ブックマーク / president.jp (14)

  • 水筒に入れっぱなしにしても腹を壊さない…陸上自衛隊で教わる「災害時に重宝する最強の飲み物」 人間が生き延びるには3日分の水分が必要

    災害時に落ち着いて行動するには「水、ライト、ラジオ」 「災害に備えて何か用意するものはある?」と聞かれたら、私は、「水、ライト、ラジオ」の3点をまず答えます。 理由は、 「清潔できれいな飲料水がないと脱水症状で倒れる」 「光がないと精神的に不安定になる」 「正確な情報がないとデマに流される」 からです。災害時に落ち着いて行動するために、まずはこの3点を準備しておきましょう。 また、もし水害から逃げ遅れて屋根などに避難する場合、なるべく明るい服を着て、できれば水分、懐中電灯、ラジオに加えて毛布を用意しましょう。水分は脱水を防ぐため、ライトは夜間の発見率を上げるため、ラジオは最新の情報を得るため、毛布は低体温症から身を守るために必要です。 「身体を温めることが第一優先」を覚えてほしい 次に、被災時に生き延びるために、「3分・3時間・3日・3週間」を覚えておいてください。これは、「空気・体温・水

    水筒に入れっぱなしにしても腹を壊さない…陸上自衛隊で教わる「災害時に重宝する最強の飲み物」 人間が生き延びるには3日分の水分が必要
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    barea 2022/05/23
  • 「病床があるはずなのにコロナ患者が入院できない」政府が見落としている医療体制の問題点 税金をばらまくだけでは解決は遠い

    新型コロナウイルス拡大で、病院への救急搬送を断られるケースが増えているという。だが、この患者の「たらい回し」は、コロナ禍以前から起きていた。一橋大学経済学研究科の高久玲音准教授は「救急患者を受け入れるキャパシティがないにもかかわらず、診療報酬欲しさに急性期医療に手を出す病院が多いのも原因の一つだ」という――。 コロナで入院するには相当な幸運が必要 新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。その結果、医療機能は逼迫しており、コロナに感染した際に入院できるのは既に相当な幸運が必要だと言われている。東京都によると、都内では「自宅療養」は2万2226人、「調整中」は1万2349人となっている(8月18日時点)。 医療現場での混乱も続いているが、第1波の頃とは明らかに異なる点がある。多くの病院の経営は順調なのだ。 突然の流行で混乱を極めた第1波では政府のコロナ対策補助金が整備されておらず、病院は軒並

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    barea 2021/08/19
  • 「ノーヘル、右折OK…あまりに危険」電動キックボードの車道走行は禁止すべきだ なぜ許可されたのか理解できない

    もともと日の道路交通法上では「原動機付自転車(原付)」に分類されるが、今回、国から特例措置を受けた4社の電動キックボードは「小型特殊自動車」として公道走行が認められた。 これより今後、ドライバーやサイクリスト(自転車乗り)たちは、この新しいモビリティと頻繁に車道を共有することになる可能性があるわけだが、元トラックドライバーという観点から率直に言うと、どうして日の道路状況下で、この電動キックボードの走行が許されたのか理解できない。 ルールの曖昧さと道路の狭さから、自転車と自動車すら安全かつ平和的に道路を共有できていない現在。このモビリティを走らせるには危険が多すぎる。 筆者は東京の渋谷駅、代々木公園周辺で実際に乗って確認してみた。モビリティを詳説しながら、その感想を率直に述べる。 「時速15km」と「ヘルメット任意」 先述どおり、特例措置が認められた4社の電動キックボードは、これまで必要

    「ノーヘル、右折OK…あまりに危険」電動キックボードの車道走行は禁止すべきだ なぜ許可されたのか理解できない
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    barea 2021/06/10
    自動車通行禁止の区域を増やしてくれればいけないこともないが、win-winとなる法や道路整備とならないのが残念だね。
  • ホテルに缶詰めで、食事はカップ麺…欧州選手団が怒った五輪前大会の低レベル 運営のやる気がまるで感じられない

    練習に臨む寺内健(右)、坂井丞組(ミキハウス)。坂井のへんとう炎のため、2日に行われる男子シンクロ板飛び込み予選を棄権した=2021年5月1日、東京アクアティクスセンター 選手らは厳しいコロナ対策の中で大会に臨んだが、宿舎から出られず缶詰め状態、事は全が弁当支給と、おいしい日を期待してやってきた選手たちからは「なんだこの事は!」と失望や不満が続発。東京五輪が標榜してきた「おもてなし」を発揮するべきはずが、全て吹き飛んでしまった。 コロナ禍の日国内で行われる「多数の外国人選手が出場する最終予選」として、五輪番前の最初で最後の機会だったこのプレ大会。運営側のチカラが試される場面でいったいどんなことが内部で起こっていたのか。怒りの声さえも上がる中、おもてなしどころか運営側のやる気すらも感じられなかった状況を詳報する。 緊急事態宣言の中、約250人が入国 東京都に緊急事態宣言が発令さ

    ホテルに缶詰めで、食事はカップ麺…欧州選手団が怒った五輪前大会の低レベル 運営のやる気がまるで感じられない
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    barea 2021/05/11
    災害訓練からの選手や団体の五輪辞退をおもてなし
  • 大学生が"ペイペイ払い"に尻込みする理由 レジ前で余計な時間をかけたくない

    各社が一斉に参入した「キャッシュレス決済」。普及のカギを探るべく、今回6人の若者との座談会を収録しました。世界の「キャッシュレス社会」に関して研究を行っているサイバーエージェント次世代生活研究所・所長の原田曜平さんは「若者たちは『自分だけ使うと悪目立ちする』と話す。企業は『みんなが使っている』と演出する必要がある」と指摘します――。(前編、全2回) 500円目当てに1回だけ使って終わり 【原田】現在、サイバーエージェント次世代生活研究所では、キャッシュレス社会の研究を行っています。日と世界のキャッシュレス決済事情やキャッシュレスサービスの最新店舗を調べ、日の未来はどんなキャッシュレス社会になるのか、中国のようにQRコードが普及するのか、欧米や韓国のようにクレジットカードやデビットカードがさらに普及するのかなどを分析しています。 また、日がキャッシュレス社会になった近未来、日の小売り

    大学生が"ペイペイ払い"に尻込みする理由 レジ前で余計な時間をかけたくない
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    barea 2019/05/22
    メルペイは○○ペイと宣言しなくてもIDで支払えて、翌日に還元される。LINE PayはLINE Payボーナスと不親切UIでより複雑さが増した。Paypayはヤフーカードがないと不便でネーミングセンスが最悪。メルペイまだまだ巻き返せる
  • 「シャブ山シャブ子」を信じてはいけない | プレジデントオンライン

    テレビドラマ『相棒』に登場した薬物依存症の女性キャラクター「シャブ山シャブ子」が話題を集めている。迫真の演技という評価も多いが、国立精神・神経医療研究センターの松俊彦医師は「啓発運動が繰り返してきた間違ったイメージを再現しており、物の薬物依存症者とは異なる。差別を助長する恐れがある」と指摘する――。 複数の医療関係者から「あのシーン、ヤバいよ」と連絡 この数日間、ネット上で「シャブ山シャブ子」なる奇妙な名前が話題となっています。これは、11月7日放送のテレビ朝日系ドラマ『相棒 Season17』の第4話に登場した中年女性の名前です。 その女性は、番組終盤、忽然と白昼の公園にあらわれ、手にしたハンマーでいきなり刑事を撲殺したのです。殺害後に奇声をあげて高笑いをする姿はあまりにも異様で、多くの視聴者に強烈なインパクトを与えました。 その後、警察の取調室で、その中年女性は場違いかつ年齢不相応

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    barea 2018/11/13
  • "万引き家族"よりヤバい"年金タカり家族" 「寝たきりの親」を飯のタネにする

    カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した映画『万引き家族』。貧困家庭が犯罪を繰り返しながら生きていく姿が描かれているが、フリーランス麻酔科医の筒井冨美氏は「映画の発端となった年金の不正受給問題よりも、もっと切実で深刻な事例がある」と語る。その実情とは――。 是枝監督は、2010年に起きた年金不正受給の事件(家族が死亡した111歳の父親の死亡届を出さず、年金を長年にわたり不正受給し逮捕された)を知り、映画「万引き家族」の着想を得たという ※映画「万引き家族」(6月8日金曜~、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開、配給:ギャガ)(C)2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro. 映画「万引き家族」より全然ヤバい、「年金タカり家族」の肖像 2010年、東京都内で111歳相当の男性の白骨化遺体が発見された。その後、家族は死亡届を出さないまま年金を長年にわたり不正受給していたことが発覚し

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    barea 2018/06/08
  • ファミマ社長が3週間レジ打ちをした理由 すべての答えは「現場」にしかない

    総合商社、カジュアル衣料、コンビニ。ファミリーマートの澤田貴司社長は、異業種を渡り歩きながら、いつでもすぐに成果を出してきた。なぜそこまで早く対応できるのか。澤田氏に「超効率的な学び方」の秘密を聞いた――。 気になることやわからないことに出くわしたとき、手っ取り早いのはそのジャンルに詳しそうな人や興味を持って調べてくれそうな人から情報をもらうことだ。 私の最も身近なところにいて、なんでも教えてくれる存在といえば社員。ふだんからLINEで頻繁にやり取りしているので、「これが気になるんだけど、教えて」と気軽に相談できる。すると複数の社員がさまざまな目線から的確に答えてくれる。 情報はビジネスにとって極めて重要だ。だが、自分自身が壁をつくったり、ハードルを高くすると、入ってくるはずの情報も入ってこなくなる。その点、LINEでのやり取りは気軽で最適だ。 先日の会議ではこんなことがあった。育児中の女

    ファミマ社長が3週間レジ打ちをした理由 すべての答えは「現場」にしかない
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    barea 2018/02/04
    一方ローソンの社長は手渡しコーヒーを心のふれあいとか言ってたけど、現場に行かず店員とのふれあいもしていない事が露呈した。
  • バカほど「それ、意味ありますか」と問う | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online

    私は「1986年分水嶺説」を唱えている。今年31歳になる「86年生まれ」と、それ以下の「86年以降生まれ」には、実は大きな違いがある。 「86年以前世代」は、阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件、援助交際ブームなどを経験しており、「社会は5〜7年ごとにガラリと変わる」という感覚を持つ。 他方「86年以降世代」は「社会はこのままずっと続く」という感覚を持つ。彼らが思春期を迎える97年頃から、日社会は「平成不況」が深刻化、以降の変化が乏しくなった。だから「どうせ何も変わらないのであれば、周りに合わせるしかない」という構えになりやすい。 世代はクリアカットに区切れないので、同じ傾向が30代前半から見られる。いずれにせよ先行世代は、若者の「劣化」を認識したほうがいい。具体的に説明しよう。 なぜ性体験のない若者が増えたか 「86年以降世代」は、物心がついたときからネットのコミュニケーションに依存する

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    barea 2017/10/20
    最近の不祥事は忖度しすぎた反動なのに、それを若者に強要するなんて・
  • 「訓戒」で身内を守る北海道警の隠蔽体質 軽微な不祥事と断じ、事実を隠す

    しばしば明るみに出る各地の警察の不祥事。2015年11月、北海道警でも警察官33人が虚偽の調書を作成していたことが明らかになり、大きく報道されました。しかし報道の裏側を探ってみると、道警が「身内への甘すぎる体質」を隠していることがわかります。不祥事を連発し、それでもなお情報を隠蔽しようとする北海道警に、執拗にい下がったライターの戦いの記録を公開します――(全4回)。 ※以下は小笠原淳『見えない不祥事 北海道の警察官は、ひき逃げしてもクビにならない』(リーダーズノート)の第一章「その秋、道警は『異常事態』だった」からの抜粋です。 数が合わない! 編集部の玄関を出て右に折れると、階段の手前に郵便受けがある。鍵を挿し込んで半回転させると、2つに折り畳まれた分厚い『北海道新聞』が入っていた。 題字のすぐ横、縦書きの活字に、目が釘付けになった。 第1面に、堂々たる見出しとカラー写真。前日午後に謝罪

    「訓戒」で身内を守る北海道警の隠蔽体質 軽微な不祥事と断じ、事実を隠す
  • 北海道警がNHKを「出入禁止」にした理由 警察に都合の悪いことは許さない

    しばしば報じられる各地の警察の不祥事。それは氷山の一角でしかありません。現場の記者たちは、隠された情報を報じようと取材活動を続けていますが、警察は「出入り禁止」で対抗。上層部との「手打ち」で幕引きを狙います。自分たちの活躍だけを報じさせ、不祥事は隠そうとする。そんな警察の隠蔽体質に対し、北海道い下がりつづけている一人のライターの取材記録を紹介します――(全4回)。 ※以下は小笠原淳『見えない不祥事 北海道の警察官は、ひき逃げしてもクビにならない』(リーダーズノート)の第三章「警察特権『発表の指針』」からの抜粋です。 「書いていいとも書くなともいえない」 2016年の9月上旬、「道警がNHKを出入り禁止にしたらしい」との情報が届いた。記者クラブの加盟記者から伝えられたその情報を別の社の記者に確認すると、激しい警察批判の声が聞こえてきた。 「横暴もいい加減にして欲しい。NHKさんは事実を報

    北海道警がNHKを「出入禁止」にした理由 警察に都合の悪いことは許さない
  • 身内の"強姦"を強制わいせつに変える警察 「2度の強制わいせつ」の実態

    しばしば明るみに出る各地の警察の不祥事。それは氷山の一角にすぎません。北海道警の場合、警察官が容疑者となった「強姦」の事件を、懲戒を決めた時点で「強制わいせつ」に変えていたことがわかっています。身内の犯罪をどんどん軽微なものにすり替えていく。それでいいのでしょうか。情報を隠蔽しようとする北海道警に、執拗にい下がったライターの戦いの記録を公開します――(全4回)。 ※以下は小笠原淳『見えない不祥事 北海道の警察官は、ひき逃げしてもクビにならない』(リーダーズノート)の第三章「警察特権『発表の指針』」からの抜粋です。 「減給」処分を受けた巡査部長の事案は…… 2016年の5月上旬。私はひき逃げとは別の「2行」の詳細を記録した文書を道警に請求した。前年8月に「減給」処分を受けた巡査部長の「わいせつ関係事案」。今さら言うまでもなく事件は未発表で、『一覧』の記述は次の表現に留まっていた。

    身内の"強姦"を強制わいせつに変える警察 「2度の強制わいせつ」の実態
  • 警察官はひき逃げをしてもクビにならない 隠蔽されつづける北海道警の不祥事

    飲酒運転、窃盗から文書偽造、同僚へのセクハラまで、しばしば明るみに出る各地の警察の不祥事。しかし、それらはあくまでも公表された事案であり、氷山の一角でしかありません。不祥事を連発し、それでもなお情報を隠蔽しようとする北海道警に、執拗な情報開示請求でい下がった一人のライターの、その戦いの記録を公開します――(全4回)。 ※以下は小笠原淳『見えない不祥事 北海道の警察官は、ひき逃げしてもクビにならない』(リーダーズノート)の第一章「その秋、道警は『異常事態』だった」からの抜粋です。 墨塗りだらけの公文書 2016年の官庁御用始め。1月4日月曜日の朝、私はそこを訪ねた。 ゴム長の足で正面玄関に向かう。入口のわきに、1メートル以上はある棒を握って仁王立ちする警察官の姿。浅く会釈すると、相手も会釈を返してきた。玄関を抜けるや否や、右手に立つ若い警察官が滑舌よく「お疲れさまです」と声をかけてくる。

    警察官はひき逃げをしてもクビにならない 隠蔽されつづける北海道警の不祥事
  • 東大院卒女性博士が、遺伝子解析ビジネスに賭ける想い

    自宅で解析キットに唾液を入れて送るだけで、DNAを抽出して解析。自分がかかりやすい病気を知り、予防することができる……そんな遺伝子解析サービスを提供する「ジーンクエスト」は、高橋祥子さんが東京大学大学院在籍中に立ち上げたベンチャー企業だ。 京都大学農学部を卒業後、東京大学大学院へ進んだ高橋さんは、糖尿病など生活習慣病の予防メカニズムを遺伝子解析によって明らかにする研究に従事し、それがジーンクエストの遺伝子解析サービスにつながった。生命科学の博士号を持つ28歳、高橋祥子さんの夢とは? 田原総一朗氏との対談、完全版を掲載します。 医者の家系に育ったが、京大農学部へ 【田原】高橋さんはお父さんや親戚がお医者さんだそうですね。医者になろうとは思わなかったのですか。 【高橋】最初の選択肢は、医者になるか、医者にならないかの2択。姉は医者になったのですが、私はならない道を選びました。といっても、生命や

    東大院卒女性博士が、遺伝子解析ビジネスに賭ける想い
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    barea 2017/08/09
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