欅坂46のアルバム。3形態合計で全40曲というボリュームで、そんな複数形態買っとれるかと思ったら配信では40曲1セットで入手できたりします。 で、重厚なコンセプトアルバムを期待していた身としては、収録曲の並びは発売日通りだったりアルバムの作りとしてはAKBグループや乃木坂と変わらんやんけと、酷くがっかりしたのですが、それでも未発表曲をずいずい聴いていくとそれなりのストーリー性のようなものはあり。 ロッキンオンでは相変わらずロキノン節満載のこんな原稿が掲載されていたりしまして、何となく言わんとするコアは理解できるのですが、でもこの文章に圧倒的に欠けている観点は「でも、歌詞を書いたのは50代のおっさん」というところであって。いや、ネタではなくそこが圧倒的な本質だと思うのです。 このおっさんはおニャン子あたりからいろいろやらかしてはいるのですが、音楽的なところでのエポックは美空ひばりの「川の流れ