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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (5)

  • 「恋愛結婚が当たり前」だった時代の終焉と、これから - シロクマの屑籠

    togetter.com リンク先には、恋愛を経ないで結婚を望む若者の話がまとめられている。 昔から「結婚恋愛は別物」とは言われているにもかかわらず、結婚するために必ず恋愛を経由しなければならないのは理不尽なわけで、こういう意見が出てくるのも当然だろう。家族を持つ・子どもを育てるといった家庭的なノウハウと、異性とときめいた時間を過ごすためのノウハウは大きく違っているので、恋愛が下手だから配偶者として不適かといったら、そうとも限らない。むしろ世の中には、恋愛上手だけれども結婚相手としては最悪な人も多い。だから、結婚する前に恋愛しなければならないという固定観念は「恋愛なんてどうでもいいから結婚したい」人には邪魔でしかない。 「恋愛」の先に「結婚」があるってのが、前の世代までが見ていた共同幻想に過ぎないのですよ。 / “恋愛やセックスは面倒だけど今すぐ結婚したい?「恋人いらないってホント?出現

    「恋愛結婚が当たり前」だった時代の終焉と、これから - シロクマの屑籠
  • 『君の名は。』を観たら『秒速5センチメートル』の呪いが解けた - シロクマの屑籠

    「君の名は。」Blu-rayスタンダード・エディション 神木隆之介Amazon秒速5センチメートル 通常版 [DVD] 水橋研二Amazon 『君の名は。』の作中には、「糸を繋げることも結び。人を繋げることも結び。時間が流れることも結び。」というセリフが登場する。作品理解の鍵のようなセリフだが、これは、世間一般にも適用できるものだろう。 で、私自身の場合、である。 私は新海誠監督のファンではない、ないはずだが、過去に『秒速5センチメートル』という作品を観て、自意識がこんがらがってしまった。 アニメを観ることも結び、アニメに影響を受けることも結び、時間が流れることも結びだとしたら、私にとっての『秒速5センチメートル』はめちゃくちゃにこんがらがった、呪わしいけれども愛おしい糸だったと思う。 私は『秒速5センチメートル』に心酔してしまった“咎人”だ 『秒速5センチメートル』については、ラノベ評論

    『君の名は。』を観たら『秒速5センチメートル』の呪いが解けた - シロクマの屑籠
    baboocon19820419
    baboocon19820419 2016/09/27
    おれもこじらせちゃってる男子だけど君の名は。を見ても呪いは解けませんでしたよ(´・_・`)
  • でも「東京を知らない」地方民は、東京の価値観や競争に巻き込まれずに済むんですよ? - シロクマの屑籠

    www.sugatareiji.com リンク先には、「地方と東京では基礎的な生活コストはあまり変わらない。自動車の費用や収入差も考えれば、地方有利と言えない」的なことが書かれている。流通の発達したこのご時世、地方だからといって農産物が安く買えるわけでもないから、基礎的な生活コストはあまり変わらないという認識自体、そんなに間違ってはいないと思う。こちらが示しているように、首都圏は全体として物価が高めだとしても。 それでも、基礎的な生活コスト以外のところでは、地方で生まれ育つ人と東京で暮らす人では必要なコストはだいぶ違うのではないだろうか。たとえば自意識を充たすために必要なコスト、社会のなかで競争し勝ち残るためのコストは、東京のほうが高コスト体質ではないだろうか。 題に入る前に あらかじめ断っておく。 東京と地方どちらが暮らしやすいか、あるいは大都市圏~郊外~過疎地のグラデーションのなかで

    でも「東京を知らない」地方民は、東京の価値観や競争に巻き込まれずに済むんですよ? - シロクマの屑籠
    baboocon19820419
    baboocon19820419 2016/07/20
    "いちばん「東京で消耗している」のは、東京になんらリソース蓄積が無いのに東京で暮らしていて、しかも価値観や自意識が東京ベースになっちゃっている人達だと思う。"
  • 現代アイドルが売る「商品」とは何か・あるいは私達は - シロクマの屑籠

    www.msn.com 痛ましい事件があった。これについて、アイドルとして活躍している方のtogetterを発見し、読みながら色々なことを考えた。 togetter.com 「アイドルの“なかのひと”は生身の人間だが、アイドルは生身の自分自身を売っているのではなく、キャラクターを売っているのだ。ファンはそのことをキチンと心得て、売られているキャラクターを愛好することはあっても、生身の人間を好きにして良いわけではない」。 正論というほかない。アイドルは「商品」を提供しているのであって、それ以上でもそれ以下でもない。そこをファンが勘違いし、商品以上の関係を要求するのは間違っている、というのはそのとおりだと思う。 アイドルに恋心を抱いたり、あまつさえ「自分のものにしたい」などと思ったりするのは、商品と商品提供者の違いをわきまえない低リテラシーなファンである。大抵のアイドルファンはそのような低リテ

    現代アイドルが売る「商品」とは何か・あるいは私達は - シロクマの屑籠
  • 「十年後に懐かしいと思える今を、今のお前が創るんだ!」 - シロクマの屑籠

    ログイン - はてな リンク先の文章は、ケータイからインターネットを使い始めた世代の人が書いたものという。“昔は良かった”と懐古する中年ネットユーザーなら幾らでも見かけるが、若い世代が、過去のインターネット風俗を“手の届かない黄金時代”のようにまなざすケースがあるのかと、ちょっと驚いた。 リンク先のid:opitziuさんは、十年以上インターネットで文章を書き続けている人々と自分自身を比べたうえで、「自分は、彼らのようにはなれない」「文才の無い凡人なんだ」的に結論づけているように見えた。しかも“古き良きインターネットに憧れている”という。これらが勿体ない考え方のように思えたので、言及することにした。 「ネットで長文を書く」には当に才能が必要なのか id:opitziuさんは、以下のように自己規定している。 ぼくは、「普通」の基準が上がっていくインターネットでも、「「死んだ」と言われるイン

    「十年後に懐かしいと思える今を、今のお前が創るんだ!」 - シロクマの屑籠
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