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2021年12月9日、書評家の豊崎由美がTwitter上に と書き込み、これを受けて本紹介動画を投稿するTikTokerの代表格であるけんごがやはりTwitterにおいて と応答。また、 とTikTokでの活動休止を発表した。 筆者はこのことは出版業界にとって大きな損失だと考える。 ■2021年に女子中高生にけんごが与えた影響はきわめて大きかった今年発表された毎日新聞社と全国学校図書館協議会(全国SLA)による学校読書調査の結果を見ると、中高生女子に対するけんごをはじめとするBookTokerの影響力は一目瞭然である。 「学校図書館」(全国学校図書館協議会)2021年11g都合45pより引用 「今の学年になってから読んだ本」の上位に来ている『桜のような僕の恋人』『あの花が咲く丘で君とまた出会えたら。』『余命10年』などの作品およびその書き手、以前から学校読書調査上で人気があったが、TIkT
米Amazon.comは、電子書籍リーダー「キンドル(Kindle)」の最新モデルを発表した。6インチモデルを刷新する形で、色はグラファイトとホワイト。Wi-Fi版が139ドルとおよそ12000円で購入できる。3G+Wi-Fi版は189ドル。8月27日に発売開始となる。 今回のモデルでは日本語表示にも対応。米電子書籍端末市場のトップシェアを誇るキンドルだけに、デザインはもちろん見やすさもレベルアップしているが、それよりもTwitterやFacebookへ対応したことに注目が集まりそうだ。 より見やすく、小さく洗練されたデザイン 今回のリニューアルの最大の特徴は軽量化。21%サイズが小さくなり、17%軽くなっている。さらにフォントの追加に加え50%コントラスト比が向上しより見やすく、快適に読書が楽しめるようになっている。 筆者は10年以上前から電子ペーパーの動向をウォッチしているが、もはやバ
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