ホンダの航空機事業子会社、米ホンダエアクラフトカンパニーは24日(米国時間)、同社のビジネスジェット機「ホンダジェット」の2020年の世界納入機数が31機となり、小型ジェット機として4年連続で首位だったと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で19年の実績は下回ったが、足元で需要は回復傾向にあるという。全米航空機製造者協会(GAMA)がまとめた各社実績を基に発表した。ホンダは小型双発エン
米国務省が中国による新疆ウイグル自治区での行動を「ジェノサイド(大量虐殺)」と認定したことを巡り、外務省の担当者は26日の自民党外交部会で「日本として『ジェノサイド』とは認めていない」との認識を示した。出席した自民党議員からは「日本の姿勢は弱い」などの指摘が相次いだが、外務省側は「人権問題で後ろ向きという批判は当たらない。関係国と連携しながら対応していく」と理解を求めた。 米国のポンペオ前国務長官は退任直前の19日、少数民族ウイグル族などに「ジェノサイドが今も行われていると確信している」と非難した。バイデン政権で次期国務長官に指名されたブリンケン氏もこうした見解に賛意を示したが、日本政府は「人権状況について懸念をもって注視している」(加藤勝信官房長官)との表明にとどめている。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事で、海に埋め立て用の土砂が投入されたことをめぐり18日、米国の首都ワシントンのホワイトハウス前や在ニューヨーク日本総領事館前など全米各地で抗議集会が開かれた。 ロサンゼルスやホノルルなどでも同日に抗議活動が行われる。ニューヨークの総領事館前では、沖縄にルーツがあったり、関心を持っていたりする在米の日本人や米国人計約20人がフェイスブックなどを通じて集まり、「県民と知事がノーと言っている。移設を止めよう」と訴えた。移設工事の停止を求めるホワイトハウスの嘆願書サイトのビラを通行人に配り、署名を呼びかけた。 「辺野古の基地にノー」とのプラカードを掲げていたのは、音楽イベントの仕事をしている沖縄出身の大城宜成(よしなり)さん(48)。普天間で育ち基地問題には関心があったが、土砂投入のニュースに「悲しみ」を感じて抗議に初参加した。 平和運動
政府軍と反政府勢力の間で武力衝突が続いているアフリカの南スーダンについて、現地調査を行った国連の担当者は「民族紛争が起きかねない状況だ」と述べ、このままでは大量虐殺につながるおそれがあると警告しました。 ことし4月、国連などの仲介で双方が参加する政権が樹立され、衝突は一時収まりましたが、7月に首都ジュバで270人以上が死亡するなど衝突が再燃しています。 これを受けて、今週、現地調査を行った国連のアダマ・ディエン事務総長特別顧問は、11日、首都ジュバで記者会見し「対立は激化しており、民族紛争が起きかねない状況だ」と述べ、このままでは民族対立の激化に伴って大量虐殺につながるおそれがあると警告しました。 また、若者らが敵意に満ちた投稿を繰り返すなど、ソーシャルメディアなどが民族対立をあおる手段に使われている現状に懸念を示しました。 そのうえで、和解に向けた対話を進めるよう双方に求めるとともに、国
石原経済再生担当大臣は、アメリカのケネディ駐日大使の主催で開かれた、TPP=環太平洋パートナーシップ協定に参加する各国の駐日大使らとの会合に出席し、TPPの内容の修正は必要ないとして、そのための再交渉にも応じない方針で一致しました。 こうしたなか、石原経済再生担当大臣は、12日朝アメリカのケネディ駐日大使の主催で開かれたTPPに参加する各国の駐日大使らとの会合に出席し、それぞれの国内手続きの状況などについて意見を交わしました。 この中で、石原大臣は、「日本政府は、臨時国会でTPPの国会承認を求める議案と関連法案のできるだけ早い成立を目指している」と述べました。 また、ケネディ駐日大使も、「TPPは、アジア太平洋地域に対するアメリカの政策の支柱だ。地域全体により大きい統合と信頼を築く」と述べ、オバマ大統領の意向に沿って早期に発効させることが重要だという認識を示しました。 そして、会合では、T
交渉当事者だった岸田文雄外相も今年1月の記者会見で「適切に移設される」と明言している。朴氏は「撤去」の文言が入っていないことを理由に強弁し始めたようだが、事実誤認もはなはだしい。 そもそも、日韓両国は昨年12月の外相会談で、慰安婦問題について「最終的かつ不可逆的に解決される」との認識で一致している。国際社会に向けて「二度と蒸し返さない」と約束したのに、朴氏はわずか4カ月で国際公約を破ろうとしているのである。 慰安婦問題に精通する拓殖大学の藤岡信勝客員教授は「結局、韓国相手に、まともな外交交渉はできないということだ」といい、続けた。 「私は、当初から日韓合意に反対の立場で、『韓国はいずれ今回の約束を破る』と主張してきた。残念ながら、その通りになった。もはや、あきれて言葉も出ない。日本も、そろそろ韓国に見切りをつけた方がいいのではないか」
【パリ=水野祥】AFP通信によると、国際ハッカー集団「アノニマス」は17日、パリ同時テロを巡り、イスラム過激派組織「イスラム国」に関連する5500個のアカウントを攻撃したことを明らかにした。 「アノニマス」の象徴とされる仮面をかぶった男は16日、動画投稿サイト「ユーチューブ」で、パリ同時テロについて、「攻撃は免罪されない。『イスラム国』にこれまでで最大の攻撃を実施する。宣戦布告だ」と述べ、サイバー攻撃を警告していた。
「1505」 中田安彦です。私の新刊『ネット世論が日本を滅ぼす』(ベスト新書)が発刊されました。数年間「ネット世論」に密着して観察して学んだ結果を一冊の本にまとめました。ネット言論の理想主義はなぜ次々と自滅していくのか?その答えを知りたい人はぜひお読みください。2015年1月12日 SNSI・副島国家戦略研究所の中田安彦です。2015年1月12日です。今日は、学問道サイトをお読みの皆様に、私の書いた新刊書についてお知らせします。 この本は、これまで私が書いてきたような、「アメリカ政治研究」「日米関係研究」「日本政治研究」「グローバル企業研究」「世界権力者人物研究」の本とは毛色がだいぶ違います。これまでの本は、ある程度のネットリテラシーや情報の目利きが聞く人に向けて、最新の情報を提供しようという観点で書いていましたが、今回の本は、そうではなく、より広い日本の普通のあまり本を読まないが、インタ
ロシア・モスクワ(Moscow)市内でバイクに乗る「ナチヌイエ・ボルキ(夜の狼たち)」のリーダーで、「外科医」との愛称を持つアレクサンドル・ザルドスタノフ(Alexander Zaldostanov)氏(2014年9月13日撮影)。(c)AFP/VASILY MAXIMOV 【10月10日 AFP】日没を迎えたロシアの首都モスクワ(Moscow)で、レザージャケット姿で大型バイクにまたがり、長い髪をなびかせて市内を走る「ナチヌイエ・ボルキ(夜の狼たち、Night Wolves)」──ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は、愛国心を前面に掲げるこのバイカー集団のメンバーを「兄弟」と呼ぶ。 20年にわたりメンバーとして活動し、現在はグループのナンバー2となったアレクサンドル・ベニシュ(Alexander Benish)さんは、「俺たちが掲げる価値は極めて単純だ。母国を愛
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