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新疆ウイグルに関するboyasanのブックマーク (3)

  • 中国の人権問題を日本人が無視する代償

    今週のコラムニスト:李小牧 〔5月30日号掲載〕 彼に初めて会ったのは、数年前に東京の明治公園で開かれたイベントだった。歌舞伎町案内人として超有名な私がメインゲストとして挨拶するのだと思っていたら、最初にマイクを握ったのが彼で思わずむっとした(笑)。さらにこの人物はあろうことか、中国からの「高度な自治」獲得を訴えるウイグル人だった。 彼の名前はイリハム・マハムティ。外国に住むウイグル人を束ねる世界ウイグル会議傘下の日ウイグル協会の代表だ。漢族として中国教育を受けた私にとって、少数民族の「独立」を求める動きは分裂主義にほかならなかった。ただ日に20年住んで自由な報道に触れ、自分が中国で受けた教育はおかしいのではないかとも感じ始めていた。 イリハム氏のスピーチで一番印象に残ったのが、「何十万人というウイグル人女性が、漢族と結婚するため新疆ウイグル自治区の外に移住させられている」という話だ

  • 知的障害者を使った強制労働の実態:日経ビジネスオンライン

    2010年の暮れも押し迫った12月13日、新疆ウイグル自治区のニュースサイト“天山網(天山ネット)は、「四川省の収容所が数十名の知的障害者を新疆に奴隷として売り渡す」という衝撃的なニュースを報じた。このニュースは瞬く間に全国に報じられて大きな反響を呼び、事態を重く見た関係当局による知的障害者の救出へとつながったのだが、中国国民はいまなお根絶しない強制労働の報道に「またか」とその再発に驚きを禁じ得なかった。 2008年に北京オリンピックを控えていた中国では、その前年の2007年5月に、誘拐された子供たちが山西省や河南省のレンガ工場で強制労働させられていたことが明るみに出た。このニュースはオリンピック開催予定国の出来事として世界中に報じられたため、周章狼狽した中国政府は急きょ子供たちの救出作戦を展開するとともに、「児童労働」の根絶に努力する旨を表明した。(2007年6月22日付リポート『胡錦

    知的障害者を使った強制労働の実態:日経ビジネスオンライン
  • 中国はハイチ救援してる場合か:日経ビジネスオンライン

    北京市の青菜市場を訪れる。白菜や香菜など、葉物はほとんどない。ジャガイモ、大根、ネギといった比較的日持ちのする根菜類、それと南方から送られてくる果物が目立つ。 着膨れしてダルマ状態になった売り場のおばちゃんは、「葉物も数日たったら出回るさ。不要担心(心配いらないよ)」と威勢がいい。 ハイチ救援の影に隠れる豪雪・寒波の被害 記録的な豪雪と猛烈な寒波に襲われた年初。それから3週間近く経った今も、青菜類の不足と、価格の高騰は収まっていない。最も値上がりしたのは香菜(中国パセリ、パクチーとも呼ばれる)。 卸売価格で125%もの値上がりだ。白菜で20~30%。小売価格ともなれば、さらにこれを上回る。 一方、ハイチ地震での救援活動の模様が、連日メディアのトップニュースになっている。 1月19日には、地震で亡くなった8人の国連平和維持部隊員の遺体が北京首都国際空港に到着した。彼らの棺は五星紅旗で覆われ、

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