【読売新聞】 大津市の琵琶湖大橋付近で3日、湖底から2人の遺体が相次いで見つかった。大津北署によると、いずれも目立った外傷はなく、1人は腐敗が進み、時間がたっているとみられる。同署が身元の確認などを進めている。 同日午前4時50分頃
ウェブサイトでよく目にするバナー広告が、オンラインバンキング詐欺ツールや、ファイルを勝手に暗号化するランサムウェア感染の原因になっている。バナー広告を表示しだけで感染するもので、対策には普段使っているソフトを最新化する必要がある。(ITジャーナリスト・三上洋) 50秒で感染→ランサムウェアで暗号化・脅迫 この連載・サイバー護身術でも、繰り返し取り上げているウェブサイトの不正広告問題について、セキュリティー大手・トレンドマイクロが3日に記者向けセミナーを開催した。 冒頭に衝撃的なデモンストレーションが行われた。トレンドマイクロが用意した環境で、実際に不正広告がどのように動くかを見せる動画デモだ。 ★不正広告のデモンストレーション 1:ニュースサイト(トレンドマイクロが用意した仮想のもの)をブラウザーで表示。上と右にバナー広告が出ている 2:何もしていないのに、わずか50秒後にウイルス感染 3
世界最大のSFシリーズと言われるドイツの「宇宙英雄ローダン」シリーズ。 1971年からハヤカワ文庫で出ている日本語版が、7月刊の『テラナー』(フランシス&フォルツ著、嶋田洋一訳)で500巻に到達した。大宇宙を飛び回るローダンの活躍が、熱烈に愛される理由とは? 「小中学生や高校生のときからずっと読み続け、親子2代、3代の読者もいる。『私の人生そのものです』という声も届いています」。早川書房の担当編集者・上池利文さん(58)は日本の出版史上でも例のない快挙に感慨深げだ。500巻合わせた発行部数は約2800万部。79年入社の上池さん自身も約3年をのぞきローダンに関わる編集者人生で、約400巻を担当してきた。 人類初の有人月宇宙船で月面に降り立ったペリー・ローダンは、月に不時着していたアルコン人の高度な文明の助けを借りて地球を統一。太陽系帝国を築き上げ、仲間たちと更なる冒険と謎に挑んでゆく――。
イラク、シリアで領域拡大を図って戦闘を続けているイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」。世界各地から多くの戦闘員がイスラム国に参加しているという現実に世界の注目が集まる。3万人ともいわれる兵士の約半分は世界各地からの義勇兵が占め、中には西欧・米国から加わった者もいる。なぜ世界の若者たちはイスラム国に向かうのか。イスラム政治思想の研究者である池内恵・東京大学准教授に聞いた。(聞き手・読売新聞東京本社調査研究本部研究員 時田英之) イスラム国に外国からの戦闘員が流入しているのはなぜか。この問題を理解するためには、まずイスラム国の唱える「グローバル・ジハード」の理念や歴史を知らねばならない。 そもそもイスラム教徒は、自らが神と一対一の関係で結ばれており、一人一人が神の命令に従って義務を果たす責任を負っていると考える。つまり、世界のどこにいても、国家や民族を超えた一つのイスラム共同体に帰属してい
小学生の女の子を中心に「アイカツ!」が大流行している。「アイドルカツドウ」の略で、キャラクターの着せ替えをさせながら、アイドルとして育てるという設定のトレーディングカードアーケードゲームだ。ゲーム機の前には、着せ替え用カードを手にした子どもたちが列を作る。テレビアニメや関連商品も人気で、専門家はヒットの要因を「アイドルブームにうまく乗り、女の子の琴線に触れた」とみている。 ■熱中■ 「カードが増えて、新しい服が手に入るのが楽しみ」。名古屋市緑区の大型ショッピングセンターに11月22日から春休み頃までの期間限定で開設された、ゲーム機や関連商品が並ぶアイカツのオフィシャルショップ。母親と訪れた同区の小学4年の女子児童(9)は「1年がかりで集めた」という約150枚のカードが入った分厚いファイルを手に、ゲームに向かった。 1プレー100円で、1回につき洋服などファッションアイテムのカードが1枚出て
将棋界の最高位を争う第26期竜王戦七番勝負(読売新聞主催)、渡辺明竜王(29)と挑戦者・森内俊之名人(43)の第5局は28日から富山県黒部市の「延楽」で行われていたが、29日午後6時23分、森内が135手で勝ち、4勝1敗でタイトルを奪取。 第17期に渡辺に敗れて以来の竜王位に返り咲いた。森内はこれで、竜王、名人の二冠となった。 渡辺の10連覇はならず、棋王、王将の二冠に後退した。 優勝賞金は4200万円。
富士通は2日、東芝と設立した携帯電話事業の合弁会社「富士通東芝モバイルコミュニケーションズ」を2012年前半にも完全子会社化する方針を明らかにした。 富士通は現在80・1%を出資しており、残りの19・9%分を東芝から買い取る。東芝は携帯電話事業から撤退する見通しだ。 合弁会社は、昨年10月に両社が設立した。富士通が本体で行う携帯電話事業も合わせ、両社のシェア(市場占有率)は約20%と、シャープに次ぐ2位となった。しかし、東芝は、半導体などの主力事業に経営資源を集中したい意向を持っており、もともと主導権を握っていた富士通が東芝の持ち株を引き受けることにしたとみられる。 現在、富士通は本体でNTTドコモ向けの端末を、合弁会社でKDDI向けなどの端末を開発しており、将来的には富士通本体の事業と統合して開発費などのコスト削減を図る考えだ。
インタビュー 観月ありささん(華和家の四姉妹) (7月19日) 連続ドラマの主役を20年続けて演じている。「ナースのお仕事」のドジな看護師から「斉藤さん」の正義感の強い主婦まで、役柄は幅広い。(7月19日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース 被災地地デジ移行に壁 (7月19日) 東日本大震災で深刻な被害を受けた岩手、宮城、福島の東北3県では、アナログ放送の終了が来年3月末に延期された。総務省は7月24日以降、地上デジタル放送の普及促進に携わってきたデジサポ(総務省テレビ受信者支援センター)の職員を3県に重点的に派遣するが、復興と同時に地デジ化が進むか見通せない。(川嶋路大、写真も) (7月19日) [全文へ] 映画ニュース おすすめシネマ 『トランスフォーマー』 (7月19日) シリアスな侵略SF、米国の青春コメディー、日本の特撮ロボットもの。この3要素が、融合しないまま同居している
25日の夜、友人と食事をすることになり、渋谷に向かった。「最近洋食続きだから焼き鳥が食べたい」という彼女が、ネット検索で探した店に、私が到着したのは、予約時間より少し前。おしゃれな若者向きの焼き鳥屋さんで、煙くもなく、いい感じだ。 「あのー。予約してある○○ですが」と声をかけたところ、出てきた店員さんがにっこり笑いながら「サッカーはご覧になりますか?」と聞くのである。 さ、さっかあ?サッカー?????はああ?焼き鳥食べに来てなんでサッカー??? 世のスポーツ事情に全く疎い私の口から出た言葉は「な、なんのためにっ!?」という一言。さらに、きっぱり、そして厳かに続けた。 「見ないです。全く見ません!!」と。 心の叫びが素直に口から出ただけだったのだが、今度は店員さんが困惑した表情。店内にスクリーンをつるしてのパブリックビューイング?が店の目玉企画だったようで、回りを見ると、店員さん全員が青いユ
テレビ&ラジオニュース TBS系ドラマ「SPEC」に出演…加瀬亮 (11月1日) 変人ぞろいの警視庁未詳事件特別対策係、通称「ミショウ」を舞台としたドラマ「SPEC」(金曜後10・00)。警視庁特殊部隊のエース的存在だったが、部下を誤射した疑いをかけられ、ミショウに飛ばされる射撃の名手、瀬文焚流(せぶみたける)を演じている。(11月1日) [全文へ] テレビ&ラジオニュース 「世界の名峰」新シリーズ (11月1日) 世界の代表的な山々を臨場感あふれる登山映像で紹介するNHK・BSハイビジョンの「世界の名峰 グレートサミッツ」の新シリーズが3日から4週連続で、いずれも午後8時から放送される。(11月1日) [全文へ] 伝統芸 酒田の「黒森歌舞伎」初の国立劇場 (11月1日) 山形県の日本海側にある酒田市の農村に、江戸時代から約270年にわたって伝わる地芝居「黒森歌舞伎」の公演が、13日正
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