そもそも「心臓フェチ」とは何なのか。容疑者は自身のnote(ブログのようなもの)で、「心臓に対して尊さや性的興奮を覚える人」と定義する。 容疑者と面識のある女性B子さんは、その偏愛ぶりについて説明されたことがある。 「彼は心臓に触れたいという思いで、死ぬまでに心臓外科医になりたいと語っていました。“自分の心臓を取り出して触れてみたいが、これは一生満たされることのない欲求だ”とも」 自らも心臓フェチだという男性Cさんによると、 「(心音は)普段の生活で絶対にきくことができないので、興味を抱くのだと思います。首絞めによる心拍数の増加や相手の容姿で興奮は増し、“相手も生きているのだな~”と安心感が得られます」 心臓フェチの中でも嗜好や度合いは人それぞれだというが、性的興奮を感じることも。 冒頭のA子さんは容疑者から詳しく聞かされていた。 「性交渉のとき男性は女性の服を脱がせて胸をもむと、気分が盛