広島県東部の福山市は昔の遊郭を起源にする県内屈指の盛り場があると聞いた。福山市の住吉町、松浜町、入船町あたりがそうであると聞いて、ひとまず福山駅前のアーケード商店街を抜けた所まで来た。 立派なアーケード街なのに寂れまくりで残念な感じの本通船町商店街だが福山名物のバラの花を象ったアーケードの看板も錆びまくりでこれまた残念。国道2号はさすがに一桁国道の幹線道路だけあって交通量が非常に多い。 既にアーケードを出た所から怪しい空気が漂い始めている。角のカレーショップ象牙の軒先に置かれた大量の無料風俗雑誌に注目ですよ。地元福山のナイトライフ雑誌「アットイスト」である。隣には同じく福山ローカルの「レボリューション」。 どうやらこの先が福山の本領発揮らしい。これだけ大量に風俗情報雑誌がポスティングされているのだから客の需要はたいそう多いのだろう。しかも二誌もあるんだから。さっきまでの寂れた商店街は何だっ
ヒールのある靴の着用に異議を唱える「#KuToo」を拡散させる運動を行った女性に対し、SNSでひぼう中傷する内容を投稿したとして徳島県の職員が減給の懲戒処分を受けました。 処分を受けたのは県立海部病院の主任を務める37歳の男性職員です。 県によりますと、この職員は道路整備課に勤務していた4年前の令和2年2月、旧ツイッターで、職場や就職活動で女性がヒールのある靴の着用を強制されることに異議を唱え、「#KuToo」をネット上で拡散させた俳優の石川優実さんに対し、名誉毀損や侮辱にあたる内容を投稿したということです。 職員は旧ツイッター上で、「青識亜論」というアカウント名で活動し、石川さんから損害賠償を求める訴えを起こされ、東京地方裁判所から慰謝料など33万円の支払いを命じる判決を言い渡され、去年12月、東京高等裁判所で1審の判決を受け入れることで、和解が成立したということです。 県の聞き取りに対
3月17日から20日まで行われた「美又共存同栄ハウス」(浜田市金城町美又)のオープンハウスが無事に終了しました。前回に引き続き島根県立大学の佐藤小春さんにレポートをお願いしました。 期間中は地元の方のみならず、県外からもたくさんの方にお越し頂きました。オープンハウスでは来ていただいた方に対して、「このハウスで自分がやりたいこと」を聞いていました。皆さんの声は2階「講堂」の黒板にチェキやポストイットと共に貼っています。そこで、今回のレポートでは皆さんが「ハウスでやりたいこと」を紹介していきます。 ハウスには高い天井とカーペットを敷いた「講堂」があります。 「農協さん」時代の面影を残している素敵な場所の一つですが、暖房や冷房といった空調設備がありません。そこで冬は「皆でこたつを持ち寄ってゴロゴロしたい」、「来た人たちで鍋をつつくのも楽しい」と寒い時期ならではの活用法を語っていました。また、近隣
田中富三郎氏みずから弾除けを経験する 神様に呼ばれた人だけがたどり着けると言われていた、津山市加茂町中原のサムハラ神社奥の宮だが、近年力を与えられるとして多くの人が訪れるようになっている。 写真をご覧いただければわかると思うが「サムハラ」という文字はとても難しく不思議な字だ。パソコンで字を出すことが容易にできない。 そのサムハラ神社、1868(昭和10)年に苫田郡西加茂村(現在は津山市加茂町)で田中富三郎が中に石の祀られた祠を拝んでいたことが起源とされる。 田中氏は加茂地内の小学校に図書館を造ったり、児童に奨学資金を送るなど児童の育成に力を入れた当時の万年筆業界の先駆者であり、その功績は紺綬褒章を受章したほどであった。 その田中氏自ら日清・日露戦争などで戦地に行った時にはサムハラの護符を身に着けていたことから、無事生還。 第二次世界大戦に出征する兵士にお守りを持たせ、そのおかげで救われたり
JR三江線の最終運行日に江津駅に到着した上り最終列車=島根県江津市で2018年3月31日午後9時54分、根岸愛実撮影 鉄路なき地域はどうなっていくのか。JRや沿線自治体などがローカル線の存廃を話し合う新たな仕組み「再構築協議会」が2023年、国主導で設けられ、各地で赤字路線のさらなる廃止も視野に入る。数年前にローカル線がなくなった沿線を訪ねると、衰退加速への懸念が広がっていた。 「年を取って車が運転できなくなったらどうしよう。病院に行けなくなれば、町を去るしかないのか」 島根県邑南(おおなん)町で生まれ育った笠井英雄さん(73)は日々の交通手段を心配する。 町内を走っていたJR三江(さんこう)線がなくなってすでに6年近く。中学時代は雪のため自転車を使えない冬場、約10キロを列車で通学した。広島県内の高校を卒業後、大学進学を機に移り住んだ大阪で会社員生活を送り、実家の農業を継ぐため16年ごろ
ファンクラブへアップグレードすると、ショップへ戻すことはできません。 ショップをファンクラブにアップグレードすると、ファンクラブの機能が利用できるようになります。 アップグレードすることでできること・プランの開設 ファンクラブでは、無料プランのほか、ご希望の会費でファンの方に限定特典を提供する「有料プラン」を作成できます。また、商品に対してプラン限定で販売することが可能です。 ・投稿機能 誰でも自由に見ることが出来る「公開コンテンツ」と、ファンにならないと見ることができないように設定出来る「限定コンテンツ」を作成できます。 ・コミッション機能 ファンのリクエストに答えて納品することで報酬が得られる仕組みです。条件に合ったリクエストのみ引き受けることができるため、空き時間を利用して無理なくはじめられます。 詳しくはこちらをご覧ください。
地区:岡山県岡山市 区間:国清寺~三蟠/7.3km 軌間:762mm/単線 動力:蒸気・内燃 岡山の玄関口として、また四国への連絡港としても重要な地位を占めていた三蟠港。だが宇野港の開港によって、その存在は大きく揺らいだ。劣勢を挽回すべく、地元資本により岡山市内までの軽便鉄道が開業された。当初は業績も良かったようだが、市街中心地まで直通出来ないことも影響してか、徐々に旭川を運航する汽船に利用客を奪われ、十数年の短期間でその使命を終えた。 略史
斎藤環 対談集『臨床のフリコラージュ——心の支援の現在地』青土社 @pentaxxx 精神科医。被災期間限定で参入しています。リプライ、メンション、DMは読んでいますが反応はしないと思います。あしからず。 bit.ly/2vZ9q6E 斎藤環 対談集『臨床のフリコラージュ——心の支援の現在地』青土社 @pentaxxx 東日本大震災の経験から学んだのは、多くの人が「その土地を離れたら、自分が自分でいられなくなる」という感情を共有していることだった。それは人間存在の根幹にかかわる感情で、ときに生命よりも優先される。彼らに「危険な土地を捨てて移住せよ」と勧めることが、いかに残酷な提案でありうるか。 2024-01-10 18:23:47
「異次元の少子化対策」について今年年頭からずっと的外れだと言い続けてきているが、ようやく潮目が変わってきた印象がある。各自治体が、「少子化は子育て支援ではどうにもならない。婚姻数の減少が問題なのだ」という本質な部分に気付いてきているからである。 とはいえ、課題の認識はそれでいいのだが、その課題の解決の方向がズレている。地方の婚姻数が減少を食い止めるために婚活パーティーをしましょうでは根本的な解決にはならないのだ。 地方において「結婚したいのにできない」不本意未婚が増えているのは、「出会いがないから」だと短絡的に考えてはいけない。なぜ出会いがないかというと、そもそも若者が次々と都会へ流出してしまうからだろう。特に、地方で婚姻減の件は女性の流出が激しい。 なぜ女性を含め若者が流出するのか?それはそこに魅力的な仕事がないからである。婚姻減少の問題は、根本的には若者の人口流出の問題であり、流出して
皆さんこんにちは!「豚に真珠」の豚ことヨッピーです! 写真は高知県の仁淀川(によどがわ)で泳ぎ狂っている僕です。いやー、高知は良いところです。本当に。夏の高知なんて最高! さて先日、高知県土佐市にあるカフェ「ニールマーレ」を運営する「崖っぷちカフェ店長」からこういった告発がなされました。 この一連のマンガがTwitterにて鬼拡散された結果、22.4万RT、1.1億インプレッションという見たことない数字になっており、一時期のTwitterは「この話題で持ち切り!」みたいな事になっておりました。Twitterのアカウントを持っている人はみんな、一度くらいはタイムラインに流れてきたんじゃないでしょうか。 その結果、色んな人が色んな事を言い始めるのはともかく、土佐市の幼稚園に「子どもを誘拐する」といった内容のメールが届いたり、土佐市役所宛に爆破予告メールまで届く始末です。 そういった明らかな犯罪
初版年月日 2021年11月 書店発売日 2021年11月8日 登録日 2021年10月7日 最終更新日 2021年10月25日 紹介 かつてそこには人の営みがあった集落。生活の基盤があり、小規模な……場合によっては大規模な学校があったところもあった。しかし、さまざまな事情から、人々はその地を離れ、やがて無住になった。本書は、冬季無住集落や1戸が残る集落なども含めて、そうした集落への旅と調査を綴ったものだ。 現地で出会った人たちに話を聞き、いくつかは繰り返し訪問している。主な交通手段は、バイクから電車・飛行機と自動車の組み合わせへとシフトしている。船や自転車に乗ったり、山歩きすることもある。40年半、1025カ所を探訪した旅の記録から、さまざまな観点で50の集落を収録している。 【収録集落】 ●北海道 夕張市北炭夕張 美唄市東美唄 神恵内村オブカル石 滝上町中雄柏 浜頓別町山軽 ●東北 青
HOME / 岡山の滝 / 羽山不動滝 羽山不動滝 2020-10-17 00:36 by ちゃぴお Comment : 0 Trackback : 0 迫力 ★★ 癒し ★★★★ アクセス ★★★★★ 落差25m 分岐瀑 岡山県高梁市成羽町羽根 滝の地図はこちら→ Google Map 島木川沿いの県道300号線に入り羽山渓に向かいます。 この周辺は特異な地形で、手軽に秘境感を味わう事ができます。 何故そうなったのかは解りませんが、どうやら地層がひっくり返っているそうです。 下の写真は県道300号線の羽山第二隧道入口ですが、もちろん車で通れます。 一見そうは見えませんが、高さ制限2.5mという事はハイエースでも楽勝で通れるんですね(汗) さて、今回目指す不動滝は羽山第一隧道の南側に入口があり、隧道の前後に若干の駐車スペースがあります。 普段は水量が少なく、逆に増水時には滝下まで行けな
広島県の廃校「小野小学校」へ行く途中、偶然にも樹木に覆われた木造校舎らしい屋根が見えたので寄ってみると「小野中学校」碑が有り、これを書いてる時に調べると、この碑が有る広場が運動場らしかった。 木造校舎の下調べしていた時に、チラッと「小野中学校」の学校名が出ていたのですが、どこに学校が有るのかわからず、あきらめていた学校です。 校舎へ近づくと、樹木がワンサと木造校舎の周囲を取り囲んでおり、玄関扉は壊れているし、教室の外板も壊れて中が見えます。 学校内を拝見すると、やはり荒れており、廃墟趣味の人は喜ぶだろなぁ。 二階に上がると珍しく広い講堂が有り、普通は一階に設置すると思うが・・。 あまり学校の所在地を知られていないよおなので、そのうち自然に倒壊するのを待つばかりかかもしれません。 ←前頁「戸宇小学校」へ 次頁「小野小学校」へ→ 恥ずかしながら「YouTube」に尺八独奏「五木の子守唄」を
[皆様へのお願い] ■ヤマモトロックマシンの建物は会社が所有しており、その多くは現在も業務に使用されています。建物内部は通常非公開です。敷地についても通常は許可なく立ち入ることはできません。 ■見学は、ヤマモトロックマシン自治寮活用プロジェクトなどが主催する見学会等の機会をご利用ください。 ■会社へ直接問い合わせる行為は、業務に支障し会社側のご迷惑となりますので、おやめください。 [お問い合わせ先] ヤマモトロックマシン自治寮活用プロジェクト ■メール: yamamoto_project_14@yahoo.co.jp クリックするとメールソフトが起動します。 ■Facebook: www.facebook.com/YRMPtojo クリックするとFacebookが開きます。
焼き昆布(マンボウメンタル) @Wwmajidesorena 可愛くて強欲な女です。好きな長谷部は誠ではなくへし切です。宝石、鉱石沼に沈んでいます。たまに宝石お気軽アクセサリーを作っていたりします。 イヤーカフの販売、応募などに関して→@hasebesukisugiまで 焼き昆布(マンボウメンタル) @Wwmajidesorena 地方の女性差別な話見たけど、私の同年代の親族の女の子は「お前は女だから」とか言われてるんじゃなく 「本当に優しい子、お前がいてくれて助かる」 とまわりに言われながら介護、甥姪の育児、手伝いしててなんかもう色々考えたことある。「こっち出といで」と言っても「みんな困るから」と断られた 2022-09-21 08:01:53 焼き昆布(マンボウメンタル) @Wwmajidesorena 別に本人が色んな選択肢があることを知ってて、それにトライするのもまわりから渋
「麻布競馬場」というツイッターアカウントを知っていますか? Twitterにツリー形式(複数のツイートをつなげて読める投稿形式)で小説を投稿する匿名アカウントで、毎週のようにバズを巻き起こし、爆発的に拡散されています。 そんな麻布さんのツイートから傑作を集めたショートストーリー集『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』がついに発売されました。収録されている話の多くに、地方出身者の東京での「挫折」が描かれています。どうして執拗に「地方と東京」のギャップに苦しむ人間を描き続けるのか、麻布さんに聞きました。 (取材・構成/長瀬海) 「流山おおたかの森」イジリから始まった ——麻布競馬場さんがTwitterに小説を投稿することになったきっかけをお聞かせください。初めての投稿はいつだったのでしょうか? 麻布競馬場(以下、麻布) 2021年の10月頃が初めてのツリー形式での小説の投稿でした。あの頃の
最盛期には年間およそ1万貫(38t)もの銀を産出し、戦国大名や江戸幕府の重要な財源を採掘した石見銀山。その規模は当時、世界中で産出された銀の3分の1を占めるとも言われている。 奉行所が建てられ、銀山の行政と商業の中心を担った大森地区では、封建制の時代には珍しく武家屋敷や商家、寺社が入り混じって形成されていた。 石州瓦と梅の木の町並みを歩く。 前回の記事 大田市駅前を離れ、石見地方を代表する景勝地である大森地区へ。 何度目の訪問だろう…ってぐらい好きな町並みのひとつ。何度来てもうっとりしてしまう。 今回の訪問時は天候があまりスッキリしなかった。小雨が降ったり止んだりで、レンズを濡らさないよう気をつけながら歩く。 ほら、お前たちの大好きな自販機カバーだよ… SNSでお馴染みですね。 粋な枠… この地を訪れる観光客は高齢の方が多いらしく(まぁそうだろうな)、町内に飲食店も多くはないため自販機は必
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