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「日本の著作物、世界から無視される恐れも」 長尾館長、Googleブック検索「対象外」に懸念:ウェブ学会シンポジウム 「世界のすべての人から、日本の著作物が無視されることになるかもしれない」――Googleブック検索和解案で、日本を含む英語圏外の国の著作物が対象外となったことについて、国立国会図書館の長尾真館長は12月7日開かれた「ウェブ学会シンポジウム」(東京大学)の基調講演で懸念を示した。 日本の一部の出版社などは、和解案が日本の書籍にも及ぶことに強く反対してきた。反対派の著作権者にとって、和解案の修正は「ハッピー」だったと長尾館長は話す。 だが「(米英などで)たいていの人がGoogleブック検索で本を調べるが、日本の書物は一切出てこない」という結果になることを懸念。Googleブック検索に参加しないなら、「日本独自で書物をきちんとスキャンし、世界にネット発信していくという努力がない限
2009-09-09 當山日出夫 そういえば、むかし、欧州の情勢について複雑怪奇と言った政治家がおりましたが、さて、今のヨーロッパにおける電子図書館をめぐる動きは・・・ Twitterでtsysobaさんが、書いておいでのことを、説明文を引用してならべますと、(以下、すべて、国会図書館カレントアゥエアネスによります)。 (1) EU、欧州デジタル図書館“Europeana”の収録点数を1000万点へ倍増させると発表(8月31日) http://current.ndl.go.jp/node/14238 >>>>> 欧州連合(EU)はプレスリリースで、欧州各国によるデジタル図書館“Europeana”の収録点数を現在の約460万点から、2010年までに 1000万点に増加させると発表しています。それに伴う著作権問題等についての協議を2009年11月15日までの期間で行うとのことです。プレスリリ
グーグルブック検索反対騒ぎのことを考えていて、91年頃の講演で内記稔夫さんが「貸本業は自滅したのではなく、公立図書館に潰されたのだ」と語っていたのを、思い出した。公立図書館の蔵書は、殆ど町の貸本屋と重複するものであった為、顧客を奪われ、貸本業は一気に衰退したらしい。貸本業者の組合で「民業圧迫だろう?!」と詰め寄ったが、一切相手にされず、あろうことか転業を薦めらる始末だったそうだ。 五十年前に貸本業を壊滅に追い込んだ「図書館」というシステムが、高速スキャニングやweb等の技術を従えてグローバリズムに後押され無尽蔵に巨大化し、自堕落に弛緩した出版業界へ膺懲の鉄槌を下そうとしている。 貸本業末期の話をしている資料がないかと思って、webを見渡したら、ちょっと面白いインタビューに行き当たった。 ―昔のマンガの良い部分を今に伝えるにはどうすればよろしいでしょうか? 内記稔夫:『過剰自粛について考える
Googleの書籍検索に関する著作権訴訟の和解案は、賞賛や羨望を呼び起こしたが、批判的な立場に立つ少数の人たちからは、取引を頓挫させようとする試みも起こった。 この和解の対象には、「孤児作品(Orphan Works)」、つまり著作権で保護されているが著作権者の所在が不明の書籍も含まれる。Googleは、極めて広範囲に及ぶ大規模なデジタル図書館を作ろうとする取り組みの一環として、これらの書籍の内容をスキャンしてデジタル化したいと考えている。 現在、膨大な数の孤児作品が図書館の書架の奥に眠っており、時にはそのような作品など存在しないかのように扱われている。というのも、そのような作品のデジタル化を試みれば著作権侵害に問われる可能性があるからだ。それらの作品の所有者が今後再び姿を現すことがあるのかどうかは分からない。 米連邦議会は書籍に関して、著作権はあるが「孤児」である作品からの素材を使用する
Google Book Search が行う米国内大学図書館のデジタル化をめぐって米 Google と全米作家組合 (National Writers Union. 以下 NWG), 全米出版社協会 (The Association of American Publishers) が昨年 10 月に合意した和解に従い、「日本において出版された書籍もベルヌ条約により米国における著作権を持つものとみなされ、特に申請のない限りは米国における著作権者としてこの和解に同意したものとみなされる。」とする告知が先日 2 月 24 日に新聞各紙で行われた (YOMIURI ONLINE の記事) 。 和解内容についてはGoogle ブック検索和解契約のページの他、本家 /. 記事、NWG のプレスリリース、NYTimes.com の記事、TechCrunch の日本語記事 などを参照されたい。和解の骨子は
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