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書籍と江戸に関するbaboocon19820419のブックマーク (1)

  • ヘタなビジネス書より井原西鶴

    ビジネス書と呼ばれるは基的にくだらない。読むだけ時間のムダ。 もし読むのなら、新刊ではなく、時の風化に耐えたがいいだろう。 というわけで、江戸時代の井原西鶴「日永代蔵」なんてどうかな。 仕事人生お金との付き合い方を説いた元祖ビジネス書。 先日、鎌倉時代の億万長者になる秘訣(徒然草)を紹介したから、 今日はその江戸時代版を日永代蔵の巻三から紹介するね。 表題は「煎じよう常とはかわる問薬」。 お金持ちが長者丸なる妙薬を40歳の小市民に処方する話。 その薬とは50両を下記の配分で調合したもの。 朝起(早起き) 5両家職(家業) 20両夜詰(夜なべ) 8両始末(倹約) 10両達者(健康) 7両仕事は40%にすぎず、やっぱり倹約(20%)がかかせない。 この後、薬の効能を邪魔する毒として浪費の例も列挙されている。 健康に14%というのは納得だね。体調が悪いとどうにもならないから。 また

    ヘタなビジネス書より井原西鶴
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