【ワシントン=赤木俊介】米国の学校で一部の書籍を締め出す動きが加速している。非営利団体ペン・アメリカは19日、2022年6月までの1年間に1648冊が「禁書」として規制されたとの報告書を発表した。米国では一部保守層が人種差別やLGBTQ(性的少数者)について教えることに反対している。11月に迫った中間選挙では教育も争点になっている。報告書によると32州の138学区、400万人近くの学生が通う計
はじめに(評者・田楽心 Den Gakushin) 原題 著者について 序論 第一章 ポストモダニズムーー知識と権力における革命 第二章 ポストモダニズムの応用的転回ーー抑圧を見えるようにすること (評者補足)応用ポストモダニズムの各理論について 第三章 ポストコロニアル理論ーー他者を救うために西洋を解体する 第四章 クィア理論ーー「普通」からの解放 第五章 批判的人種理論とインターセクショナリティ ーーいたるところにある人種差別を終わらせるために 第六章 フェミニズムとジェンダー研究ーー洗練された単純化 第七章 障害学と肥満研究ーー支援グループのアイデンティティ理論 第八章 「社会正義」の研究方法と思想、第九章 実践の中の「社会正義」ーー理論はいつも、紙の上では良く見える 第十章 「社会正義」イデオロギーの代わりとなるものーーアイデンティティ・ポリティクス抜きのリベラリズム 評価(評者・
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