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佐倉 美穂に関するboliviaのブックマーク (45)

  • ハエトリ草を連れて屋形船でもんじゃを喰らう :: デイリーポータルZ

    以前まつげの長い人に「ハエトリ草みたいだね」と言ったことがある。 しかしとても複雑そうな顔をされた。 心外だ。素晴らしい誉め言葉じゃないか。 あの整った葉の先の毛。閉じたところはまるでキスを待っている瞳のようではないか。 そんなMy loverハエトリ草と、屋形船に乗ってもんじゃ焼きをべてきました。 彼は大漢でしたよ……。 (佐倉 美穂) 好き好きハエトリ草 ハエトリ草といえば虫植物の代表だ。 でも、虫しかべないの? そのメカニズムは? そう思ったらいろいろべさせたくなってしまうというのが人情。 それに私は虫植物が好きなのだ。 以前「花を贈りたい」と言ってもらったことがあるが、その時の私のリクエストはモウセンゴケだった。粘着部分に家にいた小虫をくっつけたら、翌日には粘着部分がくの字に抱え込むようになっていた。なんとも興味深い。 そういう訳で大好きなハエトリ草を連れ回すことにした

  • 巨大あぶりだし表札 :: デイリーポータルZ

    ある日、友人の高橋さんがこんなことを言っていた。 「うち、表札なくてさ、郵便物が間違って入ってることも多いんだよねぇ」 ああ、あるある、そういうこと。 私も表札を出していなかったら他の家の重要書類が届いて、郵便局に返したら、お詫びに「通勤快足」という紳士用下をいただいた。 正直、すごくいらなかった。 よし、それなら私が一肌脱いで立派な表札を作ろうじゃないの。 それも個性的な逸品で、かつ間違えようもないやつを。 (佐倉 美穂) 何を作ろうか まずは文房具屋で材料調達。 やはり一風変わった表札を作りたい。それを高橋さんが望んでいるかはともかく、だ。 家主の気持ちは思慮にいれないまま、文房具屋を吟味する。 うん、よし、頭の中でだんだん完成図が形になってきた。 やるぞ、あれを。 もう20年近くやっていなかった、あれを。 大は小を兼ねるというし 買いそろえた材料は以下のもの。 ・模造紙 ・ハケ ・

  • 防災訓練はためになるスリリング :: デイリーポータルZ

    みなさんもご覧になったことがあるだろう。あの大揺れの地震体験室の中で人がてんやわんやする様子を。 もちろんいざという時のためであり、遊びではない。 遊びではないのはわかっているけれども、「面白そう」と思った方もいるだろう? 実は私も思っていた。 体験している人も興奮ぎみで楽しそうにも見える。 ああ、一度あの中に入りたい。 はやる気持ちが私を体験館に向かわせた。 (佐倉 美穂) まずは3D映像でお勉強 訪れたのは所防災館。4つの体験コースの前に、3Dで天災が起こった時のパニック映像を見る。 これ、よくできてるなあ。この迫力は、TDLの今はなき「キャプテンEO」に匹敵しますよ。 しかし飛び出てくるのは瓦や割れたガラス。吹き出る炎。地震の揺れの時にはイスも振動し、溢れまくる臨場感が、否が応でも災害の恐ろしさを身にたたき込む。 放心の暴風雨体験 勉強が終わると、体験コースをインストラクターの小菅

  • サンマの感電クッキング :: デイリーポータルZ

    サンマを用意 細長いからという理由でこの実験に選ばれたサンマ。 頭と尻尾にアルミホイルを巻き、そこに電極をつなぎ、電気を流して加熱するのが今回の目標。 「この時期に売ってるかしら」と不安を抱きつつスーパーの鮮魚売り場に行くと、あったあったありましたよ、サンマ。 その時流れていたBGMはファンタスティポ。一週間に4回カラオケに行って、5回歌うくらい私の脳内ブームになっていた曲だ。歌いながらレジへ向かう足取りも自然と軽やかに。 電極の準備 調べると、この実験には100Vがちょうどいいらしい。家庭用の電源がジャスト100Vだ。なので、家庭のコンセントから電気をとり、それをサンマの頭と尻尾に流すようなコードを作る。 危険な実験でもあるので、間にスイッチを入れることにした。これで即座に電気を切ることができる。 実験開始 サンマに塩を振って通電し易くし、頭と尻尾にアルミホイルを巻いて、そこに先ほど作成

  • 電気で光る鉛筆の芯 :: デイリーポータルZ

    焼き鳥のつくねの美味しさが社会人になるまでわからなかった。 しかし飲み屋で出されたつくねに卵黄を付けてべた時の、あの濃厚な味と荒っぽい感にコロリとやられてしまった。 以来つくねが好きだ。そしてその時にはもちろんビールだろう。 そしてふと手に持った竹串を見て思った。 「エジソンは白熱球のフィラメント(光る部分)に、苦労して竹が適することを見つけたんだよな……」 それならこの竹串も、光るんじゃないのか? (佐倉 美穂) 電気は慎重に扱う 今回の実験も電気を使うので、以前サンマを電気で焼いた時にお世話になった、電気電子科卒業の友人に手伝ってもらうことにした。 早速つくねの竹串を洗い、乾燥させた。そしておもむろに電気を流してみる。 とはいっても電気だ。家庭用の100Vはさすがにやばい。何が起こるかわからない。一つ、ここは大人しく、12Vの電流をパソコンの中から貰うことにしよう。 パソコンを解体

  • 全て逆転する夕食 :: デイリーポータルZ

    毎日コーヒーにゼラチンを入れて飲んでいる。ゼラチンの良質なコラーゲンが美容や健康にいいと聞いたから。冷えたカップにこびりついたゼリーを洗うのは面倒だけれど、「カラダにいいことしてる!」という満足感がとりあえず嬉しい。 プリンは器のままべるよりも、ひっくり返して皿に盛った方が価値が数段上がると思う。生クリームやチェリーを、なんて贅沢は言わない。ただプリンの素肌が多く露出しているだけで迫ってくる何かがあるのだ。 そして逆転の夕というタイトル。 もう、何をするかおわかり…ですよね? (佐倉 美穂) 今夜の献立は ・鱈の煮物 ・水菜の煮びたし ・ミョウガと豆腐のお吸い物 純和風の地味な夕だ。 ミョウガを始め、ピーマンやセロリ等、子供は苦手だけど大人になると平気になるようなべ物は多い。 多分に漏れず、私もそれらがダメな子供で、べられる野菜の方が少なかった。白菜の味噌汁を、「歯が臭くなるから

  • 廃油で情熱的に石鹸を作りました :: デイリーポータルZ

    使い終わった天ぷら油を有効利用する方法として、石鹸作りがブームになって幾星霜。 石鹸作りは廃油の利用という目的だけではなく、自分だけのオリジナル石鹸、贈り物石鹸として新品の高級素材を使い、作るのが趣味という人も多いらしい。 しかし私の目的は違う。 油から、石鹸ができる。 高校の時に化学で習ったことが、そのまま家庭で実験できる! 大好きだった有機化学の実地体験として、石鹸を作りました。 (佐倉 美穂) 化学の授業はいつも興奮してました 化学で元素記号を習い、その完璧さ、法則と、あるべきものがある世界に開眼し、感動した中学時代を経て、私は化学の世界へ羽ばたいた。 だって陽子の数で元素が並んでるんですよ。しかもそれがその数どおりに結合したりするんですよ。 それ以降、化学の授業が楽しくて仕方がなかった。 天ぷら油のCMを見ても「不飽和脂肪酸なのね!」なんて情熱を抱いていた。 油は炭素が長く連なって

  • ゼリーのレンズで物を見る :: デイリーポータルZ

    よく「フィルターがかかって見える」などと表現する。抽象的な表現でいうならば、頭が常にそっち寄り、といったところだろうか。 しかし現実ならどうだろう。常に目の前の何かを通して物を見る。そこから見える世界は、いつもと少し違うかもしれない。 よし、それじゃあ、やってみようじゃないの。 ということで、フィルターではないけれど、レンズを通した世界をお届けします。 レンズもただのレンズじゃないですよ。 (佐倉 美穂) レンズはゼリー まずはレンズ作りから。 目をつけていたのですよ。缶ビールの裏。 この凹み具合、このカーブ。「オレを凸レンズの型にしてくれ!」という声が聞こえてきそうだ。 ここに濃度の濃いゼリーを流し込み、冷蔵庫で固める。 小さいだけあってすぐ固まった…が、困った。ゼリーが外れない。そっとまわりから空気を入れてゆくが、あっけなく失敗。ぼろぼろゼリーになってしまった。

  • 手作りスーパーボールに導かれて旅にでた :: デイリーポータルZ

    まずはスーパーボール作り 子供の頃、自分の身長より弾ませた魅惑のボールを、この手で作れるとは思ってもみなかった。 それに材料も ・ラテックス ・お湯 ・レモン だけ。色を付けたかったら絵の具を、と応用もきく懐の深さ。 とまあ、「材料も簡単、あなたも気軽に」風に書いたが、ラテックスなんてそうそう売ってない。東急ハンズでなんとか入手。 しかし自分がラテックスを使う日がくるとは。プラモデルも作ったことがないのに、いきなりフィギュアの世界に足を踏み入れた気分だ。 そして最小単位500mlのラテックスを購入し、使用するのは10mlという、大は小を兼ねるというか大ムダをしながら作成に入る。 ラテックスをお湯で10倍に薄め、付けたい色の絵の具を入れ、レモン汁をラテックスの倍入れて混ぜる。固まったら水に濡らしながら丸める。 終了。

  • 10円玉の芸術的変化 :: デイリーポータルZ

    鈍い焦げ茶の10円玉の中に、キンピカのそれをみつけた時、つい製造年を確かめたりしないだろうか。 日常のおつりの中で少しはっとさせられる、そんな存在、輝く10円玉。 でもそれ、簡単に作れるのだ。しかも卓にあるもので。 これは試してみるでしょう。2000円分の10円玉を握りしめ実験を開始した。 そして変色したコインで絵を描いてしまおうという魂胆です。 (佐倉 美穂) 精鋭は調味料 10円玉の鈍い黒ずみは手垢や酸化が原因らしい。 「酸が効く!」とは洗剤のCMで強調されているが、今回も調味料に含まれるクエン酸やアミノ酸でその汚れを落とすという寸法だ。 というわけで、10円を輝かせてくれる調味料は以下の4つ。 ・ソース ・マヨネーズ ・醤油 ・ケチャップ しかしどれがどのくらい10円の汚れを落とすかわからない。おそらく反応のないものもあるだろう。そのグラデーションで絵を描こうという寸法だ。 あとポ

    bolivia
    bolivia 2008/05/20
    タバスコを試してないのが意外でした。
  • 炎を吐く!~粉塵爆発~

    爆発したいと思ったことはないですか。 そう尋ねると、なにやらフラストレーションの話のようだ。テンパってるのがアガるような。 違う違う、そうじゃない、そうじゃないんだ。 即物的に、当に爆発させたいんだ。 というわけで、粉塵爆発を起こしたよ。 (佐倉 美穂) 爆発するのは小麦粉だ 小麦粉。 うどんになったりケーキになったりと、そのほんわかイメージに潜む危険性に気づく者は少ない。 しかし今回の爆発の主役になるのは、奴だ。 粉塵爆発とは、細かい粉塵等が空気と混ざり、そこに着火源があるとすさまじいエネルギーで爆発することをいう。 昔は炭坑での事故が後を絶たなかったらしい。 そんな実験を、のんきに雑誌の表紙を切るところから始める。 だって適した紙がなかったのだ。 ストローを付けて、装置の完成だ。

  • DNAを箸でつまむ :: デイリーポータルZ

    実感しようよ イメージ先行の感が否めないDNA。生命の設計図とかデオキシリボ核酸なんて言われても、なにそれ、おいしいの?というくらいなんだか遠い世界だ。 しかし私は理科に魅せられて育ち、バイオ技術者の資格をとるに至った者。 ここで一つ、DNAを目で見てつまんで、その世界を身近に感じていただこうじゃありませんか。 家庭にあるものでやってみる 用意するものは、 ・ブロッコリー ・消毒用エタノール ・台所洗剤 ・塩 ・水 ・すり鉢 ・グラス ・マドラー ・箸 以上。

  • 不思議な地球料理屋さん :: デイリーポータルZ

    国道沿いにいつも気になる看板があった。 それは「地球料理」。 多国籍料理ならよく目にするが、地球料理…。 その特徴的な外観からも入るのに躊躇していたが、意を決して入ってみたら、そこはとてもゆったりとした空気の流れるお店だった。 (佐倉 美穂) まずこの佇まい。 飲店とはなかなか思えない。初めて入るにはけっこうな勇気が必要だろう。私もそれで気になりつつも入らずにいたのだ。 シボレーのキッチンカーという移動販売で使う車を厨房にし、テントが飲の場になっている。倉庫やトイレも車だ。 ハーブや様々な植物の生い茂った中を進み、テントに入ると、店内はクラシックな洋装と、意外な調度品達で不思議に調和がとれていた。

  • 空気砲で豆をぶっ飛ばす。節分だし。 :: デイリーポータルZ

    「あなたは空気のような存在よね」と言われたらどんな気がするだろう。 普段気にとめないってこと? それとも重要ってこと? 私は断然後者を支持したい…が、やはり微妙なところだ。 見えない、感じないから蔑ろにされがちな空気。でも無いと死活問題だ。というか死ぬ。 ここで一つ、空気を楽しく見て感じて、その重要さの認識を新たに強く持とうじゃありませんか。 (佐倉 美穂) 一度はやってみたい空気砲 空気砲をご存知だろうか。 特殊な装置はいらない。エアバズーカと表されることもあり、まるで兵器のような形を想像してしまいそうだが、なんてことはない、段ボールに穴を開けただけのシロモノだ。 のっぺりとしたその形。阿部公房の「箱男」がかぶっていたのは実は空気砲だったのだということに今気づいた。 この写真の段ボールも、中に人がいて穴から覗かれていたらどうしよう、と思うと不気味に思えてくる。いやいや、ただの段ボールだっ

  • スライムを意のままに動かす :: デイリーポータルZ

    スライム。子供の頃、手あかで色が変わる程こねくりまわし、ちぎったりして、いつのまにか無くしてしまった物体。 形を留めないけれども液体ではない、びろびろと伸びたり切れたりするけれども、また一つにまとまる。 その感触に魅了された方も多いだろう。もちろん私もだ。 そのスライム、簡単に手作りできるらしい。しかも動くスライムが。 早速トライしてみました。 (佐倉 美穂) 執念の砂鉄集め 動く原理は、砂鉄をまぜたスライムを作り、それを磁石でひっぱるというもの。 そこで砂鉄を集めに、公園の砂場に行った。 …こんなに取れないものだったっけ。 砂にもぐらせた磁石についてくる砂鉄の少なさに少々もどかしさを感じながら、数十分しゃがみ込んで作業を続けた。 お盆の日中だからか、子供が誰も遊んでいない公園。 いるのは剣道の素振りをする青年と、砂場で磁石を手に黙々と砂鉄を集める私のみ。 二人が言葉を交わすことはなかった

  • 贅沢くだもの・皮なしミカンとブドウ :: デイリーポータルZ

    皮なしミカンといえば缶詰。 風邪の時、夏のシャワー後。よく冷えた缶詰が、素朴なミカンから極上のデザートになるシチュエーションだ。 この時期かごに山盛りになっているミカン。これの薄皮がなければ、カクテルグラスに入れてスプーンでべたいようなデザートに変身するのに。 そんな情熱をこめて、薄皮、溶かしてみました。 ブドウも房に実ったまま皮なしを作ったよ。 (佐倉 美穂) 普段そこに伊予柑があろうとりんごがあろうと「ああ、いるね」としか認識しないのだが、それの皮が剥かれることにより贅沢デザートに変身する。イッツソーミラクル! なので缶詰フルーツが好きだ。以前冷蔵庫に貯蔵しておいたミカンの缶詰は、穴が開いていたらしく、液体が漏れ、缶を開けると一部のミカンが変色していたが、それでも欲求を抑えられず大丈夫そうなところだけべてしまった。お腹は大丈夫だった。自分の丈夫さにちょっと複雑な思いを抱いた、あれは

  • マヨネーズで真珠を作る :: デイリーポータルZ

    以前テレビで、マヨネーズやその他調味料でニセ真珠を作るというのを見た。 できあがったブツは真珠そっくりの光沢で、それはそれは実験心をくすぐられたものだった。 よし、やってみよう。 そう思い立ち、探し当てたサイトの「作れます」という言葉を信じ、作業にとりかかった。 その道がどれ程の難関かも知らずに。 (佐倉 美穂) 情報収集をしてその難しさを知る 前人の知恵を拝借すべく、実験のプロトコルを求めて検索すると、ひっかかるわひっかかるわの大豊作。しかしそれらはほとんど皆同じ手法で、どこかからの引用らしい。 この実験をやってみた方の記録サイトもいくつかあり、読んでみるが皆失敗している。 ・マヨネーズが腐った ・ものすごい悪臭がした ・もう二度とやらない そんな浮気の言い訳みたいなことまで言われているこの実験。 しまいには「実際に試した人の話だと、TV番組のように簡単には作れなかったようです」なんて言

  • ウミホタルは小粒でもキラリと綺麗 :: デイリーポータルZ

    きっかけは、打ち合わせで林さんに「ウミホタルなんてどうです?」と言われたことだった。 房総に住む私。お世話になっております、東京湾横断アクアライン。 や、でも、アクアラインのサービスエリアの海ほたるには、私はあまり興味ないんです。 と思ったら、どうやら当に海にいる光る生物のことらしい。 そんな面白いのがいたのか。しかもけっこう簡単に見られるようだ。 というわけで、ウミホタルの観察会に行ってきました。 (佐倉美穂) 綺麗な海にいるんです 観察に行ったのは千葉の南端、館山だった。 その海はやはり澄んでおり、海に飛び出た遊歩道から泳ぐ魚が見えた。テトラポットも海中のどこまでも見えそうだ。 観察会に集まったお父さんは「イカがシューっと泳いでいきましたよー」と言っていた。

  • 輝くドロ団子ビリヤード :: デイリーポータルZ

    泥団子の前にルールは無用だ。 自分の自慢の作品を見せびらかすもアリ、ぶつけ合って遊ぶもアリ。 手足を泥だらけにして、帰宅したらお風呂場へ直行した子供時代の話だ。 そんなマイ手作りアイテム泥団子、いろんな場所の土で試してみたり、数日寝かせてみたり、様々な小細工をして、他と強度や美しさを競い合った。 それが今では陶器のように輝く泥団子が作れるという。 心の奥に眠っていた幼少の頃の私が、それに飛びつかないわけが無かった。 (佐倉 美穂) こんな泥団子を夢見て 今回この実験をしようと思ったのはこのサイトを見たからだ。 これ、土? まじ? 星の模型とか、ボーリングの球とかじゃないの? ページ下の上級の作品では花瓶や香炉にまでなっている。それ、もう泥団子じゃないだろう。 猛烈に惹かれたが、私は泥の前では何の知識もない幼子同然だ。 とりあえず初級の泥団子を作ってみよう。 まず園芸店で荒木田土を購入。 そ

  • クリスマス工作できらきら気分 :: デイリーポータルZ

    大晦日に除夜の鐘を聞き、正月には初詣に行き、と宗教に無節操な人が多い日人。 その最たるものは、「一年で一番楽しみなイベントは?」というアンケート堂々第一位のクリスマスでは無かろうか。 でも、だって、楽しいじゃないですか、クリスマス。ときめいちゃうじゃないですか。 玄関に小さなリースの一つでも飾れば気分も華々しくなってくる。 じゃあそれを手作りしたらもっとめくるめいちゃうんじゃないの? というわけで、手作ってきました。 (佐倉 美穂) 最初から誤算 千葉県のイベントニュースのページを見ていたら、こんな記述が。 「森で採取した植物を使い、クリスマスクラフトを作ります」 森を散策して使えそうな植物を拾い、しかもクリスマスクラフト(工作)でリースも作れるなんて! 「あっ、今動物いなかった?」「鳥の声が綺麗ね~」「この松ぼっくり、いい感じ」なんて広がる夢。休日にもってこいだ。 しかし天気が悪そう。