20年の歴史を振り返るように、会場の壁面には過去のPOLYSICSのポスターが飾られ、会場外に20周年ロゴや歴代アーティスト写真のパネルが設置されるなどの展示も。ステージには20周年ロゴをあしらった垂れ幕が下がり、アニバーサリーライブであることを観客に印象付ける。開演時刻を迎えると、スクリーンに過去のアーティスト写真やジャケットを映し出される中で「1st P」時代のオレンジのツナギを着用したメンバーが登場。ハヤシ(G, Vo, Syn, Programming)はおなじみの「トイス!」コールを巻き起こし、「こんばんはPOLYSICSです! 『20周年 OR DIE!!! All Time POLYSICS!!!』行くぜ豊洲PIT!」と叫び、序盤から初期の楽曲を連投して飛ばしまくる。
POLYSICSのメジャーデビュー10周年を記念したワンマンライブ「POLYSICSメジャーデビュー10周年スペシャルライブ!! ~BUDOKAN OR DIE!!!!~」が、3月14日に日本武道館で行われた。 彼らのデビュー10周年記念公演であるとともに、1998年からメンバーとして活動してきたカヨ(Syn, Vo, Vocoder)のバンド卒業ライブともなったこの武道館公演。会場には午前中から多数のファンが集まり、物販やクロークに長い列を作った。 開演前のアナウンスには「ご来場いただき、誠にありがトイス!」という遊び心も盛り込まれ、客席からは爆笑が沸き起こる。ステージ上には「POLYSICS」の英字をかたどった電飾が用意され、武道館という大会場にふさわしい華やかな雰囲気が漂う。定刻を5分ほど過ぎたころ、客席は暗転。会場を埋め尽くした8000人の大歓声が響き渡る中、メンバー4人がステージ
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