オープンでフラットな組織が突然「閉鎖的」と言われるとき｜柴田史郎

柴田(@4bata)です。「それぐらいわかるだろ･･･」が通じなくなるタイミングがあるんだなという発見です！ 考えたきっかけ：「オープンでフラットだと思ってたけど、結構閉鎖的なところもある」というセリフを聞いたその人に情報が伝わってなかったのかな。私の最初の感想は「前からそうだった気がするけどな･･･」。以前から整った形で情報はちゃんと流れてない。私にとっては、今働いている会社が閉鎖的には見えてない。実際には閉鎖的な部分があるのだろう。その差を理解してみたくなった。 情報の伝わり方を単純化して考える近くにいる人には自分の活動内容や背景にある意図が勝手に届くとする。携帯の電波が届く範囲、みたいなイメージ。 接触頻度が高い人同士は、いろいろ理解できている。 人数が少ないときは、何もしなくても相互に活動内容や意図が伝わっている・自分が理解できない情報も、一緒に仕事してる隣の人に聞けば情報の背景が

[daaaaaai]

ある。。かといって情報出していくと多すぎて読めんわクレームもあって加減が難しい、、

[kemononeko]

聞かれないと情報が出てこないのは十分に閉鎖的だな。それは情報共有されないほうが仕事を進めやすくなってるってことだし。

[koreyonda]

” 「勝手に伝わる」は諦めて、言語化して伝える。” これけっこう体力いるんで、少なくとも「みんなが見られる場所で文字にして残す」をしている。それでも伝わらないことは多い。

[hase0831]

何がわからないかがわからない、だから聞けないし出てこないし結果、閉鎖的に見える、という状況はあるよね。電車ごっこのロープを縮めていく話はすごく好き

[hib3]

風通しが良いんじゃないんだよ、無秩序なだけなんだわ、それを末端の責任にすり替えるから機能不全に陥る。情報共有は何よりも投資すべき事柄なのに分かってない。弓より銃が使われるのは誰でも同じ成果が出るからだ

[ymgn]

まさにうちの組織もこの問題にぶちあたってくるフェーズだ / 同じ社内でも既に開発サイドとビジネスサイドで少し雰囲気が異なってるらしいし、なにか手を打つ必要があるんだろうなぁ

[hamlet-r]

昔、工場勤務だったころに、いつも帰り道で1時間ほど、駅前の立ち飲み屋で、ひたすら上司の話の聞き役になっていた時期がある。今思えば、この手の問題の予防線にもなっていたなと思う。無駄話は大切だよ

[hennamanao]

ある。本当はすべてをドキュメント化したいけど時間もないし管理場所が散らばりがちだし

[omega314]

ドキュメントがある方がないよりずっとよいのは当然として、テキストベースの情報処理やコミュニケーションが得意な人間ばかりでないというのもあるので難しい。

[fossilcat]

口頭伝達（記憶）とメールなどの文章伝達（記録）重きを置いてる部分が違う人同士だと必ず「それちゃんと聞いてません」が発生する。記憶は薄れるので記録に重きを置きたいけど、頑なに文章読みたくない勢がいる……

[elf]

オープンであれば情報共有や意識共有が簡単になるわけではないという話．心当たりありすぎる

[braitom]

すごくよくまとまっているしわかりみが深い。このギャップの程度が人によりだいぶ違ってくるので難しい。

[masaru_b_cl]

電車ごっこの例は、ザ・ゴールの中に出てきた列が伸びるやつの例を連想した。ボトルネックとなるメンバーが最速で走れるように引っ張れば、自ずと輪は縮まる気がする。

[IGA-OS]

誰もが同じ深度で社内にある情報に接してないので、そのギャップを埋めることを常に続けなければならぬ

[tasshi820]

“実際には「わからなかったら何でも聞いて」はハードルが高い。何がわからないからわからない、もあれば、そもそも聞く相手が忙しすぎて時間とりにくいとか。”

[htnmiki]

組織の規模を固定して、合わない人を入れ替える以外に解決方法なさそう。いわゆる「デキる人」たちはそれをわかっていても組織の拡大を望むから避けようがないよなあ。実際に少数精鋭を続けてる会社もありそうだが。

[medihen]

ある程度以上組織が大きくなると全体が見通せなくなる、というのは仕方がないのでは？、とあきらめちゃいけない問題なんだろうな。

[ethyl_acetate_h]

うちの組織も、『新人に教えることチェックリスト』は作るべきだと思う。新人指導担当したが、抜け漏れがある気がする…！細かいTipsも含めると膨大だからなぁ…。

[hinaho]

結局社歴が長い人、上司ががんばらないと解決しないよ。自分たちはオープンにやってますって思い込みだよね

[catryoshka]

聞いたら教えてもらえる、はあてはまるけど、いつ誰に聞いたら教えてもらえるのかは開示されてないとかあるよね…。誰でも検索すればわかるようになっているとしても検索すればよいことが知られてなかったり。

[kanagawakama]

社歴の長い人がバラけさせれば、大体の場合は自然とそれぞれの近くの人に情報を伝播していく。でも社歴の長い人達が既存の居心地の良さを抜けるのを嫌がる事が多く自然に任せると情報は偏る。意識したチーム作りを

[otchy210]

うちのチームで「新しく入った人用チェックリスト」を運用していて、そこに読むべき wiki 一覧もある。そして人が新しく入る度に「その人の視点で」過不足をフィードバックしてもらってるの良い取り組みだと思う。

[wackyhope]

「古くて大きい会社」なんかはこういう状態がそこら中に染み付いてたりするんだろうか。／社歴の長さだけでなく、自然に情報が集まりやすい役職か否かでもかなり違う気がする。

[a96neko]

見てる

[sonots]

うちも拡大中だから気を付けないといけないし、ロードマップといったらやっぱり最低2年ぐらいは欲しいよなと改めて思った

[verda]

会社組織の再発明されそう

[hatest]

オープンでフラットだけど、知識が広すぎるので全部を説明するわけにはいかない。基本的な仕事をするだけの根幹の部分だけは丁寧に教えるが、それ以外の些末な部分は、時間的制約で丁寧に説明するわけにはいかない。

[heavenward]

リモートワークやるとこのへんの情報格差がより広がっていきそうだし、今後はさらに組織のデザイン調整が求められていきそう

[toritori0318]

良い…

[YassLab]

“どうすればいいか？ 毎月1回以上、活動方針や背景を言語化して伝える機会をつくっている（私は）。「勝手に伝わる」は諦めて、言語化して伝える。いまのところこれしか思いつかない。”

[since20200516]

「オープンでフラット」なのが人や理念だけでは「オープンでフラットな組織」ではないのだろうと思った。ナレッジ、意思決定などへの参照可能性＋本質的な社内報（同好会の活動報告とかではない）等だろうか

[sase]

わかる。電車ごっこのロープを締め続ける話と任意参加の投票式説明会。情報ありすぎてもさばききれない問題

[behuckleberry02]

組織が成長していくときあるある。でも立ち上げメンバーなんかは分からないことを周囲に聞きまくってなんとかしてきた人たちなんだよねえ。

[sugimomoto]

これは色々と考えさせられる

[spark7]

アットホームな職場です的な内外の温度差

[KenKens]

組織を縦割りにするメリットはこういうところにあるのかも。知らないといけない事の範囲を意図的に小さくしないと処理しきれない。

[sds-page]

カヤックの鎌倉愛強いのはわかるけど鎌倉でしか使えない株主優待貰っても閉鎖的なものを感じる。鎌倉の特産品とかないの

[Domino-R]

「オープンでフラット」などどこかの胡散臭い連中の煽り文句を何も考えず真に受けるからこうなる。ある程度以上の規模の組織はたいてい階層化したほうが効率がいい。

[hdkINO33]

“社歴の長い人は「わからなくても聞いてこない原因」を、本人の視座の低さや当事者意識の低さに求めがち” あるある。生産どころか社内の情報伝達ですらTOCの支配下にある

[nekomura]

“全部オープンにしているって言われてたのに、自分の知らないところで話が進んでいるような感覚がある。”