vrに関するbarringtoniaのブックマーク (60)

  • 記憶の断片から継承され、無限に再現される「九龍城」という魔窟について【VRChatワールド​​探訪】

    Home » 記憶の断片から継承され、無限に再現される「九龍城」という魔窟について【VRChatワールド​​探訪】 記憶の断片から継承され、無限に再現される「九龍城」という魔窟について【VRChatワールド​​探訪】 狭い路地にあやしげなネオンサインが雑然と乱立している。路地は細い別の路地へと枝分かれし、どこにつながっているかもわからない。迷うために設計されたような空間、失踪するために歩くような街だ。 散策していると位置感覚が狂い、気がつけば最初のいた地点のようなそうでないような場所に戻っている。 ワールド紹介文にはこうある。「かつて存在していたかもしれない九龍城をここに。​」 (九龍-kowloon- by Miyakawa Aoi) 九龍城砦は香港に実在したスラム街だ。イギリスの植民地となった香港一帯において例外的に中国(当時は清朝)側の管轄として残されたものの、日軍の進駐と終戦に伴

    記憶の断片から継承され、無限に再現される「九龍城」という魔窟について【VRChatワールド​​探訪】
  • ワ探部長と巡る2023年のVRChatワールド10選(タカオミ × FUKUKOZY) - WATAN

    2023年も様々なワールドが公開されました。そこで、今回は、先日開催された「VRChatワールド10選」を端緒に、VRChatワールド探索部部長のタカオミさんとWATAN運営者のFUKUKOZYがそれぞれ10選に選んだワールドを巡り、おすすめポイントを話しました。

    ワ探部長と巡る2023年のVRChatワールド10選(タカオミ × FUKUKOZY) - WATAN
  • 「空飛ぶ鯨」を解体する|AZCII / あずき

    はじめまして。哲学科で美学・芸術学を学んでいるAZCIIと申します(リンクからTwitter(現X)に飛べます)。 この文章は、UT-virtualが駒場祭にて頒布した部誌に私が寄稿した論考を、designing plus nine のアドベントカレンダー2日目の記事として使い回し公開したものです。note初投稿のため勝手がよく分かっておらず、加筆修正等もあるかもしれませんが、ご承知おきください。 序ヘッドセットを装着する。瞑っていた目を開くと、広大な仮想世界が眼前に拡がる。ふと遠方を見遣ると、巨大な鯨が悠然と空を泳いでいる—— XRに何らかの関心を持ってこの部誌を手に取っている読者の方であれば、このような「仮想世界への導入」の情景を容易に思い描くことができるだろう。あるいは、何か特定のコンテンツ体験を想起するかもしれない。 2023年現在、XRコンテンツに「空飛ぶ鯨」を取り入れる演出は、

    「空飛ぶ鯨」を解体する|AZCII / あずき
    barringtonia
    barringtonia 2023/12/02
    文芸とXRをつなぐ作品として飛浩隆「魔述師」に言及があっても良さそうな気が
  • バーチャルフォトグラフィーの、見たことのない写真:あるビジュアルの黎明

    『Hogwarts Legacy』/ photo ©ELI THE WALKER Instagramで「#virtualphotography」と検索すると300万件近くの投稿が出てくることから、バーチャル空間内で撮影した写真をシェアすることは珍しくない行為となっていることがわかる。バーチャルフォトグラフィーという呼称を知らない人でも、その作品のひとつは目にしたことがあるかもしれない(ゲーム内で撮影する写真は「インゲームフォトグラフィー(In-game Photography)」と呼ばれることもあるが、近年ではバーチャルフォトグラフィーの呼び名も広がっており、稿ではその名称で記載する)。 近年の多くのゲームには、プレイを一時中断し、ズームや被写界深度、フィルターなどを設定できる「フォトモード」を標準的に備えたものが多い。PlayStationのようなゲームハードウェア側にも、スクリーンシ

    バーチャルフォトグラフィーの、見たことのない写真:あるビジュアルの黎明
  • Kinematic Altering Illusion: タコ腕型VRアバタの装用による柔らかい身体感の獲得

    Many previous studies have reported on the transformation of perception/behavior, body image, and body schema due to the use of avatars in VR space. However, there are few previous studies on those transformations associated with the wearing of avatars with non-innate physical characteristics such as animal avatars, leaving many unexplored areas. In this study, we focused on the octopus as an exam

  • ドラゴンアバタを用いたプロテウス効果の生起による高所に対する恐怖の抑制

    Existing studies have reported that the Full Body Ownership Illusion let users perceive a virtual body as our own body. It has also revealed the Proteus Effect that avatars’ appearance could affect user’s behavior, attitude and mental condition by inducing the Full Body Ownership Illusion. While many studies have focused on a humanoid avatar and its psychological effects, a previous study has repo

  • non-humanoidアバター概観 - shike_bengaraのブログ

    人間、辞めたくないですか? Twitter上には「になりたい」「にゃーん」等と発言している人々が多く存在します。 終わることのない競争社会に疲れた人々は、動物になりヒエラルキーの外側に立つことで、社会から逃避することを夢見るようになりました。 社会にすりつぶされ、来世も期待できず、今世でになることを選んだヒロイン 一方、非人型の身体能力への憧れという正のモチベーションが、人々を脱人間に駆り立てることもあります。ギリシャ神話の発明家ダイダロスは、空を飛ぶべく人工の翼を作りました。様々なファンタジーやロールプレイングゲームにおいても、空や力への憧れから、人が鳥や虎やドラゴンの姿に変身する様は多く描かれています。 現実の例としては、動物のシステムや構造を解明して人工物に応用するバイオミメティクス分野や、人間の認知能力や作業能力を拡張する人間拡張分野において、動物の身体性やイメージを人間に取り

    non-humanoidアバター概観 - shike_bengaraのブログ
    barringtonia
    barringtonia 2023/07/13
    非人間型アバターに関する様々な研究を一望できる良い記事
  • わたしたちには無意味で苦痛に満ちた「労働」を与えよ【VRChatワールド​​探訪】

    わたしたちには無意味で苦痛に満ちた「労働」を与えよ【VRChatワールド​​探訪】 刺し身とタンポポと修道院 その仕事は実在する。 パックの刺し身の上にタンポポをひとつ乗せる。やさしく、舞わせるように、落とす。早すぎても遅すぎてもいけない。形にはこだわらなくてもいい。きれいに真ん中へ落とそうが、パックのはじっこに落とそうが、不在の工場長は気にしない。 タンポポをひとつ乗せるたびに、ベルトコンベアの上に表示された仮想口座に0.5チップが 振りこまれる。 ここ、刺し身タンポポ工場こと「刺身の上にタンポポのせる仕事が始まるおUC⁄ sashimi tanpopo」(By __sliver)では、この積み上がった数字があなたの価値だ。 積み上げた給金をどう利用するかというと、ほら、そこに入場料30チップのゲートがある。その向こうにはゆったりとしたソファと芳醇な香りを放つワインが用意されていて、透明

    わたしたちには無意味で苦痛に満ちた「労働」を与えよ【VRChatワールド​​探訪】
  • Russian Artists Searching for a New Identity in Georgia

  • 神は細部に宿る。歴史に残る傑作建築を再現「Glass room」 | バーチャルライフマガジン

    VRChatには数多くの実在する(した)空間を再現したワールドがあります。井の頭公園駅や、黒川紀章設計の中銀カプセルタワー、安藤忠雄設計の住吉の長屋など、一度は訪れたことのある方も多いのではないのでしょうか。そんな再現ワールドを語る上で、記事で紹介する「Glass room」を外すことはできません。今回は20世紀を代表する名作建築を歩いていきましょう。 傑作建築「ファンズワース邸」 今回訪れたワールドは「Glass room」という名前ですが、こちらの建築は一般的には「ファンズワース邸」という名で知られている建築です。その名の通り、エディス・ファンズワースという女医の週末住宅として設計された建築であり、実際の建築はイリノイ州、シカゴ郊外のフォックス川近くにある森の中に佇んでいます。 設計はドイツ出身の建築家、ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ(以下、ミ―スと呼称します)によるもの

    神は細部に宿る。歴史に残る傑作建築を再現「Glass room」 | バーチャルライフマガジン
  • VRC List - Find VRChat Worlds, Communities and Events

  • サイバーパンクなワールド32選【VRChatワールド紹介】※随時更新|muddypadfoot

    ほとんどがGIF画像です。 もしかしたら容量が大きくて読み込めない場合があるかもしれません。 画像自体の挙動がおかしいこともありますが…大目に見て下さい。 PCからの閲覧をお勧めします。 1.Cyberpunk Loft and City 2.Lakuza Lounge 3.Cyberpunk Rooftop City 4.8-bit Cyberpunk Junction 5.Bright Lights 6.K&K's Cyber City 7.Night City 8.Cyberpunk Garage Rave 9.May's Cyberpunk Apartment 10.Cyberpunk XENON 11.Cyberpunk Home 12.Penumbra 13.Paradise on earth【Erebos】 14.Cyberpunk Hacker 15.Pacifica Ci

    サイバーパンクなワールド32選【VRChatワールド紹介】※随時更新|muddypadfoot
  • 帰りたい 家はない 道はどこにもつづいていない【VRChatワールド探訪】

    帰りたい 家はない 道はどこにもつづいていない【VRChatワールド探訪】 記憶にない懐かしい帰り道、居所のない家 Starry Night – by Snodge https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_e137dde6-fa28-4781-9949-28e4c738462d 寒い。つらい。帰りたい。 だが、帰れない。なぜなら、ここは自分の家だから。 それでも終点を越えて帰りたい。 この願いを叶えてくれるワールドは、ないか。 「Starry Night」は行き場のない願いに帰り道を用意してくれる。針葉樹に囲まれた明け方の舗装路に、電柱の街灯がほのあかるい。ひんやりとしていて、静かだ。 こんな帰り道は記憶にない。でも帰っている感じがする。懐かしいどこかへ戻っているような心地になれる。 帰り道といえば、わたしの故郷にはよく妖怪が出た。ぺとぺとさ

    帰りたい 家はない 道はどこにもつづいていない【VRChatワールド探訪】
  • ゲームの話 - Imaginantia

    あまり昔 (?) の話はしないようにしていたんですが、そろそろするべきタイミングかもしれないと思ったので書いてみます。 なお、基的には video game の意味でゲームと書いています (が、文脈によってはもっと広いときもある)。 ゲームとは何か? 私がプログラムを書き始めた理由はまぁよくある「ゲームが作りたい」というものでした。その頃好きだったゲームはなんだったかな。PS2とかだと思いますけど。 ゲームはまぁおうちになんかいろいろあったのでいろいろやってた覚えがありますが、昔から「変なもの」を好む傾向自体はあったっぽいです。エレクトロプランクトン 無限にやってた。 ここで「変」っていうのは「ゲーム性がそこまではっきりしないもの」という意味合いです。例えば戦闘とか育成とか、ではない (やってなかったわけでもない)。 その頃はまぁいわゆるコンシューマ機を触っていたわけでそこまで「変なもの

    ゲームの話 - Imaginantia
    barringtonia
    barringtonia 2023/01/01
    「プレイして得られる異常法則の理解によって、今後の普遍的思考に影響を与えそうなゲーム」群の紹介記事
  • 天国への階段から落ちる、落ちる、落ちる……「落下」による救済の方法【VRChatワールド探訪】

    天国への階段から落ちる、落ちる、落ちる……「落下」による救済の方法【VRChatワールド探訪】 >> 恩寵とは、下降運動の法則である。 ーーシモーヌ・ヴェイユ「重力と恩寵」 << VRChatで穴を見つけたら、とりあえず入ることにしている。 隠れるためではない。 落ちるためだ。 「Jacob’s Stairs」(by PhysisKITE)は天国に通じている。 見上げればわかる。円筒状の建物の内部、天井ではファンのようなものが回っていて、その隙間から青白く幻想的な光が射し、罪深いわたしたちのアバターを洗ってくれる。 建物の内側に金属質な螺旋階段がはりついている。登ると天井の間近まで届く。 ワールド名の元ネタである「ヤコブの梯子(Jacob’s Ladder)」は旧約聖書のエピソードだ。ヤコブというひとがいろいろあって夢を見る。その夢では天を摩するほどに高い梯子(一部訳では階段)があって、天

    天国への階段から落ちる、落ちる、落ちる……「落下」による救済の方法【VRChatワールド探訪】
  • 軋む次元の透過光 - 石少Q

    私は「二次元」にあこがれているのではなくて、ただ「遠いところ」に行きたいだけなのではないかと、たまに思う。なぜなら、実写のコンテンツにあまり触れなくなったいまでも、ときどき思い出し、聞き返しているラジオのアーカイブがある。映像はないが、パーソナリティのかれらは紛れもなく三次元の人間である。つまり、その「遠さ」は物理的、ないし地理的な距離の意味ではない。過去や未来までの時間的な距離。あるいは閉鎖性、不可能性、そして非現実性までの、(結局のところ)次元の距離の意味である。何年も前に、ある密室で、声だけを保存されたラジオは、いまの私を癒やすのにじゅうぶん「遠かった」。たとえ根ざしている次元が、私と同じであったとしても。 ✴︎ ときどき思い出し、見返している動画がある。 pic.twitter.com/Ptb9VqACfH — 東雲はつり🔨10/3 一周年 DIY VTuber (@4noha_

    軋む次元の透過光 - 石少Q
  • 【コラム】VRChatの「狭い部屋」 知らない誰かの自宅を訪ねる

    ーー勇気を出して、旅に出よう。ーー恋人に振られたり友人と疎遠になったりして、人間の狭量や背信から離れようと家に籠っているひとたちよ、皆わたしについてきたまえ! 世界じゅうの不幸な者たち、病める者たち、退屈している者たちよ、みな来たまえ! ーー不精者たちもいっせいにたちあがるのだ! そして、何か不実な目に遭って退役や隠遁しようといった陰気な考えをめぐらせている者たち、閨房の中で一生ひとづきあいをしないと決めた者たち、心優しき一夜の隠者となった者たちも、ともに来るのだ。わたしを信じて、そんな暗い考えは捨てよう。楽しむためのひとときを捨てても、賢くなるためのひとときを得ることにはならない。わたしの旅についてきてくれ。ローマやパリを見たという旅行者たちを道すがら笑いながら、のんびり歩いてゆこう。ーーわたしたちを阻むものは何もない。喜んで空想に身を任せ、そのきままに連れてゆくところ、どこへでもついて

    【コラム】VRChatの「狭い部屋」 知らない誰かの自宅を訪ねる
    barringtonia
    barringtonia 2022/10/20
    "関西圏におけるクオリティペーパーである『デイリー・スポーツ』紙によると"
  • なぜ我々は「ORGANISM」に心奪われるのか? VRChat史に残る衝撃をSF作家と書評家が語り尽くす

    Home » なぜ我々は「ORGANISM」に心奪われるのか? VRChat史に残る衝撃をSF作家と書評家が語り尽くす なぜ我々は「ORGANISM」に心奪われるのか? VRChat史に残る衝撃をSF作家と書評家が語り尽くす VRで、私たちは何を見ているのだろう。 旅行で知らない土地へ行ったけれど、どこかで見た気がする。逆に、馴染みの場所へ足を運んでも、ふと目を離した瞬間、一度も来たことがないような気さえしてくる。デジャヴめいて、私たちの中には存在しない、「場所」をつくったひとびとの時間の痕跡。空間の幽霊。それこそが「見たことがないはずなのに、懐かしい」というあの感情を、遠くから呼ぶ……。 VRChatのワールド「ORGANISM」はまさにそんな空間だ。クリストファー・ノーラン「インターステラー」のような情景。広大なリミナル・スペース。「かつてのロシア」的なモチーフが散りばめられた巨大なオ

    なぜ我々は「ORGANISM」に心奪われるのか? VRChat史に残る衝撃をSF作家と書評家が語り尽くす
    barringtonia
    barringtonia 2022/08/12
    “本記事では、SF書評家の橋本輝幸氏とSF作家の千葉集氏を中心に、この謎に満ちた「ORGANISM」を縦横無尽に語り尽くす”
  • VRゴーグルを被りながらトイレをしたら、アバターや身体にどんな変化があるのか? | バーチャルライフマガジン

    VRの醍醐味と言えば色々あるが、体感の疑似体験はその魅力の1つではないだろうか。 現在のVR技術は主に視覚と聴覚をハックして疑似体験を演出している。 加えてアミューズメント施設ではそこに風や水しぶき、はたまた皮膚の感触の刺激を加えて体験のクオリティを上げているのだ。 ▲筐体から風やミスト、香りが発生するなどの機能が備わった、コーエーテクモのアーケードVRマシン『VR SENSE』 やはり視覚と聴覚以外の身体的刺激が加わると、VRの“そこにいる感”は数倍にも上がる。 この記事を読んでいる人はVRマニアか、はたまたVRに興味のある人だろうから、VRアミューズメント施設に足を運んだことがある人も多いかもしれない。 ▲南国の海岸で女の子とデートをするVRゲーム。女の子が自分のそばを通ると甘い香りがし、シャワーを浴びている時にはプレイヤーの顔にも水がかかってくる。 かくいう筆者も都内のVRアミューズ

    VRゴーグルを被りながらトイレをしたら、アバターや身体にどんな変化があるのか? | バーチャルライフマガジン
  • ORGANISM という未来の廃墟に行った。ーーVRChat紀行 - 名馬であれば馬のうち

    廃墟というのは裏返しの未来にすぎない。 -ウラジミル・ナボコフ ORGANISM いままで行った vrc のワールドでトップクラスによかった。 pic.twitter.com/iJZ1KhpE2Q— 集 (@uraq_) 2022年5月21日 エメラルドの鹿に導かれて電話ボックスから出ると、そこは誰の記憶にもない中庭だ。 暗い。異様に暗い。団地なのか、マンションなのか。陰とした空気に憑かれた高層住宅に四方を囲まれ、上を見ると建物が渦をまいて白く輝く空の穴に吸い込まれている。 出口はない。 心細くなっていると、柔らかな表情の球体関節人形、八十年代から復活してきたかのようなウサギめいた謎電子生物、リトルグレイ、黒い天使、黒い少女、ワンピースの少女、黒いペスト医師などが出迎えてくれた。 これからいっしょに ORGANISM を攻略しようという。 ORGANISM ? 眼の前にそびえる建物は有機

    ORGANISM という未来の廃墟に行った。ーーVRChat紀行 - 名馬であれば馬のうち