梅雨入り前の微妙な天気が続きますね。 今回は前回の基本構成で紹介した、vyattaに実際どういったチューニングを施しているのかと愚痴を書いていきます。 自社でのサービス系のトラフィックのほとんどはLVSから入りvyattaから出て行きます。 vyattaはLVSを通った戻りのトラフィックだけでなく、多数あるDSPへのビッドリクエストも処理しています。 また、グローバルIP節約のためにIPマスカレードをしています。 実は自社のネットワークではここがコアスイッチに次いで重いのですが、CPUが i7 870 メモリ16G NIC 82574L 2口のサーバでピーク時に上り 500Mbps 200K/pps 程度を処理しています。 ただbufferbloatやマイクロバーストの影響と思われる送信キューの再キューが発生してしまっています。これは今度の課題です。 現状使っているハードウェアがかなりショ