「宝石の国」約12年の連載に幕、市川春子「予定通り終わることができてよかった」 2024年4月25日 0:00 9841 110 コミックナタリー編集部 × 9841 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 2945 6861 35 シェア
期間限定チャリティ配信における収益の全額は、令和6年能登半島地震で被災した石川県に寄付される。併せてキャラクターデザイン・梅下麻奈未描き下ろしイラストとともに、「スキップとローファー」製作委員会からのコメントも発表に。「本作の主人公みつみの故郷のモデルとなった石川県珠洲市も甚大な被害を受けたことを知り、アニメ関係者一同心を痛めており、皆様が一刻も早く平穏な生活に戻られますことを願っております。被災地の一日も早い復興と皆さまのご健康をお祈りいたします」と述べている。 「スキップとローファー」全12話無料公開※動画は現在非公開です。 令和6年能登半島地震で被災された皆様へ2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震により、亡くなられた方のご冥福を深くお祈りいたしますとともに、被災された方々に対しまして、心からお見舞いを申しあげます。 本作の主人公みつみの故郷のモデルとなった石川県珠洲市も甚
「キャプテン翼」マンガとしての連載が4月に終了、今後はネームのような形で制作 2024年1月5日 0:00 5996 399 コミックナタリー編集部 × 5996 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 3376 2544 76 シェア 今回の発表に合わせ高橋からはメッセージも到着。「キャプテン翼」の一応の目安の最終回までの構想があるものの、構想をすべてマンガ化するにはこの先40年以上かかってしまう可能性を挙げ、“漫画”を描き続けるよりも、連載をやめ「キャプテン翼」の最終回までの“物語”を残す決断をした経緯や、読者への思いが綴られている。「キャプテン翼マガジン」vol.19には今回の決断についてのメッセージが4ページにわたって掲載された。物語の今後の発表形式は現在未定となっており、決定次第告知される。 なお「キャプテン翼マガジン」で
アニメ制作会社の社長やスタッフに、自社の歴史やこれまで手がけてきた作品について語ってもらう連載「アニメスタジオクロニクル」。多くの制作会社がひしめく現在のアニメ業界で、各社がどんな意図のもとで誕生し、いかにして独自性を磨いてきたのか。会社を代表する人物に、自身の経験とともに社の歴史を振り返ってもらうことで、各社の個性や強み、特色などに迫る。第9回に登場してもらったのは、STUDIO4℃の田中栄子氏。本連載では初登場となる女性の代表取締役社長だ。「自分たちが好きな作品を作ってきた」と語る田中氏に、独自のスタンスでアニメ制作を続けてきたSTUDIO4℃の歴史や、最新作「火の鳥」への思いを語ってもらった。 取材・文 / はるのおと 撮影 / 武田真和 STUDIO4℃はクリエイターありきの会社独立したアニメ製作スタジオでは珍しい、女性のトップである田中栄子氏。彼女がアニメ業界で働き始めた1980
最近面白かったマンガは? 「アオイホノオ」で迷走の時期を抜け出した 同じ時代にいてくれてよかった存在 マンガと社会の関わりについて フィクションを越えたところにある真実 島本和彦のプロフィール 藤田和日郎のプロフィール 画像ギャラリー(全10件) 最近面白かったマンガは?──本日は、コミックナタリー15周年を記念する企画の一環として、ナタリー読者にも人気のおふたりにお越しいただきました。と言っても別に堅苦しい対談ではなく、ざっくばらんにここ15年のマンガ界や、おふたりの関係などを振り返っていただければと思います。 藤田和日郎 まずはコミックナタリーさん、15周年おめでとうございます。ここ15年のマンガ界については、電子書籍の台頭などハードの面でいろいろな変化があったとは思いますが、内容面で言えば、暗いバッドエンドの物語よりも、読後感がいい作品が求められるようになってきている気がしますね。食
原画保存と活用というマンガ業界の期待を形に ──今年の5月に誕生した「マンガアーカイブ機構」は、文化庁事業での協議をベースに、横手市増田まんが美術財団や大学と出版社が一緒になってつくった一般社団法人です。マンガの原画アーカイブというと、すでに横手市増田まんが美術財団を窓口とした文化庁事業の「マンガ原画アーカイブセンター(MGAC)」(※)がありますが、「マンガアーカイブ機構」はどういう目的で、どんなふうに生まれたものなんでしょう? 大石卓 まずMGAC(エムガック)の役割から話すと、マンガ原画保存に関する国内唯一の相談窓口です。横手(市増田まんが美術館)もですが、北九州市漫画ミュージアムや京都国際マンガミュージアム、明治大学の米沢嘉博記念図書館といったマンガ関連施設には10年以上前から、マンガの原画保存に関する相談が寄せられていました。そういうものを集約する目的でできた窓口がMGACです。
遊び心たっぷりなコジマプロダクションの新スタジオを見学させてもらった前編に続いて、後編ではいよいよ小島秀夫さんとのっちさんの対談が実現。小島さんにいろいろなことを語り尽くしてもらいました。 記事の最後にはおなじみの、のっちさんによる取材後記もありますので、そちらもお見逃しなく! 取材 / 倉嶌孝彦・橋本尚平 文 / 橋本尚平(取材後記は除く) 撮影 / 上山陽介 ヘアメイク(小島秀夫) / 青木理恵 ヘアメイク(のっち) / 大須賀昌子 題字 / のっち 少人数で海外規模の作品を手がけるには、かゆいところに手が届くようにしなければならないのっち 新スタジオ、圧倒されました。というかショックでした(笑)。「こんなにスーパーリッチなの、見たことない……」って。 小島秀夫 いやリッチじゃないんですよ(笑)。 のっち 見学させていただいてるときに、「小島監督って、なんて楽しませやさんなの……」って
アニメ制作会社の社長やスタッフに、自社の歴史やこれまで手がけてきた作品について語ってもらう連載「アニメスタジオクロニクル」。多くの制作会社がひしめく現在のアニメ業界で、各社がどんな意図のもとで誕生し、いかにして独自性を磨いてきたのか。会社を代表する人物に、自身の経験とともに社の歴史を振り返ってもらうことで、各社の個性や強み、特色などに迫る。第2回には、昨年創立10周年を迎えた、WIT STUDIOの中武哲也氏が登場。2012年にProduction I.Gから独立した中武氏らによって設立され、デビュー作となる「進撃の巨人」で瞬く間にその名を広めたWIT STUDIOが、わずか10年で急成長した経緯に迫った。 取材・文 / はるのおと 撮影 / 武田和真 Production I.Gからの独立、そして鎌倉パスタ事件目下放送中の「王様ランキング-勇気の宝箱-」「絆のアリル」を手がけるWIT S
これまで“お仕事シリーズ”として、「花咲くいろは」「SHIROBAKO」「サクラクエスト」「白い砂のアクアトープ」など、働くことをテーマに日々奮闘するキャラクターを描いてきたP.A.WORKS。最新作「駒田蒸留所へようこそ」では、世界でも注目されるジャパニーズウイスキーの蒸留所を舞台に、先代の父亡きあと、実家の「駒田蒸留所」を継いだ若き女性社長・駒田琉生(こまだるい)が、経営難の蒸留所の立て直しとともに、バラバラになった家族と、災害の影響で原酒を失い製造できなくなった幻のウイスキー「KOMA」の復活を目指し日々奮闘する物語が繰り広げられる。 駒田蒸留所の跡取り娘・琉生役を早見沙織、駒田蒸留所の取材に訪れるニュースサイトの記者・高橋光太郎役を小野賢章が担当。河端朋子役を内田真礼、安元役を細谷佳正が演じる。また監督は「有頂天家族」の吉原正行が務め、脚本は「ソードアート・オンライン」「〈物語〉シ
× 931 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 381 520 30 シェア 「ハイパーインフレーション」は、帝国の奴隷狩りによって両親を失った少年・ルークが、体から紙幣を生み出す能力を手に入れるところから始まる物語。両親だけでなく、姉までも奴隷狩りによってオークションに出されてしまったルークは、絶望の最中、世界を買えるほどのお金がほしいと神に乞う。すると身体から紙幣を生み出す能力を手に入れ、無事に姉を助けることができた。しかしその能力にはとある致命的な欠陥があり……。集英社のWebマンガサイト・少年ジャンプ+で連載され、単行本最終6巻が5月2日に刊行される。 2位には阿賀沢紅茶「氷の城壁」、3位には砂糖と塩「仁藤と田塚の日常」、4位には島村「和歌ちゃんは今日もあざとい」、5位には肉村Q「ジャイアントお嬢様」、6位にはみっしぇる
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、放送・配信が延期されていた第13話「みんなのおかげだ、ありがとう」。製作委員会は放送延期のお詫びとともに、「皆様のもとへ最後まで作品をお届けできることを、スタッフ一同、大変嬉しく思っております」とコメントした。 各配信サービスでは3月9日25時30分以降、順次配信がスタート。さらにAT-Xでは最終話を含む全話の一挙無料放送を、3月18日9時より実施する。なお第13話の放送延期に伴い、2月22日発売予定だったBlu-ray / DVD3巻の発売日は3月24日に変更されている。 アニメ「異世界おじさん」は2022年7月に放送開始。しかし第8話以降が放送延期となり、同年10月から改めて第1話より放送された。12月に第12話がオンエアされたのち、第13話の放送延期を発表。延期はいずれも新型コロナウイルス感染症拡大の影響だった。
2020年より週刊少年サンデー(小学館)で連載中の「葬送のフリーレン」は、勇者とそのパーティにより魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、千年以上生きる魔法使いのフリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路を描く物語。2021年にはマンガ大賞2021で大賞、第25回手塚治虫文化賞で新生賞を受賞するなど話題を呼んだ。また単行本は9月15日発売の最新第9巻で累計発行部数720万部を突破する。 アニメ化決定とともに公開されたビジュアルには、輝く月を背景に、何かを見据え杖を構える主人公のフリーレンが描かれた。併せて山田とアベからはコメントが到着。山田は「制作陣の皆さまの熱意に驚かされています。フリーレンについて、いろいろと考えてくれていることもとても嬉しいです」、アベは「彼らが動き出すのをワクワクしながら楽しみに待っています。本当にありがとうございます。楽しみ!」とそれぞれ喜びを綴った。 制作スタジ
「ダンジョン飯」はファンタジー作品でお馴染みのモンスターを論理的に「生物」として見たうえで調理し、「食材」としていかに美味しく食べるかをリアルに描いた“腹減りダンジョンファンタジー”。ハルタ(KADOKAWA)で連載中で、最新12巻が本日8月10日に発売された。 TVアニメ化を記念し、ティザービジュアルも解禁に。中央にはダンジョンの奥底で大鍋を囲むライオス、魔法使いの少女・マルシル、鍵師のチルチャック、料理が得意なドワーフのセンシの姿と、鍋の完成を待ちわびる彼らを暗闇からダンジョンのモンスターたちが覗き込む様子が描かれた。 なお8月12日に発売される連載誌・ハルタVol.96(KADOKAWA)には、綴じ込み企画として九井による“ラクガキ本”が付属。昨年発売されたキャラクターブック「ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル」に掲載しきれなかったマンガや、夏休みを楽しむライオス一行のイラ
映画を観終わったばかりの観客たちの前に姿を現した庵野は「僕がこういった場所に出るのは最初の制作会見と、謝罪会見以来です(笑)」と挨拶すると、司会進行を務める緒方も「あのとき以来ですね」と苦笑いし、早速場を和ませる。また映画の興行収入が70億を突破したことについて問われると、「本当にありがたいです。80億ちょっといけば僕が総監督をやった『シン・ゴジラ』を超えます。100億行けばアニメ業界の活性化になるし、ロボットアニメで100億をめざせるのはありがたい。ガンダムですら100億はいってないので(笑)」とコメントすると、緒方は「エヴァってロボットアニメだったんですか……?」と驚きの表情。また鶴巻も「僕も『:Q』を超えてくれて安心してます。庵野のレコードとしても『シンゴジ』は超えたいなと思いますしね」と語ると、前田が「ここに来てくださってる皆様のおかげですよね」と感謝を述べた。
ナタリー コミック 特集・インタビュー 野島伸司 TVアニメ「ワンダーエッグ・プライオリティ」特集 野島伸司(原案・脚本)インタビュー TVアニメ「ワンダーエッグ・プライオリティ」 PR 2021年2月16日 「高校教師」「101回目のプロポーズ」「ひとつ屋根の下」など、1990年代からドラマシーンを語るうえで欠かせない名作を数多く生み出してきた脚本家・野島伸司。その野島が初めてアニメの脚本に挑戦した「ワンダーエッグ・プライオリティ」が1月より放送されている。初めてできた友達を自殺で失った引きこもりの少女・大戸アイは、不思議な“エッグ”を手に入れたことをきっかけに、死んだ友達を救うため戦いに身を投じていく。 コミックナタリーではこのたび、原案・脚本を務める野島へのインタビューを実施。なぜアニメの脚本を野島が手がけたいと思ったのか、なぜ物語の切り口に自殺というセンセーショナルな題材を据えたの
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