PM都心に引っ越したら、自身の花粉症が悪化した…そんなことも「都会人デビューだね」とネタのように言われたり、都心に行けば皆んな花粉症になるとネタのように軽く考えられてきた問題ですが、最近の研究で花粉症についても大気汚染がアレルギーを引き起こす原因になっていると分かってきました。 なぜか、メディアでは、戦後に植林されたスギの木に問題があるとしか触れません…。 たしかに、樹齢30年を超えたスギはたくさんの花粉を毎年ばら撒くようになります。しかし、花粉の少ない種類のスギに植え替えてくしか方法はないとする解説も、そんな数年~数十年で植え替えられるものではない…などと意味ありげに余韻を残し今後の課題を提起するカタチで締めくくろうとする説明も薄っぺらいな、と感じます。 いまや、花粉症はスギだけではないですし、地域が違えば花粉も異なってもきます。1年を通して考えても、スギ花粉だけでなく、ヒノキ、イネ科、
日常生活の場面に入り込むこと。多くのアウトドアブランドがこれを目指すのは、それによって市場が大きく広がるからだ。スノーピークは、キャンプ用品の普段使いを提案するため、建設会社などと共同で住宅街の監修に乗り出した。 新潟市の「天野エルカーレ」に建てられた住宅のデッキ。住宅と街全体をスノーピークがプロデュースした。デッキの高さはスノーピークのテーブルに合わせて設計されている(施工:熊木建築事務所) 第1回のザ・ノース・フェイスと同様に、アウトドアの日常化に成功したブランドがスノーピークだ。例えば、オフィスで同社のキャンプ用品を使う「アウトドアオフィス」は、導入する企業が増えている。 そのスノーピークが住宅街の監修に乗り出した。国内のアウトドアブランドを見ても、同社ほど本格的に住宅開発や街作りに取り組む例は他にない。同社には、住宅とキャンプ用品をセットで販売すると同時に、キャンプ用品がリビングや
アマゾンジャパンは9月18日から23日にかけ、ポップアップバー「Amazon Bar~Tasting Fest~」をオープンした。会場は天王洲キャナルエリア(東京・品川) 「Tasting Fest(=試飲祭)」をテーマに、店内に揃えた720種類のお酒の中から、これまで飲んだことのないお酒を試飲し、購買へつなげることを目指した。期間中はAmazon.co.jp上のお酒ストアで「Amazon Bar」オープン記念キャンペーンも実施。限定品の販売や特別割引クーポンを発行した。 2017年に、ネット通販ではできない「試飲」をテーマに銀座で開催したイベントが好評で、再度の開催を希望する声の多さから今回の実施につながった前回とは異なり、来場できるのは予約者のみとし、8月26日から9月6日まで、特設Webサイトで受け付けていた。 「今回のイベントも、想像以上の高評価をいただきました。試飲に加え、会場の
ECだけではなく小売店舗を中心に多くの販売チャネルをもつメーカー企業。伝統的なメーカー企業では長い歴史を経て多くの販売手法やマーケティング手法を蓄積しています。そんなメーカー企業でのEC&通販事業は、取り組みには様々な苦労と、それを乗り越える独特の工夫が多く凝らされています。 本連載では千趣会や大塚製薬、JIMOSなど企業規模や業種・職種を超えて幅広く、EC&通販に携わる経験を蓄積し、現在は株式会社プランクトンR取締役を務める川部篤史さんが様々なメーカー企業のEC&通販担当者にインタビューし、その独特な勝ち筋や手法を聞いていきます。 第1回目はトミカ・プラレールや、リカちゃんでおなじみの株式会社タカラトミーです。EC・通販事業を加速するに当たり、多くのオリジナル商材を開発する中で、商品のラインナップの構築や、Twitterなどを駆使することで商品開発と売り上げの相関性をどのように見つけてい
アクセスランキング スマホ KDDI、「Googleメッセージ」を標準アプリに LINEを含むメッセージアプリの地殻変動が起きそうだ iPhone アップル「iPhone 17 Slim」2024年発売か トピックス 自動車税支払いで最大30%還元!? 驚愕のキャンペーン、わかりやすく解説します トピックス LINE新機能「スタンプアレンジ」の使い方 ヤバい組み合わせができて楽しい AI ChatGPT無料ユーザーが最新の「GPT-4o」を使う方法(ちょっとわかりづらいので解説) iPhone アップル「iOS 18」ホーム画面のアイコンを自由に配置できるように? トピックス 【今日から】PayPay、セブン-イレブンで最大30%還元 トピックス グーグル「Chrome」に重大なゼロデイ脆弱性 すぐ更新を トピックス 「可愛いと思うペットに投票して」LINE乗っ取り手口に注意 Apple
「2018年○○が選ぶベストコスメ第1位」「○○クチコミランキング第1位」…。このようなフレーズが表示されたバッジを、最近よく見かけませんか? 雑誌やウェブメディアなどのパブリッシャー、口コミサイト、ECサイトなど、発信元はさまざまですが、このような「ランキングバッジ」(と私たちは呼びます)は、生活者にとって、ひとつの大事な情報源となってきています。 そこで電通と電通デジタルは、共同調査プロジェクトを立ち上げ、ランキングバッジが生活者にどの程度影響を与えているのかをリサーチしました。その調査結果を2回にわたってご紹介します。第1回はランキングバッジのメディア的な価値にフォーカスします。 口コミ情報の重要性が高まっている社会的な背景と、その延長線上にあるランキングバッジの意義。これらを把握することで、広告/プロモーション領域の知見が深まり、メディア提案の質向上につながるはずです。 なお、調査
Z世代と呼ばれる1990年代半ばから2000年代ごろに生まれた世代は、世界的に見て、上の世代よりも社会意識が高いと言われている。日本での実態はどうなのか、また消費にはどのような影響があるのか、電通若者研究部に所属する小島 雄一郎氏に話を聞いた。 若者の社会意識と消費は別問題に考える 日本の若者の社会意識は高いとは言えません。背景には、諸外国に比べ日本ではそもそも若者の人口比率が低いことが挙げられます。「どうせ社会に声をあげても、人数の少ない若者の意見は通らないだろう」と半ば諦めてしまっている面があるのは低い投票率を見ても明らかでしょう。 日本人自体の社会意識は東日本大震災をきっかけに高まったと言われていますが、内閣府の世論調査によると現在は横ばいか、やや減少傾向にあるのが現実です。 図表1 社会現象が変えられるかという調査結果 日本を含めた7カ国の満13~29歳の若者を対象とした意識調査。
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
21世紀型のブランドをどのように構築するか 近年、オンラインで顧客と直接関係を築いて製品やサービスを提供するDTC(Direct To Consumer)ブランドが、さまざまなカテゴリで躍進しています。 例えば米国では2010年代に、ワービー・パーカー(眼鏡)やボノボス(アパレル)、アウェイ(トラベルグッズ)、グロシエ(化粧品)などデジタルネイティブのベンチャーが次々と登場。革新的なサービスとブランド体験を通して顧客の支持をつかみ、急成長しています。 こうしたDTCブランドの隆盛について、米国IAB(Interactive Advertising Bureau)は、2019年7月にレポート「Disrupting-Brand-Preference Study」を発表。大規模な消費者調査に基づいた発見を紹介し、新しいブランド構築モデルを示唆しました。 20世紀型のブランドは、マス広告やマスチャ
忙しい女性が増える→シャンプーも時短→リンスインシャンプーが売れる……とはいかないのがシャンプー市場。なぜ、リンスインシャンプーはあまりはやらないのでしょうか。代わりにブレーク中の2タイプのシャンプーとは? 女性が、「割り切る」時と「こだわる」時 「そういえば、これだけ女性は忙しいのに、髪を洗うときに『リンスインシャンプー』をあまり使わなくなったよね。それはなぜでしょう?」 今回のテーマは、仕事仲間とのこんな会話がきっかけでした。 例えば、出勤前の基礎メークは「オールインワン」などで手早く仕上げたいのに、洗髪では、シャンプーとリンスが一度でできる「リンスイン」を使わない人が多いのです。 もちろん、ヘアケア意識は人によって異なり、売り上げ上位に「リンスがいらないシャンプー」が来るブランドもあります。でも小売りの店頭では主流となっていません。 そこで今回は「ヘアケアへの消費者意識」を考えてみま
「オムニチャネルの先駆者」が本当に考えていること、やっていること 〜コメ兵 藤原義昭氏〜【前編】 2019年07月19日 2024年04月08日 #オムニチャネル #顧客体験 人工知能を活用して、ブランド品の真贋判定を行う「AI真贋」の開発やブランド品特化型CtoCプラットフォーム「KANTE」など、先進的な取り組みでブランドリユース業界のトップを走る「コメ兵」。その中心で同社のマーケティング活動を束ねるマーケティング統括部長・藤原義昭氏は、国内におけるオムニチャネルの先駆者として、本業の傍ら専門メディアでの連載や各種講演にも引く手数多です。 そんなこれからのリテール業界の重要人物は、普段何を考え、どのような視野で日々のビジネスを見ているのでしょうか。エスキュービズムのITコンサルタント・梅木が、藤原氏のマーケティング観から組織の在り方、外部パートナーとプロジェクトを進める上でのポイントな
オイシックス・ラ・大地が運営する食品宅配サービス「Oisix」が人気アニメ「クレヨンしんちゃん」とコラボレーション。5月12日の母の日に合わせ、「#拝啓_野原みさえ様」と題した広告を、5月6日から東武伊勢崎線春日部駅に掲出した。 「拝啓 野原みさえ様」から始まるこの広告は、「Oisix」から主人公「しんちゃん」の母親である「野原みさえ」へのメッセージ形式。子育てや家事に追われる日々の苦労をねぎらい、「おかあさんの暮らしが変わる日まで、Oisixも変わり続けていきます。」と結んでいる。ソーシャルメディアで拡散されるなど、大きな反響があったことを受けて、5月19日まで掲出期間を1週間延長した。 同社の総合マーケティング本部 本部長の井上政人氏は「野原みさえさんが『3分間で子育てや家事をこなす』という作品中のシーンをTwitter上で目にし、気になっていました。というのも、その3分間には『Ois
大学生6人が、ファッションについて語りつくします。参考にする情報源も、服を選ぶ基準も、大人世代からすると大きな変化が。若者の消費動向を追いかけているマーケティングアナリストの原田曜平さんが、若者市場のトレンドを探り出します。 座談会メンバー Aさん/早稲田大学3年生。中学時代からファッションが大好きで渋谷109などに通っていた。今はモード系や古着系が好み。女性 Bくん/法政大学3年生。きれいめのジャケットスタイルにスニーカーなどを合わせる「スポーツミックス」スタイルが多い。男性 Cさん/明治大学2年生。ファッションやブランドには興味なし。楽に着られて大学で浮かない服装ならOKと考えている。女性 Dくん/上智大学1年生。複数のブランドや古着を組み合わせた着こなしを楽しんでいる。特に好きなのはコムデギャルソン。男性 Eさん/青山学院大学4年生。ZARA(ザラ)でバイト中。好みのファッションはカ
今や様々な業種においてコンテンツマーケティングは重要なWebマーケティング施策となっている。コンテンツマーケティング・SEO分析ツールの「MIERUCA(以後:ミエルカ)」を提供している株式会社Faber Companyは、SEOツール業界を牽引する企業の一つだ。2015年3月にリリースされた同サービスは、5年で1,000アカウントの導入を目指していたが、わずか3年超で達成。さらに導入企業数は増えており「Web担当者の一番のお気に入り」を目指している。 今回は、同サービスのマーケティングや広報など対外コミュニケーション全般をマネジメントしている月岡克博氏に、今後のサービス成長のために描いているマーケティング戦略とコンテンツマーケティングで陥りがちな考え方についてお話を伺った。 オフラインとオンラインでリード獲得を最適化 月岡 克博氏 サービスをリリースしてからこれまであらゆるマーケティング
うつわを見たら 「越後製菓!」 のようにすぐどこの焼き物かリアクションしないといけないのではないか、なんていう強迫観念が出たりしませんか。 萩焼、信楽焼、波佐見焼、伊万里焼…。 うつわ、と聞くとこの”焼”について学ばなきゃいけないんじゃないか? そんなことはまったく必要ありません。と思ってますわたしは。 だって、人の服見て、「その服、●●のだよね?」って全部わからないですよね。自分が服着て歩いているとき、「ウフフ、この服、●●の服だよ~」って言いながら歩かないですよね。 ソムリエになりたかったら、ワイン飲んでひたすら語ると思うのですが、日常ワインを楽しみたかったら、あーおいしい~、このミネラル感がたまらん、とかその程度でも許されると思うのです。 好きの突き詰め方だとは思いますが、まず、自分が好きなうつわを知って、手にして、使ってみたいという気持ちであれば、最初のふんわりとした好き、の感覚を
左:株式会社カウンターワークス代表取締役 CEO 三瓶直樹氏(https://twitter.com/naoki_sanpei) 右:ビタミン株式会社 CEO 高梨大輔氏(https://twitter.com/dtakanashi) オムニチャネルやO2Oといった、オンラインとオフラインの垣根を超えたマーケティング施策はすでに一般的なものとなり、多くの企業が取り組んでいる。しかし、ECからスタートした企業では資本や人的リソースの問題からハードルの高さを感じ、オフライン施策に取り組めていないのが現状だ。 ところが、マーケター/エンジェル投資家として多数の企業を支援するビタミン株式会社 CEO 高梨大輔氏は「ハードルが高く感じるかもしれないが、そうではない」と語る。今回、高梨氏と同氏がマーケティング支援をしている株式会社カウンターワークス代表取締役 CEO 三瓶直樹氏にオフライン施策としての
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日経クロストレンド「未来消費カレンダー」は、将来話題となりそうな新製品、新施設、商戦・イベントなどの予定を一覧できるサービスだ。新着情報を毎週金曜日に更新している。19年秋「大阪駅北口に『ヨドバシ梅田タワー』開業」など31件の情報を追加した。 【2019】 6月11日 アサヒ飲料、「カルピス」ブランド100周年限定パッケージ発売 アサヒ飲料は、「カルピス」ブランド発売100周年施策の一環として行う、100周年ブランドスローガン「ピースはここにある。」を表現した夏限定のスペシャルパッケージを発売する。 6月12日 McCafe by Baristaで「桃のスムージー」などを販売 日本マクドナルドは、「McCafe by Barista」併設店舗で、サマー ドリンクシリーズの夏季商品「桃のスムージー」を9月上旬まで販売する。あわせて期間限定シリーズの第1弾として、「マンゴー&パッションフルーツ
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