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最凶の“半水生”魚食恐竜、実は泳ぎがヘタだった
史上最大の肉食恐竜スピノサウルス(Spinosaurus aegyptiacus)の骨格の実物大レプリカ(PHOTOGRAPH BY ... 史上最大の肉食恐竜スピノサウルス(Spinosaurus aegyptiacus)の骨格の実物大レプリカ(PHOTOGRAPH BY REBECCA HALE) およそ1億年前、体長15メートル以上にもなる恐竜が、現在のモロッコあたりの北アフリカの海岸線をうろついていた。ワニのような頭を持ち、魚や他の動物を食べていたスピノサウルス(Spinosaurus aegyptiacus)だ。この史上最大の肉食恐竜がどのように水中で獲物を追っていたのかを調べた結果が、8月16日付けのオンラインン学術誌「PeerJ」に発表され、専門家たちの間で物議をかもしている。(参考記事:「史上最大の肉食恐竜が遂に登場!「恐竜博2016」に行ってみた。」) 2014年に大評判を呼んだスピノサウルスに関する論文の中で、ナショナル ジオグラフィックのエマージング・エクスプローラーで、英ポーツマス大学の古生物学者のニザー
2018/08/24 リンク