ゲーム開発会社である株式会社ディンゴが、経営不振などにより事業を停止、倒産したことが明らかになりました。 同社は、『フォトカノ』、『レコラブ』、『初音ミク -Project DIVA-』をはじめとした多数のゲーム作品を開発してきましたが、帝国データバンクの情報によると、家庭用ゲーム市場が縮小傾向のため、売り上げが徐々に落ち、取引先への支払いに支障をきたす事態に陥っていたとのこと。2017年3月21日付けで事業を停止して、現在は自己破産申請の準備に入っているようです。 同社の負債額は、債権者約100名に対し約3億4000万円。 インサイド編集部でも、株式会社ディンゴのオフィスがある所在地を確認にいったところ、以下の営業停止を告示する紙が郵便受けに貼られていました。 告示 株式会社ディンゴおよび株式会社クリエイティブネットワークスは、平成29年3月21日をもちまして営業停止し、後日、東京地裁裁
アーケードゲーム『艦これアーケード』の稼動がついに開始しました。本作の関心は稼働前から高まっており、ロケテストもかなりの人気ぶり。その活気は稼働日にも現れており、多くの店舗でプレイを待つ行列が出来るほどです。 行列が生まれる背景には、ブラウザ版の『艦これ』を楽しんでいたユーザーが、普段足を運ばないゲームセンターに訪れていることも、そのひとつに上げられることでしょう。中には、これまでゲームセンターに全く興味がなかった方も少なからずおり、新たな層をアーケードゲームに呼び込めるのではと『艦これアーケード』に期待を寄せる向きもあります。 しかしゲームセンターに慣れていないため、独自のルールが分からずに混乱している方も一部おられるようです。特に、プレイの順番を待つ際に大きなポイントとなる「無制限台」の存在に戸惑う声がTwitter上などに上がっています。「無制限台」というのは、その言葉通り“制限なく
最近は若者の映画館離れが進んでいるなんて言わている一方で、『アバター』で世界を魅了した「デジタル3D」から始まり、超巨大スクリーン「IMAX」、音が骨まで響く「爆音上映」といった様々な上映方法が登場し、劇場でしか味わえない独自の体験が人気となってきています。 その中でも、ホームシアターや普通の映画館とは一線を画すアトラクション路線を突き進んでいるのが「4DX」。国内では『パシフィック・リム』や『アメイジング・スパイダーマン2』の公開時期に導入する劇場が増え始め、最近では『ガールズ&パンツァー』が4DXで再上映されるということでも話題になりました。 でも『4DX』って名前は聞いたことがあるけど、一体どんなものなのかよくわからないという方も多いはず。そこで今回は、そんな『4DX』についての知られざる裏側について、4Dシアターの導入数が業界トップのユナイテッド・シネマにお話をいろいろ伺ってまいり
学校法人滋慶学園 東京アニメ・声優専門学校は、次の時代のアキバビジネスで確実に活躍できる人材を育成する学科「アキバビジネスワールド」を、2017年4月に開設すると発表しました。 独自でかつユニークなビジネスフィールドが広がっている「秋葉原」では、「萌え」「アイドル」「コスプレ」「同人誌」などが、これまで大きな成長を遂げてきました。以前、プロゲーマーを育成する新専攻を2016年より開設させるという驚きの発表を行ったことでも知られてた同校がこの動きに注目し、世界初の学科となる「アキバビジネスワールド」の開設に向けた動きを明らかとしています。 このたび発表された専攻は、「アイドル」「アイドルプロデューサー」「メイド&コスプレビジネス」「同人誌」「アニメイベントスタッフ」「アニメプロデューサー」の6分野。2017年4月のスタートを目指し、すでに学校説明会の日程も決定。また体験入学も予定しているとの
開発チーム「MICA-team」と独占ライセンス契約を締結した中国のゲームメーカーWave-Gamesが、日本に向けて今夏配信を予定している『少女前線』。本作は「自律型少女人形兵器」を収集・育成・編成して敵に立ち向かう、スマートフォン向けの戦略育成シミューレーションゲームです。 2015年7月に新しく設立されたWave-Gamesは、日本のアニメ文化などの影響を受けた面々が主要メンバーを務めているというゲーム会社。そのため、日本のユーザーにとっても親和性の高いデザインや演出が盛り込まれており、プロジェクトが本格始動している『少女前線』に対する関心も国内で徐々に高まりつつあります。 キャラクターボイスには、堀江由衣さんや茅野愛衣さん、戸松遥さんなどの人気声優を起用し、日本人イラストレーターもキャラデザインとして参加。魅力溢れる「自律型少女人形兵器」たちが早くも、公式Twitterを中心に次々
『艦隊これくしょん』のクローンゲームが中国で人気を集めています。 本家『艦これ』を中国からプレイすることは、IPアドレスの制限により基本的にはできませんが、VPNなどを利用して接続する提督も存在しています。しかし日本語の壁などもあり、そのようなユーザーは全体の数からみるとごく少数。かわりに『艦これ』をインスパイアしたゲームが多数リリースされています。中には、あまりに似すぎているため中国の『艦これ』ファンたちが激怒し、サーバーを落とす事件にまで発展した『艦娘世界』なども存在しています。 一方で、Androidアプリとしてリリースされ、現在はiOSでもプレイできる『戦艦少女』では、交流会イベントなどのオフラインイベントもも開かれており、順調にプレイヤー数を伸ばしてきています。この『戦艦少女』も本家『艦これ』を真似ている部分が存在しますが、オリジナルの要素も取り入れており、独自の発展を目指してい
人気オンラインゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』にて、3月17日から「検非違使」が実装されました。そも検非違使とは、平安時代に京都の治安維持のために組織された現代風にいうところの「おまわりさん」。つまり審神者(プレイヤー)と刀剣男士はおまわりさんの脅威に怯えながらステージを巡回するというわけです。単調になりがちなレベリング中に突如現れる検非違使。なんともスリリングではありませんか! ※本稿はニュースではなく、連載「ゲームの中では傍若無人」の一環として掲載していきます。 ■検非違使遭遇の条件 ・同じ合戦場を何度かクリアすると出現。 ・出陣した自部隊内で最もレベルの高い刀剣男士にあわせて、より高レベルの検非違使が出現する。 ・検非違使を倒すと「長曽祢虎徹」「浦島虎徹」が手に入る可能性がある。
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