貴方は生命保険に入っていればなんとなく安心だと思っていませんか? そのような曖昧さで多額の生命保険料を支払っていませんか? また、漠然と不安だからと言って、無目的に預貯金ばかりを増やしていませんか? まずはその考えを改めましょう。 多くの日本人が考えている預貯金や生命保険に対する捉え方を図にしてみました。 生活費の重要度の位置づけは高い順から、 1、保有資産(住宅や預貯金等(あえてここでは負債を除いています)) 2、経常所得(給与や事業収入) 3、臨時所得(資産の譲渡や親からの贈与等) 4、生命保険(2,3の範囲も含む) 5、社会保障(1~4の範囲も含む) となっています。 ですが、もう少し細かく言えば実際の所は 以下のような認識ではないでしょうか? 上記の図のように、社会保障制度でどの範囲まで保障されているかを 把握せずに、生命保険で必要な保障額を補おうとする為、 多額の生命保険料を負担