身体のリバースエンジニアリング『人体 600万年史』

完成品を分解したり観察することによって、動作原理や設計・仕様を調査することをリバースエンジニアリングという。これを「人体」に適用したのが本書になる。 しかし人体は「完成品」ではないし、設計図からデザインされたものですらない。その時々の環境に応じて「生きる」「殖える」ことを目的とし、変化を重ねてきた。人の身体には、パリンプセストの羊皮紙のように何度も消しては書かれてきた跡が見えるという。「私たちの身体には物語がある」と断言する著者は、そうした人体と環境の変化を、ときには精緻に、ときにはドラマティックに明らかにしてくれる。 非常に面白いのは、「人の身体はなぜこのようになっているのか」というアプローチから迫ってゆくうち、「人は何のために生きるのか？」への回答がなされていること。人類の祖先との身体構造の違い―――長い脚、高い鼻、大きな頭といったパーツから始まって、なぜ食べ物を喉に詰まらせるのか（気

[napsucks]

投擲能力もほぼ類人猿のみの特長。脳に投擲軌道算出エンジンが載ってるおかげで身体能力が低くても狩りができる。みんながアングリーバードにハマるのも本能的なものかもしれない。

[cider3613]

キャー、読めるかどうかも判らないのに又買ってしまいそうーーー

[keloinwell]

食べ物が気管に入るたびにどうして呼吸器系と腸管系の入り口を同じになってしまったのだろう、と思ったりする。お年寄りの喉づまりもなくなるだろうし。本書未読だけど、進化的意味合いを見いだせるのかな。

[htenakh]

「わたしたちの身体は、"走ること"に適応している」「"BORN TO TALK" わたしたちは、コミュニケートするために生まれてきたのだ。」

[oddly]

かなり面白そう。

[lenore]

「人は、食物の誤嚥による窒息が起きる、唯一の種だという」たまに死ぬ思いをする

[nilab]

身体のリバースエンジニアリング『人体 600万年史』: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

[ikeike443]

Born to run

[questiontime]

かなり面白そう。／枝葉末節だが、「ダーウィン医学」という響きは禍々しい。

[Fushihara]

これはいいね

[gogatsu26]

“日本人の死因4位の肺炎のほとんどは、誤嚥により引き起こされる” “衝撃を受けた答えの一つは、「わたしたちの身体は、"走ること"に適応している」である”

[itouhiro]

「人の身体は、"走ること"に適応している」「口腔は、しゃべることに最適化されている」

[Nyoho]

面白い話

[amamiya1224]

なにこれおもしろい / 身体のリバースエンジニアリング『人体 600万年史』

[maruyoyo]

面白そう

[surume000]

bort to run, born to talk

[haruten]

人間とは何なのか。「科学的自分探し」とも言えるこのテーマ大好き。

[kei_1010]

この本は読む

[n_231]

そろそろ人体設計のメジャーバージョンアップする頃合いだと思うんだ。走らない・運動しない・コミュニケーションは電子機器経由に適応させてくれ。

[schrift]

読みたい

[kenbi1980]

　「GO WILD」と似たような内容なのかな。いずれにせよ面白そう。

[raitu]

「わたしたちの身体は、"走ること"に適応している」「走りを助ける重要な適応は、発汗だという。他の哺乳類との決定的な違いは無数の汗腺で、そのおかげで、浅速呼吸ではなく発汗によって体温を下げられる」

[Hamken100per]

「人体　６００万年史」のレビュー。読みたい。

[fnm]

おもしろそう、//身体のリバースエンジニアリング『人体 600万年史』:わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる -

[blueboy]

眉唾。「人類は唯一の長距離ランナーなのだ」→　馬は長距離を走る。／ 狼も「時速３０km前後であれば一晩中獲物を追い回すことができる長距離ランナー」。→　http://j.mp/1P0MEii　／ 鹿も。／走るのは四つ足の方が有利。

[kojikoji75]

これはおもしろそう

[setagayatagayase]

身体のリバースエンジニアリング『人体 600万年史』: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる #Zenback via @Dain_sugohon