昨年末に読んだ、林 總(はやし あつむ)さんの「正しい家計管理」。 2014年の読みたい本リストの中にあったものの、どこで知ったのか覚えてなかったのですが、この本をリストに入れた当時の自分にグッジョブと言ってあげたい良書でした。 突然ですが、私は個人事業主として働いています。 安定とは程遠いところにあります。 ですから、わりとお金の管理に関してシビアにやっているつもりだったのですが、2年ほど前に1人暮らしを始めて以降、使う方に偏っているなあと感じていながらそのままにしていました(全然シビアじゃない)。 1人暮らしを始めるまでは、1人暮らしの準備費用、車の購入など、まとまったお金を用意するために、きっちり予算を決めて生活していたのです。 念願だった1人暮らしを始め、なんとかマイナスにならずに暮らしてはいるものの、気付けば収支の詳細があやふや。 お金の見直しをきちんとしないといけないなと思って
2012年05月20日15:03 カテゴリ節約 家計の運用方針 Tweet あつまろです。 久々に家計管理をとりあげます。私自身が普段考えていること、実践していることをご紹介します。 「家計管理の基本理念」 日々の生活を営むにあたり、おカネのことで困らない。 「家計管理の方針」 1.黒字家計であること(=支出は原則として収入の範囲内) 2.将来の大きな出費に備えること 3.ムダな出費を控えること(=倹約) 4.大切と思えることにはお金を使うこと 以下、4つの方針に沿った具体的なアクションプランを掲げます。どのプランにも共通していることは「可視化」です。頭の中で考えてるだけだと、モヤモヤとしたままになりがちです。ハッキリと明確に理解したいので可視化することを大事にしています。 「プラン1.黒字家計」 収入の範囲内で生活することが家計管理のもっとも重要なことです。「収入ー支出=プラス」であるこ
人生設計を考えるには、お金の裏付けが必要です。 やりたいことやおくりたい人生が明確でも、お金の裏付けがなければ実現できない可能性が高まります。 逆にお金がたまらないから、やりたいことやおくりたい人生が見えてこないという場合もあります。 一言でいえば両者のバランスが大切なのですけど、これと向き合うのはなかなか勇気がいます。 マネープランをたてて良さそうな結果が出る見込みならば、作成してみたくなりますが、どうせ作ってもいい結果がでるとは思えなければ作る事も避けてしまいます。 そうして敬遠し続けていくと、いつのまにか子どもが大きくなってお金が貯められる機会を失いかねません。 ですので本来は、人生レベルのお金の収支と向き合うべき時期に向き合う方がよいはずです。 35歳くらいには私達の人生の骨格の概略も見えてきますから、取り組んだ方がいいと思います。 取り組んだ方がいいというより「逃げずに向き合うべ
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