デーゲーム、ナイターの差はあれど、プロ野球の試合で使われる電力は相当なもの。筑波大学の試算によると、試合時間1分間当たりの電力消費量は36.27キロワット時となっており、過去10年間の平均試合時間3時間18分に当てはめて計算すると7181キロワット時、平均的な世帯の1年半以上分となる電力量を1試合で消費していることになる。 こうしたことから日本野球機構(NPB)は今季、環境省が打ち出している地球温暖化防止活動「チーム・マイナス6%」と協力し、「NPB2008 Green Baseball Project」を実施している。目標は「試合時間のマイナス6%」、具体的には平均試合時間を約12分間短縮し、3時間6分にすることを目指しているのだ。これによって削減される二酸化炭素(CO2)排出量は年間209トンにも及ぶのだとか。 この活動の一環として、NPBの公式サイトでは専用ページを設け、プロ野球全体
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