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生物に関するgogatsu26のブックマーク (995)

  • アメリカで今年の春、221年ぶりに2種類のセミの羽化が同期し、1兆匹のセミが地上に | BrainDead World

    この春、1兆匹のセミが米国に降下するというまれな出来事が起こる livescience.com 2024/02/06 A trillion cicadas will descend on the US this spring in rare event that could leave unforgettable stench 1803年以来初めて、2つの別々のセミの羽化の時期が一致するため、この春、米国中西部と南東部全域で 1兆匹以上のセミが羽化する可能性がある。 ブルード XIII とブルードXIX は、それぞれ 17年と 13年のライフサイクルに従って羽化する周期セミの 2 つの異なる種を表す。 これは 221年に一度起こる稀な自然現象で、この 2種の幼虫が 4月下旬から 16州にわたり同時に地面を通って地表にのぼってくる。 専門家は、二重羽化として知られるこの出来事により、2頭のセ

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    gogatsu26 2024/02/07
    “ブルード XIII とブルードXIX は、それぞれ 17年と 13年のライフサイクルに従って羽化する周期セミの 2 つの異なる種”
  • 海の神秘。摩擦が海産動物「ホヤ」の体を形成させていた : カラパイア

    「海のパイナップル」とも呼ばれている尾索動物のホヤは、まず最初に摩擦力によってその形状が作られることが判明したそうだ。 陶芸家は手で粘土に摩擦を起こして、あらゆる形を創造するが、ホヤの「卵母細胞(未成熟な卵細胞)」が受精してからのプロセスは、これに例えることができる。 『Nature Physics』(2024年1月9日付)に掲載された研究には、受精した卵母細胞が、摩擦を利用して内部のさまざまな区画を変化させる興味深いメカニズムが紹介されている。

    海の神秘。摩擦が海産動物「ホヤ」の体を形成させていた : カラパイア
  • 真っ赤なお顔のエイリアン?謎の海洋生物が打ち上げられネットが騒然、その正体は? : カラパイア

    オーストリアの海岸を探索していた女性が、奇妙な物体を発見した。それは卵型の赤く丸い部分から、1の長い触手のようなものが伸びていた。 赤の丸っぽい部分にはしわがよっていて、まるで顔のようにも見える。摩訶不思議なこの生物の正体が知りたかった女性はFacebookグループに投稿し、「これは何?」と画像と共に投稿した。 海にいたエイリアンが干上がって浜辺に打ち上げられたかのようなこの生物の正体は、すぐに明らかとなる。さあ、わかったおともだちはいるかな?

    真っ赤なお顔のエイリアン?謎の海洋生物が打ち上げられネットが騒然、その正体は? : カラパイア
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    gogatsu26 2024/01/23
    “これは「シーチュリップ(Sea tulip)」の可能性が濃厚だという。 水深80mまでの海底の砂や岩に長い茎を付着させて生活するホヤの一種で、先端がチューリップの花のように見える”
  • 生存戦略に素数を取り込んだ「素数セミ」の羽化周期が重なり今年”1兆匹”が一斉羽化する! - ナゾロジー

    2024年、私たちは自然界の驚異的な一幕を目撃することになるでしょう。 アメリカ合衆国では今年、13年と17年のサイクルを持つ2種類の周期ゼミ( 学名:Magicicada spp .)が同時に羽化すると考えられています。 素数周期で大量発生するセミは「素数セミ」と呼ばれしばしば話題になりますが、2024年に予想される素数セミの出現数は羽化周期が重なるせいで「1兆匹」以上に達する可能性があるとのこと。 同じ現象が最後に起こったのは今から200年以上前の1803年でした。 以前の大量発生時の記録によれば、セミの抜け殻や死骸が雪のように地面に降り積もり「除雪」ならぬ「除セミ」しなければ人や馬車が移動できなかったとされています。 次にこの現象が起こるのは2245年と予想されており、今現在生きているひとにとって、おそらくこれが唯一の機会となるでしょう。 今回はそんな素数ゼミたちの不思議に焦点をあて

    生存戦略に素数を取り込んだ「素数セミ」の羽化周期が重なり今年”1兆匹”が一斉羽化する! - ナゾロジー
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    gogatsu26 2024/01/23
    “同じ現象が最後に起こったのは今から200年以上前の1803年でした。”
  • 史上最大の霊長類「ギガントピテクス」の絶滅の謎が明らかに : カラパイア

    今から約200万年〜30万年前、 体長約3m、体重が300kg以上にもなる地球史上最大の霊長類が「ギガントピテクス(Gigantopithecus blacki)」が存在した。 余談だが2005年版の映画、キングコングは、ギガントピテクスから進化した大型類人猿という設定になっている。 話を戻そう。大型類人猿である彼らはなぜ絶滅してしまったのか?最新の研究結果によると、環境の変化に適応できなかったからだという。 森の暮らしに特化していたとされるギガントピテクスだが、それが仇となる。 70万〜60万年ほど前に森の様子が変わり始めると、栄養価の高いべ物が手に入らなくなり、だんだんと地上から姿を消していったそうだ。

    史上最大の霊長類「ギガントピテクス」の絶滅の謎が明らかに : カラパイア
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/01/13
    “現在も生きていたとすれば、ビッグフットやイエティのようなUMAを思わせたかもしれない”
  • 生命の起源に関する秘密を発見。17億5000万年前に光合成が行われていたことが判明 : カラパイア

    オーストラリア北部の砂漠で、17億5000万年前には地球上で「光合成」が行われていたことを示す、最古の直接的な証拠が発見されたそうだ。 それは「シアノバクテリア(藍藻)」と考えられる化石に残されていた「チラコイド」という構造だ。それは葉緑体やシアノバクテリアの中にある区画で、まさに光合成の光化学反応が起きているところだ。 つまり、その当時すでに光合成を行うシアノバクテリアが存在したということで、地球の生命がどのような経緯で繁栄してきたのかを理解する大切な手がかりとなる。

    生命の起源に関する秘密を発見。17億5000万年前に光合成が行われていたことが判明 : カラパイア
  • 「右向き」ヒラメ釣り上げる 遺伝的要因か 茨城 鹿嶋沖 | NHK

    見た目がよく似ているヒラメとカレイ。見分け方として「左ヒラメに右カレイ」ということばがありますが、茨城県鹿嶋市の沖合で今月、これとは逆の「右向き」のヒラメが釣り上げられました。地元の水族館は、遺伝的な要因で「右向き」になったのではないかとしています。 「右向き」の珍しいヒラメは、体長は56センチで腹びれを下にしたときに顔が右にきます。 茨城県鉾田市に住む自営業の眞田知和さん(40)が鹿嶋市の沖合10キロメートルほどの太平洋で今月3日に釣り上げました。 眞田さんは、船の上で釣ったヒラメに包丁を入れようとして角度が合わないことから顔の向きが通常と違うことに気がついたということで「ヒラメを回転させたり、自分自身が回ったりしてしまいました。子どものころから30年以上釣りをして、ヒラメはよく釣っているがこんなことは初めてです」と話しています。 眞田さんは珍しいと感じて大洗町にある「アクアワールド茨城

    「右向き」ヒラメ釣り上げる 遺伝的要因か 茨城 鹿嶋沖 | NHK
  • ミトコンドリア - Wikipedia

    ミトコンドリア(英語: mitochondrion、複数形: mitochondria)は、ほとんど全ての真核生物の細胞の中に存在する、細胞小器官の1つである。ヤヌスグリーンによって青緑色に染色される。 ミトコンドリアの電子顕微鏡写真。マトリクスや膜が見える。 細胞生物学 ミトコンドリアは脂質二重層でできた外膜と内膜を有し、膜には様々なタンパク質が存在する。ミトコンドリアでは、高エネルギーの電子と酸素分子を利用して、ATPを合成する。すなわち、ミトコンドリアは真核生物における好気呼吸の場である。また、真核生物の細胞が有する核とは別に、ミトコンドリア独自のミトコンドリアDNA(mtDNA)を内部に有し、ある程度ながら自立的にミトコンドリアは細胞内で分裂して、増殖する。このmtDNAは、ミトコンドリア内部だけに限らず、真核生物の細胞全体の生命現象にも関与する。さらに、細胞のアポトーシスにおいて

    ミトコンドリア - Wikipedia
    gogatsu26
    gogatsu26 2023/10/04
    “ギリシャ語のμίτος, mitos「糸」とχονδρίον, chondrion, 「顆粒」に由来”
  • クラゲは脳がなくても過去の経験から学べることが初めて示される : カラパイア

    脳を持たないクラゲだが、それでも過去の経験から学ぶことができるそうだ。 これは「ミツデリッポウクラゲ(Tripedalia cystophora)」の仲間の研究であきらかとなった。 人間の常識的には学習するには脳が必要とされる。だがこの研究は、基的な「神経系」と外の状況を感じるための「センサー」さえあれば、過去の経験から学習して、それを行動に活かせることを伝えている。 ドイツ、キール大学の神経生物学者ヤン・ビエレッキ氏に言わせれば、「学習は神経系が見せる最高の仕事」なのだそうだ。

    クラゲは脳がなくても過去の経験から学べることが初めて示される : カラパイア
    gogatsu26
    gogatsu26 2023/09/25
    “ミツデリッポウクラゲ(Tripedalia cystophora)は、もっとシンプルだ。 ロパリア(rhopalia)と呼ばれる4つの感覚器官は、それぞれ2つの目と1000個ほどの光受容体でできている。それでもきちんと学習する”
  • なぜ人類は消化できないはずの牛乳を飲み始めたのか、いまだに謎、動物界では異例の行動(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

    オランダの酪農場で搾乳する作業員。消化できなかったはずの牛乳を人類が飲み始めた理由は解明されていないが、現代でも、牛乳は生活に欠かせない材だ。(PHOTOGRAPH BY LUCA LOCATELLI) アイスクリーム、バター、ヨーグルトにチーズ、そして背の高いグラスに注がれた冷たい牛乳。現代では、乳製品は生活に欠かせない重要な材だ。しかし、牛乳不使用のココナッツアイスクリームやカシューバター、オーツヨーグルトなどの普及からわかるように、牛乳を飲まない選択をする人もいるし、牛乳をうまく消化できない人はもっとたくさんいる。 「病気を生む顔」になるべ物とは 画像5点 太古の昔、私たちの祖先は他の哺乳類と同じく、乳児期を過ぎるとミルク(乳全般)を消化できなかった。現在も、世界の68%の人は、ミルクに含まれる乳糖(ラクトース)をうまく分解できない乳糖不耐症だと推定されている。それなのに、

    なぜ人類は消化できないはずの牛乳を飲み始めたのか、いまだに謎、動物界では異例の行動(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
  • https://twitter.com/tintinpapa1/status/1703950509340868895

    gogatsu26
    gogatsu26 2023/09/20
    “仕事してるのに コブダイがメッチャ見にくる。 しかもメッチャ近い😥”
  • 新種発見! ブラジルに現れた世界初の「犬とキツネ」のハイブリッド | GetNavi web ゲットナビ

    種を超えた交配で生まれた動物がブラジルで見つかりました。初となる犬とキツネのハイブリッドで、どちらの特徴も持ち合わせていると言います。 ↑世界初の「犬とキツネ」のハイブリッド 学術誌『Animals』に先日発表された研究によると、2021年にブラジルのバカリア地方で、自動車と衝突した1匹の動物が病院に運ばれました。 その動物は、キツネのように大きくとがった耳を持ち、一方で、鼻は長く、目は茶色で、中型犬の特徴も持ち合わせていたのです。動物病院のスタッフは、キツネの世話をしているのか、犬の世話をしているのか、判断が難しいと感じたそう。 地元の大学の研究者たちがこの動物の遺伝子解析を行い、母親はキツネで、父親は品種が不明の飼い犬であることを突き止めたのです。研究者の一人は、この生き物が非常にユニークな動物であることを強調。犬とキツネのハイブリッドが確認されたのは、世界で初めての例になるそうです。

    新種発見! ブラジルに現れた世界初の「犬とキツネ」のハイブリッド | GetNavi web ゲットナビ
  • 人間の脳で生きた線虫が見つかる、世界初の症例 オーストラリア - BBCニュース

    オーストラリアで、女性の脳から体長8センチの線虫が生きた状態で摘出されたとする症例が29日、米学術誌「新興感染症」に掲載された。この線虫は通常はヘビなどに寄生し、哺乳類の脳で見つかるのは世界で初めてという。

    人間の脳で生きた線虫が見つかる、世界初の症例 オーストラリア - BBCニュース
  • 加茂水族館に展示してあった『イカ墨』と『タコ墨』の違いの解説が面白かった「ひとめでわかる!」「イカはダミーバルーンでタコがスモークか」

    ももいか @momoika_t YouTubeチャンネル「イカタコLIFE」でイカタコの魅力を毎週配信しております✨ /イカ・タコの魅力をもっと多くの人に伝えたい!🦑🐙/自宅でオオマルモンダコ(猛毒!)を飼育中☠️/函館イカマイスター取得/エギング🎣/イカタコ料理🍴/#イカ飼育#タコ飼育→全国水族館イカタコ展示情報を発信 youtube.com/channel/UCb-dW…

    加茂水族館に展示してあった『イカ墨』と『タコ墨』の違いの解説が面白かった「ひとめでわかる!」「イカはダミーバルーンでタコがスモークか」
  • メスの欲求に応えられないと追放…ライオンのオスは交尾の拒否権がなくメスたちと1日50回も試練を繰り返す【2023上半期BEST5】 オスがヒモ状態でいられるのは交尾のためと群れを守るため

    2023年上半期(1月~6月)、プレジデントオンラインで反響の大きかった記事ベスト5をお届けします。動物・自然部門の第2位は――。(初公開日:2023年5月13日) 群れで暮らし、たくさんのメスを率いるライオンのオスは絶対的王者というイメージがある。しかし生物学者の田島木綿子さんは「実は交尾の主導権はメスにある。オスは一斉に発情するメスたちの要求に応えて1日50回以上の交尾を繰り返すことも。しかし、それを拒否すれば群れから追放されてしまう」という――。 ※稿は、田島木綿子『クジラの歌を聴け』(山と溪谷社)の一部を再編集したものです。 トゲトゲの陰茎で排卵を促すライオンのオス 哺乳類の陰茎は、基的に「弾性線維型」と「筋海綿体型」の2種類に分けられる。要は線維質が多いか、筋肉と血管が多いかの2つに大別される。 筋海綿体型の陰茎をもつ動物の中には、交尾中にメスの排卵を促すという、さらなるツワ

    メスの欲求に応えられないと追放…ライオンのオスは交尾の拒否権がなくメスたちと1日50回も試練を繰り返す【2023上半期BEST5】 オスがヒモ状態でいられるのは交尾のためと群れを守るため
  • 老化すると脳の神経細胞の核がかたくなる、マウスで観察=東大

    東京大学の研究チームは、マウスでの実験により、大脳視覚野の神経細胞(ニューロン)の核は、加齢に伴って神経活動依存的な形態変化が起こりにくくなり、シワが増え、かたくなることを見い出した。 東京大学の研究チームは、マウスでの実験により、大脳視覚野の神経細胞(ニューロン)の核は、加齢に伴って神経活動依存的な形態変化が起こりにくくなり、シワが増え、かたくなることを見い出した。 研究チームは今回、マウスが外界から刺激を受けたときのニューロンの核の形態変化の過程を「生体脳タイムラプスイメージング手法」で観察した。生体脳タイムラプスイメージング手法とは、マウスの脳を麻酔下で開頭し、顕微鏡観察に必要なカバーガラスとアダプターを取り付けることで、生きたまま脳内を観察する手法である。今回は、ニューロンの核膜を蛍光でラベルしたマウスを用いて、視覚野ニューロンの核の形態変化をリアルタイムで観察した。 同チームは、

    老化すると脳の神経細胞の核がかたくなる、マウスで観察=東大
  • オスのサルがセックスする相手はメスよりもオスの方が多いという研究結果、同性愛的行動に進化上の利点がある可能性も

    by Chloe Coxshall 近年は同性愛に対する社会的な理解が形成されつつありますが、依然として同性愛に偏見を持っている人も多く、一部の国では同性愛者を罰する法律も存在します。同性愛への批判には「同性愛は生物学的に考えておかしい」というものもありますが、プエルトリコのサンティアゴ島に生息する野生のアカゲザルを観察した新たな研究では、オスのサルはメスよりも同性とより多く性的行動に従事しており、同性愛的行動には進化上の利点がある可能性も示唆されました。 Same-sex sociosexual behaviour is widespread and heritable in male rhesus macaques | Nature Ecology & Evolution https://doi.org/10.1038/s41559-023-02111-y Study shows sa

    オスのサルがセックスする相手はメスよりもオスの方が多いという研究結果、同性愛的行動に進化上の利点がある可能性も
  • 不死の生き物は口から新しい体を再生して老化を免れていた

    This Mysterious Sea Creature Is Immortal. Now Scientists Know Why <永遠に生きるといわれる水中の小さな生物ヒドラ。老いを寄せ付けない生物学的な仕組みの一部がゲノム解析によって明らかになった> 老化しない唯一の哺乳類、ハダカデバネズミ「発見」の意味 不老不死の奇妙なチューブ状の動物が、口から全く新しい体を再生させて老化を免れているという事実が発見された。 ヒドラクティニア・エキナータという名のこの生物は、カニの甲羅の上に生息する小さな無脊椎動物で、まったく老化しないことで知られている。だが、それだけではなく、体内の老化を利用して全く新しい体を成長させることが発見され、論文が生命科学の学術誌「セル・リポーツ」に掲載された。 「珍しい生物の生態を探るこのような研究は、多くの生物学的プロセスがいかに普遍的であるかを明らかにすると同時

    不死の生き物は口から新しい体を再生して老化を免れていた
    gogatsu26
    gogatsu26 2023/07/04
    “永遠に生きるといわれる水中の小さな生物ヒドラ”
  • 超危険生物「グンタイアリ」は“超個体”「あいつらは1つのコロニーで1つの個体」って、どういうこと?(どうぶつ奇想天外/WAKUWAKU) | TBS NEWS DIG

    YouTubeチャンネル「どうぶつ奇想天外/WAKUWAKU」。再生回数第2位の人気動画は、中米コスタリカのグンタイアリ。2年前に公開するといきなりバズり、今では500万回再生を超えました。最強の昆虫。超危険生物です。…

    超危険生物「グンタイアリ」は“超個体”「あいつらは1つのコロニーで1つの個体」って、どういうこと?(どうぶつ奇想天外/WAKUWAKU) | TBS NEWS DIG
  • 駆除が厄介な「トコジラミ」の相談増加 旧来の1000倍の耐性持つ「スーパー」個体も出現

    人や動物の血液を吸って生息する寄生昆虫の「トコジラミ」。暖房が発達している日の室内では1年中生息でき、冬でも発生するという(アース製薬提供) 人や動物の血液を吸って生息する寄生昆虫の「トコジラミ」に関する相談件数が、増加の兆しを見せている。東京都内では令和元年まで増加傾向を続け、その後は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い減少に転じたものの、昨年からは再び増加。新型コロナの水際対策が緩和されて海外からの渡航者が増えたことで、相談件数も増加傾向に転じたと考えられている。また、「スーパートコジラミ」と呼ばれる薬剤に耐性を持った個体の存在も指摘され、殺虫剤メーカーでも対策に乗り出している。 3カ月程度は吸血しなくても生存可能殺虫剤の大手製造メーカー「アース製薬」によると、トコジラミは別名「南京虫(ナンキンムシ)」とも呼ばれ、シラミではなくカメムシの仲間に分類される。体長は4~5ミリで、幼虫、成虫

    駆除が厄介な「トコジラミ」の相談増加 旧来の1000倍の耐性持つ「スーパー」個体も出現