2月頃から本棚の整理を続けている。 今春、家と駅のちょうど間に図書館ができたから、 図書館も自分の本棚と捉えて家を片づけることにしたのだ。 数えてみれば先月末までに227冊ブックオフへ。 今月が総仕上げで最終的に300冊くらい処分かな。 その過程で投資関係の本も大部分を処分。 「10年後も読み返したい」と思える本だけ残そう! と考えたら、 今後も私の資産運用に必要な本は、 片手で数えるほどしかないことに気が付いた。 バフェットからの手紙(ローレンス・A・カニンガム)賢明なる投資家(ベンジャミン・グレアム)株式投資の未来(ジェレミー・シーゲル)マネーと常識(ジョン・C・ボーグル)正直これだけあれば十分。 投資家であれば持っているべき古典的な名著も手放し、 証券分析(ベンジャミン・グレアム)は分厚くて場所をとるから「賢明なる投資家」だけでいいや。 ウォール街のランダムウォーカー(バートン・マル
先行発売で、検索エンジン自作入門を購入しました。まだペラペラと眺めている状況ですが、これが非常に面白いです。 「検索エンジン自作入門」は、集めた文章をいかに整理するかをテーマとして扱っている本です。整理するという意味は、検索エンジンを利用するというライフハック的な意味ではありません。整理する為の検索エンジン自体を自分で作ることで理解するという、極めて硬派な本です。 「検索エンジン自作入門」とは? 「検索エンジン自作入門」は、未踏IT人材発掘・育成事業にスーパークリエータに認定された山田浩之氏と、Senna/groongaの開発者の末永匡氏の共著です。検索エンジンについて語らせたら、日本でこれ以上の人たちはいないだろうという組み合わせです。ということで、内容は非常に濃いのですが、難しい内容を解りやすく解説されています。 一方で、扱っている内容は非常にマニアックです。下に目次付けておくので見て
移転後初めての投資関連書籍のエントリです。ブログエントリをサボっていた間も一応投資関連の本は読んでいましたが、「日本株」投資に関する本を読むのは久しぶりです。今回読んだのはひふみ投信ファンドマネージャー藤野さんのこの本です。 藤野さんの本に関しては過去に『スリッパの法則』や『ビジネスに役立つ「商売の日本史」講義』などを読んでいますが、直接投資について言及している本を読むのは初めてだったのでワクワクしつつ一晩で一気に読んでしまいました。 序盤の効率的市場仮説やアクティブ運用がインデックス投資に勝てないと言われる理由、インデックス投資のフリーライド問題についてはすでにいろいろな書籍やブログで語られていることですので詳細は割愛しますが、私も著者と同じくアクティブ運用はインデックス投資に勝てると考えて個別株に投資しています。 インデックス投資を否定した所で次に問題となるのがどのような会社に投資すべ
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