・太平洋戦争で沈没の英軍艦などを中国が屑鉄として回収の疑い。 ・戦時中沈没の日本船も回収か。世界からの非難に中国側は否定。 ・中国船による沈没船の違法解体・回収防止が課題。 【注:この記事には複数の写真が含まれています。サイトによっては全て見ることができません。その場合はJapan In-depthのサイトhttps://japan-indepth.jp/?p=41742でお読み下さい。】 太平洋戦争中に東南アジアで日本軍との戦いで撃沈され、海底での永久の眠りについていた英海軍の軍艦や巡洋艦などを中国が勝手に屑鉄として回収、持ち去っていた疑いがあることが分かった。沈没した軍艦の中には艦と運命を共にした将兵の遺骨が多く残されており、英軍関係者のみならず世界各国の海軍、海運関係者などから「戦死者の墓を暴くような許されない行為」との批判が沸き起こっている。 特に1941年にマレー沖海戦で日本の航