散歩道場へようこそ一味違う散歩の方法を知る達人たち。彼らに聞いた、さまざまな分野の散歩術を集めてみました。視点を変えてみたり、想像力を働かせたりするだけで、いつもの帰り道が未知の世界に様変わりするかもしれません。 2020年10月に初の著書『たのしい路上園芸観察』(グラフィック社)を発表した路上園芸学会の村田あやこさん。住宅や店舗の前などで営まれる園芸や、路上空間で育まれる緑を「路上園芸」と名付け、その撮影・記録を行う“路上園芸鑑賞家”だ。
散歩道場へようこそ一味違う散歩の方法を知る達人たち。彼らに聞いた、さまざまな分野の散歩術を集めてみました。視点を変えてみたり、想像力を働かせたりするだけで、いつもの帰り道が未知の世界に様変わりするかもしれません。 2020年10月に初の著書『たのしい路上園芸観察』(グラフィック社)を発表した路上園芸学会の村田あやこさん。住宅や店舗の前などで営まれる園芸や、路上空間で育まれる緑を「路上園芸」と名付け、その撮影・記録を行う“路上園芸鑑賞家”だ。
HOME コラム 都会の真ん中にアンモナイト! 石材研究の第一人者・西本昌司さんと東京・丸の内で「すごい石」を探した(前編) 文:加賀直樹、写真:斉藤順子 西本昌司(にしもと・しょうじ)街角地質学者 1966年、広島県生まれ。名古屋市科学館主任学芸員。博士(理学)。専門は、岩石学、地球科学、博物館教育。筑波大学第一学群自然学類卒業。同大学院地球科学研究科前期課程修了。名古屋大学博物館研究協力者、愛知大学非常勤講師、NPO法人日本サイエンスサービス理事。地球科学の振興につとめている。著書に『街の中で見つかる「すごい石」』『本当にわかる地球科学』(以上、日本実業出版社)、『地球のはじまりからダイジェスト』(合同出版)など。 【午後1時】待ち合わせ場所・JR東京駅丸の内南口(原敬・元首相の暗殺場所にて集合) ――あ、西本先生! 今日はよろしくお願いします。 よろしくお願いします。さっそくですが、
雑誌『生活考察』Vol.2(2010年10月発行)に寄稿した「シュロ景」という文章を以下に転載します。シュロが気になりすぎて、いろいろと調べた記録です。 雑誌掲載時はほぼ文章だけでしたが、転載にあたって私の撮影したシュロ景写真や補足リンクを挟み、また若干の加筆・修正を行いました。 シュロ景/内海慶一 シュロが気になっている。 よく庭木として植えられている、あの南国風の樹木である。シュロの植えられた家を見ると、いつもハッと立ち止まってしまう。なんというか、唐突なのだ。子供の頃からよく目にしているはずなのに、その姿に慣れない。慣れないどころか、近年唐突感は増すばかりである。 この感情はなんなのだろう。シュロの唐突さがイヤなのか、と言うとイヤではない。むしろあの「ハッ」を反芻している自分がいる。ひょっとして私はシュロが好きなのだろうか。恋の予感とはこんな気持ちだったか。 自分でもよく分からない感
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