通常学級に通う公立小中学校の児童生徒の8・8%に発達障害の可能性があることが13日、文部科学省の調査で明らかになった。10年前の前回調査から2・3ポイント上昇し、35人学級なら1クラスに約3人が読み書き計算や対人関係などに困難があるとみられる。このうち約7割が各学校で「特別な教育的支援が必要」と判断されていなかった。文科省は「特別支援教育の知識がある教員が少なく、適切な支援ができていない可能性がある」としている。 【発達障害のある子どもたちのために開発されたパーカ 内側には…】 調査は今年1~2月、全国の公立小中高校の通常学級に在籍する子ども約8万8500人を抽出し、学級担任らが子どもの発達障害を診断するチェックシートに回答(回収率84・6%)。知的発達に遅れはなくても、学習面や行動面に著しい困難を示す子どもへの支援を検討するため、学習障害(LD)▽注意欠陥多動性障害(ADHD)▽高機能自
コロナ禍以前の学校給食。いつ"戻す"のか(2016年、つくば市内の小学校にて)(写真:つのだよしお/アフロ) 文部科学省が11月29日、全国の教育委員会に学校給食での会話は可能とする通知を出し、その際「従来も黙食は求めていなかった」などと弁解した。メディアもそのまま報じたが、本当に、文科省はこれまで黙食を求めていなかったと言えるのだろうか。 実際は、文科省が出していたマニュアルによって事実上「黙食」をせざるを得ない状況を作り出していた。教育委員会も黙食をはっきり求めており、その状況を文科省が黙認してきたというのが実態だ。 「"黙食"という言葉は使ってこなかったから、黙食を求めたわけではない」という詭弁を用いて責任を現場に押し付けるようなことをすれば、教育を司る官庁として適格性が疑われる事態ではないか。 今後の検証のため、事実関係を整理し、記録しておきたい。
福島県郡山市にある認定こども園の送迎バスが、園児を取り違えて保護者に引き渡していたことがわかりました。 郡山市によりますと、今月5日、市内の認定こども園が園児を送迎バスで家に送り届ける際、添乗していた保育士が園児2人を取り違えて、保護者に引き渡しました。 園児は3歳の女の子で、祖父母に引き渡されました。女の子は普段、祖父母と同居しておらず、帽子やマスクをしていたため、祖父母は取り違えに気づきませんでした。その後、バスに残った最後の園児を保護者に引き渡した際、別の子どもだったため、保護者が気づき、取り違えが発覚しました。いずれの園児も、けがや健康に影響はありませんでした。 この園児2人は最近入園し、添乗していた保育士は顔を認識不足だったということです。こども園では顔写真付きの名簿を作るなど、再発防止を徹底するとしています。
福岡での園児バス置き去り事故から一年、またもや悲しい事故が起きました。昨年末に開発、今年6月より正式リリースした園児置き去り防止アプリ「QRだれドコ」を運営するフルティフル合同会社(本社:浜松市中区、代表:南野 真吾)は再度アプリの利用を呼びかけます。 このアプリは園児の名札の裏などに入れておいたQRコードを保育者のスマホや保育園・幼稚園に設置されたタブレットで読み取ることで保育園・幼稚園の管理者や保護者が園児の入園や園での活動を共有できる仕組みです。インターネットに接続されたタブレットやスマホがあれば、QRコードを印刷した紙を園児の名札の裏に入れるだけで利用可能。システム自体も保育園・幼稚園であれば原則無料で利用できます。 【URL】 https://frutiful.net/whats-daredoco/ 報道関係各位 2022年9月6日 フルティフル合同会社 園児置き去り防止アプリQ
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