散している。BBC調査報道番組「パノラマ」が明らかにした。 BBCの調査では、黒人有権者が前大統領を応援しているように見えるディープフェイク(AIを使って本物のように加工した画像や動画)が多数見つかった。
FacebookやTwitterなどでウクライナが不利となるようなフェイクニュースを繰り返し投稿しているアカウントが、実在しない架空の人物のものであり、プロフィール画像に設定されているのは人工知能(AI)により作成された架空の人物の写真であることが明らかになっています。 Facebook, Twitter remove disinformation accounts targeting Ukrainians https://www.nbcnews.com/tech/internet/facebook-twitter-remove-disinformation-accounts-targeting-ukrainians-rcna17880 Facebookを運営するMetaが、ロシアによるウクライナ侵攻に関するフェイクニュースを投稿するアカウントからなるネットワークを削除したと発表しました。
「プーチンがソチに持っている邸宅」とする画像がTwitterで拡散した。だが、この画像はロシア人の建築家Roman Vlasov氏によるコンセプトアートであり、実在する建築物ではない。(佐藤翠) 匿名アカウントによる英語での画像付き投稿「ロマン・ヴラソフがデザインした、ロシアのソチにあるプーチンの家 (元投稿:“Putin’s house in Sochi, Russia desinged by Roman Vlasov” )」は、東京大学公共政策大学院・鈴木一人教授が引用リツイートし、日本でも拡散した。4月11日時点で、約1280RT、約2300件のいいねを集めている。 しかし、この建築物はロシア人建築家であるRoman Vlasov氏によるコンセプトアートであり、実在しない。(※コンセプトアートとは、建築物等のコンセプトを視覚化し、絵として表現したもの) Vlasov氏が投稿した内容は
3月25日に福島県から始まった東京オリンピック聖火リレー。コロナ禍でマスク着用や「3密」回避などが叫ばれる状況で、スポンサー企業らが大々的な演出を行う運営方式には批判の声も挙がっている。こうした中Twitterで拡散したスポンサー企業のスタッフが大勢出てマスク無しで聖火リレーをしているかのような写真(冒頭画像)について、検証を行った。(藤 華子) チェック対象 コカコーラのイメージめっちゃ悪くなった。元々ほとんど飲まないけど永久に飲みたくない感じ。 (Twitter一般ユーザー、2021年3月29日の画像付き投稿) 3月25日に始まり現在日本各地で行われている東京オリンピックの聖火リレーに関しては、コカ・コーラや日本生命といったスポンサー企業の宣伝用のトラックが走り、そのトラックの上ではDJが大音量で音楽を流したりするなど、まるで「お祭り騒ぎ」であるとして、リレー自体やスポンサー企業に対し
中国政府による新疆ウイグル自治区での人権侵害について国際的な非難が高まるなか、内モンゴル出身の学者として中国問題についての発信も多い大学教授が、「ジェノサイドの実態」として2つの画像をTwitterで紹介している。しかし、これらの画像はどちらもウイグルでの人権侵害を表したものではない。中国政府によるウイグル族への非人道的な迫害行為は深刻な問題で、その存在を裏付ける多くの証拠も集まっているが、事実に基づかない言説の混入には注意が必要だ。(大船怜) チェック対象 友人のウイグル人が送ってきた写真。親が逮捕された後、ウイグル人の児童も閉じ込められる。そして、書物も捨てられた。モンゴル語の本も同じく捨てられた。ジェノサイドの実態。 (楊海英氏Twitter、2021年3月20日投稿。強調は筆者による) この投稿(冒頭画像)は歴史人類学者で静岡大学教授の楊海英(大野旭、オーノス・チョクト)氏によるも
【読売新聞】 辞任の意向を表明した安倍首相について、何者かが、立憲民主党の石垣のり子参院議員が「安倍が死んでもなんとも思わん」などとツイッターに書き込んだように見せかける投稿をしていたことがわかった。石垣氏は読売新聞の取材に投稿を否
海外フォーラム「Reddit」上に、Sony Mobileの「Xperia 9」であるとされる画像が投稿されました。海外情報サイトGSMArenaが伝えています。 繁体字から香港もしくは台湾のSony Mobileウェブサイトを撮影したかのように示唆しています。 しかしレンダリングの上部ベゼルは、昨今のスマートフォンのトレンドを考えてもちょっとありえないほど太くなっています。 さらにありえないのが、右側面部に「くぼみ」があり、側面指紋認証センサーが配置されているにも関わらず、左右ベゼルが極細すぎるという点。おそらく左右湾曲エッジ形状ということなのでしょうが、そうであれば側面に指紋認証センサーを配置するスペースが無くなりそうです。横から見たら分厚いのでしょうか? レンダリング自体も解像度が低く荒い印象。おそらく既存機種のレンダリングをツギハギ合成したのでしょう。ベースはXperia L3とし
「東京五輪のボランティアはこんなスタイルでやらされるらしい」と、暑さ対策として小池都知事が先日発表した「かぶる傘」をつけたコラ画像が出回っています。 問題のツイートはすでに26,000件以上もリツイートされており、ユニフォームに対して「六地蔵だ」、「罰ゲームかよ」といった批判コメントも出ていますが、デマです。 ユニフォームは東京都観光ボランティアのもの コラ画像の元ネタは2017年に発表された東京都観光ボランティアの新ユニフォームです。 『トラベル Watch』に掲載されている画像の元ネタと思われる写真。筆者キャプチャ おそらく写真は『トラベル Watch』に掲載されているものを流用したのだと思われます。 拡散した背景は「かぶる傘」の炎上? このコラ画像がここまで拡散される事態になった理由のひとつとして、小池都知事が5月24日に発表した「かぶる傘」への批判が挙げられます。 「かぶる傘」。小
自費診療で高額な治療を提供しているクリニックのウェブサイトでは、治療前後でCT画像を提示して「がんが消えた」と称するなどしています。本当にがんが消えるのならいくらでもお金を出す患者さんもいるでしょう。私も患者さんを紹介したいです。 ただ、信頼できるかどうかを検証するためには情報が必要です。科学においてはデータは第三者が検証可能なように論文として発表されますが、こうしたクリニックのウェブサイトでは論文の文献情報が記載されていることは稀です。また、文献情報があっても元の論文を読むと、動物実験や試験管内レベルの話にすぎないことが多いです。仕方がないのでウェブサイトに載っている情報を吟味するのですが、治療前後の画像をよく見ると撮影条件が異なるなどします。 撮影条件の一つに造影剤の使用の有無があります。造影剤とは画像検査のときに診断能力を上げるために使う薬剤です。造影剤にもいろいろあって、一般の方に
画像系の検証は難しいよね。 これが「若い頃の黒柳徹子」として大いに広まった画像なんだが、いったいどうやって間違えたんだか、デマがどこまで通用するかの社会実験だったとしか思えない。間違うとしたら能年さんとだろ? 違う? ところで何処だったかで辻仁成の顔が石田衣良になっていて、暫くのあいだ気付かなかった。 pic.twitter.com/hFtxfRtA3L— 津原泰水 (@tsuharayasumi) 2017年2月11日 @ani_tipo33 @tsuharayasumi 怖いね〜。— ひし美ゆり子 (@ANNEinfinity) 2017年2月11日 @ANNEinfinity @ani_tipo33 わ、アンヌ隊員。すみません、勝手にお写真をお借りして。仕事(小説です)絡みで、ネットでの噂の広まり方を調べておりました。— 津原泰水 (@tsuharayasumi) 2017年2月11
ここに1枚の写真があります。 プリキュア好きでネットやっている人は一度くらいは見たことあるのではないでしょうか。 「プリキュアのメインターゲットに男子19~30歳が含まれる」という画像です。 「プリキュアは小さい子供がメインターゲットなので、我々大人は子供に迷惑をかけない様にプリキュア活動をしよう」といった意見が出た際に必ずといっていい程この画像が貼られ、 「この画像にあるようにプリキュアは20代30代の男子もメインターゲットにしてる。僕たちはメインターゲットなので何も問題は無い」といった趣旨の意見が出ます。 (メインターゲットの部分を拡大) プリキュアの対象年齢(メインターゲット)は 女子は4~6歳、7~9歳 男子は19~22歳、23~30歳 の表記があります。 ネットニュース媒体ですら「プリキュアの対象年齢はガチで20代~30代の大きなお友達だったことが発覚」なんてタイトルで、記事を配
The year 2016 will probably go down in history as the year of the fakes. There were plenty of fake news articles, and even plenty of debate about the definition of the word “fake.” Here at Gizmodo did our best in 2016 to keep you informed of the latest images on social media that were actually fake.
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