Kubernetesは、コンテナアプリケーションをデプロイするためのオーケストレーションツールです。Kuberenetesは分散環境におけるスケーラブルなコンテナ実行環境をつくるための、さまざまな機能が提供されています。 もともとはGoogleが開発したBorgをもとにOSS化したものですが、今日ではマイクロソフトやRedHatも積極的に開発に加わり、非常に早いスピートで機能拡張していて、追いかけるのも大変です。 Kubernetesの大きな特徴は宣言的設定にあります。 この宣言的設定とは、イミュータブルなインフラを作るための基本的な考え方で、「システムのあるべき姿」を設定ファイルにて宣言する!という考え方です。Kubernetesは設定ファイルに書いたとおりのインフラを維持するように設計されています。 Kubernetesはコンテナを「Pod」という単位で管理します。このPodをKube
Amazon ECSとKubernetesを比較する AWSにおけるコンテナオーケストレーション、代表的なものが2つあります。Amazon ECSとKubernetes。まあ、ほかにもいろいろあるんですけどね。今日は2つを機能で比べてみましょう。ECSはこんな機能があります。 最近だいぶ機能が増えました。もともとはコンテナのデプロイだけだったんですが、だいぶ初期にIAMロール対応をして、同じEC2インスタンスに相乗りしているコンテナがそれぞれ違うIAMロールを使えるので、セキュリティが高まります。あとはヘルスチェックですね。EC2インスタンスが落ちたら自動復旧する機能がありますが、コンテナにもそういう機能が付きました。 そして、サービスディスカバリです。EC2インスタンス1個だけ並べてもロードバランスするときにどうやってお客さんから複数台のサーバが透過的に使えるようになるかと言うと、サービ
Hello! This is part one of a short series of posts on writing a simple raytracer in Rust. I’ve never written one of these before, so it should be a learning experience all around. So what is a raytracer anyway? The short version is it’s a computer program that traces the paths of simulated rays of light through a scene to produce high-quality 3D-rendered images. Despite that, it also happens to be
Sam Thorogood for Google Web Dev Posted on Jun 28, 2018 • Updated on Sep 18, 2018 GIFs, or JIFs, are one of those strange oddities of the internet. The format is slow, inefficient, and from the 80s (!)- did we even have color screens then? Yet today, they're everywhere. But if you want to work with this format on the web—rather than just displaying it in an <img>—the best practice is to read a GIF
January 9, 2019TypeScript 2.8 introduced conditional types, a powerful and exciting addition to the type system. Conditional types let us express non-uniform type mappings, that is, type transformations that differ depending on a condition. #Introduction to Conditional Types A conditional type describes a type relationship test and selects one of two possible types, depending on the outcome of tha
昨日ニュースリリースにて発表されましたが、この度 Tombo, Inc. をスマートニュース株式会社に売却しました。 Tombo, Inc. は2014年7月1日にサンフランシスコに設立し、その後4年以上にわたり日本とアメリカ両方にて活動を重ねてまいりました。関係各所の皆様方にご迷惑ばかりおかけしたことを深く恥じ入るばかりです。本当に申し訳ありません。未熟な我々をご支援いただきましたこと、深くお礼を申し上げます。 また売却に対しておめでとうの言葉を頂いた皆様、ありがとうございます。とても嬉しかったです。 Tombo, Inc. 活動の経緯 元々 Tombo, Inc. の目的としては、App Store や Google Play のようなアプリプラットフォームの Web 版を立ち上げることでした。4年前、どれだけ素晴らしい Web アプリを制作したとしても、それを配布する手段が口コミ以外
年末年始の短い冬休みは何もすることがなく(いや、することはいくらでもあるんですが)、ずっと Rust のコンパイルエラーと見つめ合っていました。去年は後半から久々にそこそこの時間を Rust に費やしたので、思ったことを振り返りたいと思います。 所有権と生存期間は理解できてからが本番Rust と言えば所有権と生存期間です。難しいと言われる理由です。難しいです。難しいのでドキュメントや Rust 本でもページを割いて解説されています。 Rust 本も出版されましたし、理解しやすくなったと思います。 が、所有権と生存期間は理解できてからが本番です。ある程度の規模のコードを書いて間違えて書き直してを繰り返し、設計と実装のトレーニングを積まないと身につきません。コンパイルエラーが出るたび、まだまだ理解が浅いと痛感します。 GC がないとはそういうことです。 とにかくデータ型の設計に苦労するRust
(2018.1227)なんか急にバズったのでちょっと追記しました。 ディープラーニング人材はやばい奴だらけ これから「AIを仕事に導入したい!」と思う人は沢山いるでしょう。 ただ「ディープラーニング」や「AI」という言葉に関しては世間で色々な誤解がされており、正しく現状を理解できている人はとても少ないように思います。 ディープラーニングという言葉はAlexNetがでた2012年頃に流行り出しました。 実際に企業が仕事としてディープラーニングに手を出し始めたのはAWSがGPUインスタンスをリリースした頃からだと思うので2014年ぐらいからでしょうか。 まだ流行り出して5年も経っていない技術であるため、最新の研究レベルでもディープラーニングの全容は明らかになっていなかったり(参照: ディープラーニングの解釈に関するサーベイ論文) 、正しくディープラーニングを理解するための教科書や参考書などもま
本記事は Emacs Advent Calendar 2018 の22日目の記事です。 成果物 まずは現時点 (12/22) での動作状況です。 https://github.com/gongo/emacs-nes nestest.nes palette_pal.nes 使い方はいつか README の方に書きますが(いつか)、ざっと書くと: ソースコードもってくる nes*.el があるディレクトリに load-path を通す load-library nes M-x nes で *.nes ファイルを選択 これで動くはずです。Byte Compile 推奨。 経緯 様々な言語で NES (= Nintendo Entertainment System) のエミュレータを実装する、というネタは昔からあります。私も何かしらの言語でやってみようかな? とボンヤリ考えたまま特に手をつけていま
この記事はWebAssembly Advent Calendar 2018の21日目です。wasm-bindgenを使用して何かしてみたいと思っていたので、今回は以前Rustで実装した画像の差分を取るツールをwasm-bindgenを使用してnode_modulesとして使用できるようにしてみたいと思います。 adventar.org 移植元 github.com これはもともと、go-diff-image(https://github.com/murooka/go-diff-image)というgolang製のツールをRustへポーティングしたものになります。 github.com 同じピクセル同士を比較して差分を出力するのではなく、githubのdiffのような感じで画像の差分を可視化するツールです。 以下のような比較画像を生成します。 成果物 github.com 手順 さっそくミニマ
今年の 9 月あたりから、 Rust で Erlang の処理系を実装してみています。まともに試せるほど進んでないんですが、気分的に年内に一区切りつけたいので公開しておきます。リポジトリはこちら。 https://github.com/szktty/starlight みています、というのはもちろん思いつきだからです。なにぶん Erlang は適用分野がベリーハードなミッションクリティカルシステムしかなく、あらゆる性能やメリットが Erlang VM (BEAM) を超えなければ非公式処理系の用途はありません。 かといって最初から諦めてもいませんが、業務で Erlang に関わらなくなったら or 開発に疲れたら自然消滅すると思います。すでにわりと疲れている。 進捗状況「速くなるのか?」「軽量プロセスは?」などの疑問に興味津々の皆様、すいません。全然ご期待に応えられません。本当に同梱のごく
はじめに 最近コンソール上で動くテキストエディタを作ったので、その中で得たノウハウなどを記事にしてみます。 作ったのはこちら https://github.com/hatoo/Accepted (Rustで競技プログラミングをするために作ったエディタなので興味のある方は使ってみてください!) ですが、この記事では新たに簡単なテキストエディタを作ってみたいと思います! https://github.com/hatoo/kiro 参考文献 Build Your Own Text Editor この記事で作るもの ターミナル上で動くテキストエディタ 日本語対応 モードレス 状態の管理が面倒そうなのでVimとは違いノーマルモード、インサートモードなどのモードがないエディタを作ります 要はターミナル上で動く「メモ帳」です Rawモード 普通にコンソールプログラムを作って動かしているときの様子を思い出
最高の餌が与えられたので、少しずつ時間を取ってコード解析していこうと思います。 github.com firecracker build 何はともあれ、ビルドしてみましょう。 リリースビルドするときは、--releaseをつければ良いみたいです。 とりあえず、debugビルドします。 $ git clone https://github.com/firecracker-microvm/firecracker.git $ cd firecracker/ r$ git checkout v0.11.0 $ tools/devtool build [Firecracker devtool] About to pull docker image fcuvm/dev:latest [Firecracker devtool] Continue? (y/n) y [Firecracker devtool
実は3年前にも同じタイトルで記事を書いてることに気付いたけど、定期ポストではありません! いままで ピクセルグリッドという会社にいました。 知る人ぞ知るいわゆるWebの受託の会社です。 フロントエンド以外の部分は”社として”請けないという少し変わった?会社。 まぁ案件の規模もいろいろ、チームもいろいろある中、基本的にソロで案件をこなすことが多かったです。 詳しくは去年と一昨年の振り返り記事にもあるけど、だいたいこんな感じのことをしてました。 いわゆるフロントエンドのFWを使ったSPAの案件いろいろ AngularJSもAngularもVueもReactもやった 割合は1:2:1:6くらい 大規模ではなく、中・小規模なものがほとんど 動画やWebRTCなどメディア系の案件 AbemaTVもどき作った 某WebRTCのSDKを使ってSPAも作った SkyWayの中の人業 バグや挙動不審ブラウザ
AWS Open Source Blog Rust Runtime for AWS Lambda 中文版 AWS Lambda, which makes it easy for developers to run code for virtually any type of application or backend service with zero administration, has just announced the Runtime APIs. The Runtime APIs define an HTTP-based specification of the Lambda programming model which can be implemented in any programming language. To accompany the API launch, w
This package makes it easy to run AWS Lambda Functions written in Rust. This workspace includes multiple crates: lambda-runtime is a library that provides a Lambda runtime for applications written in Rust. lambda-http is a library that makes it easy to write API Gateway proxy event focused Lambda functions in Rust. lambda-extension is a library that makes it easy to write Lambda Runtime Extensions
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