folkloreとfoodに関するbarringtoniaのブックマーク (5)

  • 三輪神社「どじょう鮓」を見た! その1 滋賀県栗東市大橋集落|池島幸太郎|ハッピー太郎醸造所

    滋賀県で有名ななれずしと言えば「鮒寿司」であるが、滋賀県で一番変わったなれずしと言えば、「どじょう鮓」だろう。ちなみに、どじょう鮓とは言え、ナマズも一緒に漬けられる。どじょうはなんと、生きたまま漬けるという。生きたまま漬けるなれずしは、私は他に知らない。 ということで、神事として今でも漬けられている栗東市大橋集落の許可を得て、調査をさせていただきました。毎年9月23日と決まっていますが、漬ける場面は神事のため、基的には非公開。出来上がった「どじょう鮓」は5月1日に口開け、5月3日にふるまいされる。 「ふるまい」は現在の状況が状況だけに非公開になってしまっているが、一般の方にもふるまいするのが習わしだったという。ちなみに、私は今年の5月1日の口開けにも参加させていただいたので、今回のnoteは2回にわたり、漬け込み〜出来上がりをレポートします。 できる限りグロテスクにならないように配慮しま

    三輪神社「どじょう鮓」を見た! その1 滋賀県栗東市大橋集落|池島幸太郎|ハッピー太郎醸造所
  • お正月にお餅を食べない地域、「餅なし正月」のお雑煮を作る - ぐるなび みんなのごはん

    お雑煮というものがある。お正月にべる醤油や味噌で味付けされた汁ものだ。そのお雑煮にはおが入っている。そして、目線を上げれば鏡も飾ってあるだろう。一般的なお正月の景色だ。 しかし、日は広い。「お正月=お」というイメージがあるけれど、おべないお正月を送る地域もあるのだ。「なし正月」と言い、おの変わりに違うものをべる。どうして、なし正月は生まれたのだろうか。 お正月はおべる日と言われて思い浮かべるのは、「お正月」なのではないだろうか。冬になればおべるけれど、その中でも思い浮かべるのがお正月。鏡を飾り、お雑煮におを入れてべるのだ。それが一般的なお正月だ。 どうも、この記事を書いている地主です! 我々は古くからおべてきた。日にお米が伝わったのは一般的には、縄文時代後期から弥生時代初期であると考えられている。ただしこの時にやってきたお米はうるち米

    お正月にお餅を食べない地域、「餅なし正月」のお雑煮を作る - ぐるなび みんなのごはん
    barringtonia
    barringtonia 2020/12/30
    福井の狼の毛の話が薄気味悪くて良い
  • やはりニホンオオカミだった! 『ニホンオオカミの最後』(山と溪谷社刊)で紹介された「狼酒」の骨をDNA鑑定。 | 山と溪谷社 新着情報 | 山と溪谷社

    やはりニホンオオカミだった! 『ニホンオオカミの最後』(山と溪谷社刊)で紹介された「狼酒」の骨をDNA鑑定。 インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手掛ける株式会社山と溪谷社(社:東京都千代田区、代表取締役社長:川崎深雪)が2018年9月に出版した『ニホンオオカミの最後』(遠藤公男著)で紹介された「狼酒」(おおかみざけ)の中に残っていた骨がDNA調査の結果、ニホンオオカミのものであることがわかりました。 【狼酒とは?】 「狼酒」は、『ニホンオオカミの最後』の著者遠藤公男氏が昭和53年(1978年)、岩手県大槌町の民家で発見したものです。江戸時代に、「狼の切り取った骨肉の一片をカメに入れ、塩水を加えて心臓の薬とした」(同書より)ものを代々秘薬として受け継がれていたと考えられています。 今回、遠藤氏が、その中に残っていた骨を岐阜大学名誉教授で総合研究大学院大学客員研究員である石黒

    barringtonia
    barringtonia 2019/01/18
    へえ。ちなみに猿酒というものもあるそう。cf. http://blog.livedoor.jp/nobo_wata/archives/2727876.html
  • メキシコでは悪い食べ合わせをするとモクテスマ二世が復讐する - kimuraryosukedayo’s blog

    先日、千葉県富里市のスイカロードレースに出場した。このロードレースでは給水所ならぬ"給スイカ所"が有名で、スイカがべ放題できる。現地の方がたくさんの丸のままのスイカを包丁で手頃なサイズに切ってくれて、走っている最中にも、終わった後にも、思う存分スイカが堪能できる。 新鮮なスイカはとても美味しかった。富里のスイカが好きすぎて、十年くらい前から毎年このロードレースに応募をしている。 こんなに美味しいスイカなのだから、「スイカと天ぷら」のような悪いべ合わせをしても、変わらずに美味しくいただけるのではないかと思った。実をして体にどんな悪影響があるかを試してみた。 ○天ぷらとスイカ てんやで海老天を買ってこのロードレース大会に持ち込んで一緒にべた。 まず、味の組み合わせについて、一緒にべる意味合いがあまりないように感じられた。天ぷらをつゆにつけてべていたのだが、塩でべれば塩がスイカに作

    メキシコでは悪い食べ合わせをするとモクテスマ二世が復讐する - kimuraryosukedayo’s blog
    barringtonia
    barringtonia 2017/07/03
    モクテスマ二世の復讐は本来は食べ合わせとは無関係に、外来者が中米の水質等のせいでかかる下痢。ドリアンと酒は現地でよく窘められるけれど、 少なくともビールやワイン程度なら平気だった。
  • #06 年に一度、節祭で味わうバラピ | 008 イリオモテ、知恵の痕跡 横塚眞己人 Makoto Yokotsuka | 日本列島 知恵プロジェクト

    ヒカゲヘゴ(バラピ):奄美大島以南の琉球列島で見られる木生シダ。ヒカゲヘゴを含む木生シダはランなどの着生植物の根付きをよくする「ヘゴ板」「ヘゴ鉢」の材料として重宝される事から、絶滅の危機が危ぶまれ、動植物を国際的に取引の規制するワシントン条約に指定されている。 祖納集落の村人から「バラピを採りに行くぞ」と声をかけられた。バラピとはヒカゲヘゴというシダ植物のことで、西表島の伝統行事・節祭(シチ)で使われる材の一つだ。 あいにくの雨模様だったが、公民館にノコギリや鉈を持った村の男たちが集合していた。男たちは数台の車に分乗し、バラピがたくさん生えている山間部の谷間へ向かった。シダ植物の材といえば真っ先に思いうかぶのはワラビやゼンマイであろうが、ヒカゲヘゴは高さが10メートルを超える木性のシダだ。バラピ採りはワラビやゼンマイのように「摘む」というわけにはいかない。ノコギリや鉈を使って豪快に切り

    #06 年に一度、節祭で味わうバラピ | 008 イリオモテ、知恵の痕跡 横塚眞己人 Makoto Yokotsuka | 日本列島 知恵プロジェクト
    barringtonia
    barringtonia 2016/04/25
    ヒカゲヘゴ、新芽だけじゃなく髄も食べるのは知らなかった。バラピはワラビの転訛なんだろうか?このシリーズ、どれも面白い。
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