今日は貿易ゲームというものをやりました。 貿易ゲームは無作為に5、6カ国に見立てたグループに分けて,国を発展させていくゲームです。 机にはそれぞれ封筒があり,中には紙と説明書,いくらかのお金,鉛筆が入っています。 説明書にはそれぞれ○や半円,三角,四角の図形が描かれており,その形通りに別の紙を切りとればマーケットという特設ブースで換金することができます。 そして,稼いだお金で,食料・教育・医療・情報通信・住居等の分野に投資できるようになっている仕組みです。 ゲームを始めると,我が国はあることに気付きます。紙と鉛筆だけでは正確な三角形や丸は切り取れません。 周りを見ると,はさみや定規・コンパスまであるではありませんか!? なんで!? 他の国は,はさみだけ持ってたりコンパスを持ってたり,道具はないが紙が山のようにある国いろいろです。国々は互いに,はさみを1000で,紙2枚で定規を貸してもらえる