投稿したテキストを縦書きに変換し、七夕の短冊のようなデザインでツイートできるWebアプリ「短冊メーカー」のソースコードをコピーして作られたとみられる「tanzaku.net」が、7月7日夕方にサービスを終了した。「tanzaku.net」側は「短冊メーカー」を参考に作ったことを認め、「心よりお詫び申し上げます」と謝罪している。 短冊メーカーは、開発者のMasaruさんが昨年、七夕の日に向けて公開したアプリ。tanzaku.netはその後に作られたとみられ、説明文やボタン配置、ソースコードなどが短冊メーカーに酷似していた。Masaruさんは6日、「tanzaku.netに短冊メーカーを丸パクリされた」とTwitterで訴え、ネットで同情が集まっていた。 tanzaku.netは7日夕方、サービスを終了し、トップページとTwitterに謝罪文を掲載。「当サイトは『東北を元気にしたい』という想い
短冊メーカーはMasaruさんが昨年、七夕の日に向けて公開したアプリ。Twitterの改行付きツイートに対応し、入力したテキストを1文字ずつ改行することで短冊のような“縦書き”アスキーアートにしてTwitterに投稿できる。昨年7月7日には多くのTwitterユーザーが利用する人気アプリとなっていた。 tanzaku.netはその後に作られたとみられ、説明文やボタン配置などが短冊メーカーに酷似。ソースコードも「改行位置とURLが違うだけで、変数名やメソッド名が完全に一致する」という。 Masaruさんが短冊メーカーのテストツイートを投稿したのが昨年7月7日の午前1時過ぎ。その日のうちに急速に広まり、Twitterのトレンドに入るほどの人気になったことを報告している。一方、「tanzaku.net」というドメイン名はwhois情報では所有者は判然としないが、昨年7月7日午前11時過ぎに取得さ
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