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ブックマーク / render.s73.xrea.com (2)

  • ARToolKitの解析 その① 変換行列の計算 - Pipe Render

    安定化の次は、プログラムの高速化などをやってみようと思ってましたが、 高速化のためには、ARToolKitのソースをもっと理解していなければなりません。 そこで、次に「ARToolKitの解析」を行うことにしました。 解析のその1は、変換行列の計算アルゴリズムの解説をやってみます。 ここでいう変換行列とは、マーカー(オブジェクト)座標系から、グローバル(カメラ)座標系へ変換する行列のことです。 これは、ARToolKitの重要な仕組みの1つです。 ---- < 変換行列計算の概要 > ---- BGM:エコテロニカ(sansuiさん) OpenGLなどの3DCGでは、3Dモデルの移動・回転などを行うために、座標系の変換行列を用います。 ARToolKitの場合も、この変換行列がないと、マーカー上にモデルを表示できません。 プログラムでは、スクリーン上に映ったマーカーの画像から、この変換行列

  • ARToolKitの解析 その② マーカーの認識 - Pipe Render

    解析の2回目は、マーカーの認識についてです。 前回の変換行列の計算で、省略した部分を説明します。 ---- < マーカー認識の概要 > ---- ※注意 この動画で、画像の色分けでは、そのつど色が計算されるため、多くの色が点滅するような動画になっています。 また、画像の生成等の重い処理を行っているので、フレームレートは低くなっています。 光過敏性発作などがある方は、予めご注意ください。 BGM:エコテロニカ(sansuiさん) なんだかムーンサイドみたいですね。 ちょっと誤字があるようですが、気にしないでください。 ARToolKitでは、変換行列を計算する前に、その基となるマーカーを知っていなければなりません。 カメラに映った画像から、どこにマーカーがあるのか判定するために、おおまかに以下のような処理を行います。 1.カメラからの画像を2値化して、画像の暗い部分を探す 2.暗い部分で、そ

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