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forestとarchitectureに関するbarringtoniaのブックマーク (2)

  • 建材としての竹が実現するカーボンネガティブな建築

    竹は、嘆かわしいほど建築に活用されていない材料だ。また、その地域特有の希少品という運命を持った、癖のある建材だとも言える。 発展途上の地域に分布し、ずっと見過ごされてきた竹 (木ではなく、イネ科の草) は、コンクリート同様の圧縮強度と、鉄鋼に匹敵する引張強度を持つ。コンクリートや鉄鋼などの材料が製造過程で二酸化炭素を排出するのとは異なり、竹は生育に従って炭素を隔離。その成長 1週間に最大90㎝と非常に早く、内側は空洞のため軽量だ。メキシコの建築事務所CO-LABのジョアナ・ゴメス氏は「竹に太刀打ちできる木はありません」と述べる。この事務所は先頃、メキシコ・トゥルムの竹製のパビリオンLuum Templeをデザインした。 竹には地理的な特異性 (主に中央/南アメリカとアジアで生育) があり、その形状や厚み、節間の長さの不規則性のため加工や接合が難しい。きっちりと結合させられないので、熱帯域以

    建材としての竹が実現するカーボンネガティブな建築
  • 首里城復元に使うべき木材はスギだ。琉球の歴史をひもとけば見えてくる木材事情(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    10月31日未明に起きた大規模な火災で焼失した首里城(那覇市)は、早期の復元を望む声が湧き上がっている。すでに寄付金集めが全国で行われているという。 ただ再びの復元には莫大な金が必要なほか、十分な職人や木材や漆など用意できるのか難問続きだ。とくに問題となっているのは、「正殿」に必要な木材だろう。無垢で大径長大木が必要とされるからだ。 実は、私は前回の復元(1992年)ではタイワンヒノキが使われたという報道を聞き、ちょっと疑った。なぜなら、その頃はすでにタイワンヒノキは伐採禁止であり、日への輸出はできないはずだったからだ。 ただ調べてみると、86年には復元計画に先立って木材の調達を始めていた。当時も制限はかかっていたが台湾も特例で認めてくれ、木材業者も協力してくれたという。 なるほど、完全に伐採禁止になる前から集めていたのか。とはいえ、かなり無理をしたはずだ。台湾側には「これが最後」という

    首里城復元に使うべき木材はスギだ。琉球の歴史をひもとけば見えてくる木材事情(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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