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まどか☆マギカと考察に関するchromoniのブックマーク (2)

  • 暁美ほむらの勝利条件と鹿目まどかが願うべきこと - 未来私考

    いよいよ今晩最終11話12話の放映ですね。読売新聞に一面広告を打つなどちょっとしたお祭りムードになっていますが、せっかくなので滑り込みで最後の考察をしてみたいと思います。10話のネタバレを多分に含むので未視聴の方はご注意を。 第10話で暁美ほむらの動機が明らかにされましたが、それでは具体的にどうなれば彼女は目的を達成したことになるのかについて順を追って考えて見ます。 まずは1周目。魔法少女になる前のほむらは、世界を守るために命を落としたまどかを前に「出会いをやり直したい。守られる私でなく、鹿目まどかを守る私になりたい」と願い、キュウべえと契約します。そうして得た能力が、時間の停止及び時間の巻き戻しですね。この巻き戻し能力は小出しにすることが出来ず、巻き戻すと必ずまどかとの出会いの直前に戻されてしまうところがポイントですね。 2周目。魔法少女となり舞い上がったほむらはまどかに真っ直ぐにそのこ

    暁美ほむらの勝利条件と鹿目まどかが願うべきこと - 未来私考
  • 〈企画〉アニメ評 魔法少女まどか☆マギカ(2011.04.16) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press

    口コミやネット上での大騒ぎによって普段アニメをあまり見ないという人たちの間でもかなりその名を知られ始めた感のある作『魔法少女まどか☆マギカ』が、今月21日に最終回を迎えた。先の読めない展開の連続や、キャラクターたちを待ち受ける容赦ない過酷な運命、そしてそれらが視聴者にもたらす圧倒的な緊張感でもって今冬のアニメシーンを席巻した作はまさに今、あらゆるメディアを超えてもっとも「熱い」作品である。 鉄は熱いうちに打て。最終回の熱気が筆者にも、そして作を視聴した読者にもまだ残っているうちに作の批評を行いたい。以下、大きく2章に分けて論じていく。(47) Ⅰ 「まどか☆マギカ」をアイデンティファイする「伝わらない」世界 ストーリーというものを持つすべてのメディアに共通して言えることだが、「めでたしめでたし」のハッピーエンドで終わる話には必ず「想いが伝わる」瞬間がある。ラブストーリーであれば男が

    〈企画〉アニメ評 魔法少女まどか☆マギカ(2011.04.16) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press
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